少し前の話になりますが、私の誕生日に中1の息子がキッシュを作ってくれました‼
息子がそれを自分のスマホで撮影してお友達に送ろうとしていたんですが...
(↑今どきの子は何でも共有するんですね笑)
でもその撮った写真に自分の影が入っていたり、
いらない背景が写り込んでいたり...
思わずちょっと待ったー‼と撮り方をレクチャーして撮影しなおしさせました(^^;)
息子も「おぉーこんな違うんやー」と感動してくれました♪
カメラの撮影ってちょっと意識するだけで
グンと素敵な写真を撮れるようになります
苦手な人は「私にはセンスがないから~」と言いますが、
センスがないんじゃなくて、その知識がないだけなんです
私のブログでは、そんな方でも分かりやすく
カメラを学んでもらえるように、
なるべく多くの実例写真(私の過去の失敗写真など)を載せながら、
難しい(必要のない)情報は切り落として、
ママが子供を可愛く撮るための方法を発信しています♡
本日は...
写真の明るさを決める3要素
・シャッタースピード
・F値(レンズの絞り)
・ISO感度
の中からF値(レンズの絞り)について説明していきます
今SNS映えという表現はもうしないのかもしれませんが...
皆さんSNSを見ていて「素敵だな」と思う写真ってどんなものが多いですか?
背景がボケていたり、ふんわりと明るい写真が多くないですか?
最近ではスマホの「ポートレートモード」を使って
簡単に背景をボカした写真が撮影できますが、
カメラにもそれと同じ機能があります‼
それがF値(レンズの絞り)を調整することです。
「F値」とは
レンズから入る光の量を調整する部分のことで、
写真の明るさや背景のボケ具合に大きくかかわる要素です
F2、F2.8、F4、F5.6、F8...のように基準となる値が決まっています。
F値と写真の関係
F値の違いで変わること
●ボケの量(ピントが合う範囲)
F値が大きいとボケの量が少なくなりなり、
F値が小さいと背景のボケの量が多くなります。
これを見て私が誰推しか分かった人は...♡
●写真の明るさ
F値で写真の明るさを変えられます。
F値を大きくすると絞りが絞られてレンズを通る光の量が少なくなり、
写真が暗くなる。
反対に、F値が小さいとレンズを通る光の量が多くなり、
写真が明るくなる。
シーンごとの目安
意外と忘れがちなのが、集合写真を撮る時...
ピントが合ってない人がいたら残念ですよね
今回と前回の記事で、「写真の明るさ」に関わる
シャッタースピードとF値
について説明しました。
ここまで理解できたかな?
(分からないことがあったら遠慮なくコメントで質問してくださいね‼)
最後はISO感度について説明していきますね
まずはF値を変えて背景のボケ具合を自分好みにして、
写真を撮ってみてください
何事も実践あるのみ!(^^)!
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
写真を明るく撮る方法