皆さん先週末はどう過ごしましたか?
私は前の投稿で書いたように、息子の野球の応援に行って炎天下で撮影していたんですが、
帰ってから熱中症でダウンしてしまいました(>_<)
前日の睡眠時間が3時間ほどだったので、睡眠不足が原因かな...
撮影するのにカメラの設定も大切ですが、体調管理もしっかりしなきゃいけませんね‼
さぁ、今回はいよいよカメラの撮影において
最も失敗や挫折を経験する項目について
説明していきます
大丈夫‼
マスターすればもっと写真が楽しくなります♪
写真の明るさ(露出)を決める3要素
・シャッタースピード(SSと略されたりします)
・F値(レンズの絞り)
・ISO感度(イソカンドもしくはアイエスオーカンドと読みます)
の中からシャッタースピードについて説明していきます
「写真がブレてしまう...」と感じる瞬間はありませんか?
子どもはジッとしていないので特にブレやすいんですが、
その大半が「シャッタースピード」の問題だったりします。
「シャッタースピード」とは
シャッターが開いている時間(シャッターを切るスピード)のことです。
単位は「秒」で表されます。
シャッタースピードを変えると、被写体の動きを止めて写すか、
動きを表現するかをコントロールすることができます。
被写体を止めて写すことは写真の基本とも言えますが、
速く動くものや暗い場所でブラさず撮るのは意外と難しいですよね
私も設定方法を知らないときは、よく撮った写真がブレていました(^^;)
「シャッタースピード」を理解することで、そんな失敗を防ぐだけでなく
写真の仕上がりイメージを変えることが出来ます‼
子どもの運動会や習い事(スポーツ、ダンス)だって、
思い通りの写真が撮れるようになりますよ
シャッタースピードと写真の関係
シャッタースピードの違いで変わること
●ブレやすさが変わる
シャッタースピードによって、写真のブレやすさが変わります。
写真のブレとは、カメラを持つ手が動いてしまう「手ブレ」や、
被写体が動いてしまう「被写体ブレ」のことです。
シャッタースピードが速いと、動いている被写体を止めて写せる。
反対にシャッタースピードが遅いと、動いている被写体がブレます。
●明るさが変わる
シャッタースピードで、写真の明るさを変えられます。
シャッタースピードが速いと、写真は暗くなります。
(この場合はF値やISO感度を変更して露出を調整します‼)
反対に、シャッタースピードが遅いと、明るく調整可能です。
●被写体の動きの表現(飛躍感)が変わる
写真のブレの有無は飛躍感を左右します。
「流し撮り」や「長時間露光」などを利用して、
星を軌道で写したり、川の水をなめらかに写したりと
幻想的な表現を作り出すことが可能です
シーンごとの目安
最初は難しく感じるかもしれませんが、
一度覚えてしまえばメリットたくさん♡
ワンランク上の写真表現ができるようになります
写真の明るさはシャッタースピードだけでなく、
ISO感度やF値(レンズの絞り)も含めた三角関係で決まります‼
次はF値(レンズの絞り)について説明していきますね
今の時点で「やっぱりカメラ分からへ~ん」ってなってる人も、
とにかく実際に撮影しながら覚えていくことをオススメします
私は息子の野球を撮影しながら、たくさん失敗もして、
上達していきました
スポーツ写真を極められると、すっごく楽しいですよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
写真を明るく撮る方法