『写真で人生を豊かにする』

ママのための写真教室&家族が笑顔になる

アルバム作りのお手伝い

 

mika-photo-mama 川越 みかです♪

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久しぶりに体調を崩しました...

それでも子どもたちが朝は自分たちで全て用意してくれて、

「ママ早く元気になってね」とお手紙を書いてくれて、

旦那からは「無理しすぎたらあかんで、早く寝てや」と言われて、

しんどいながらも家族の温かさを感じた2日間でした。

 

 

前回までの記事で露出のトライアングルについてお伝えしてきました。

ここまでは皆さんバッチリですか?

 

 

今回は意外と知らない「ホワイトバランス」について、

説明していきますね‼

 

撮影した写真を見て「色の雰囲気が思っていたものと違う…」

と感じたことはありませんか?

 

そんな時は「ホワイトバランス」で写真の色味を

コントロールしてみましょうニコニコ

 

 

「ホワイトバランス」とは

撮影する時の光の色合いを補正して、

「白」を「白く」写すための機能のことです。

 

 

光には「色温度」がある

光はその種類によって様々な「色温度(色や特徴)」を持っています。

例えば、電球の光は黄色っぽかったり、

曇りの日の太陽光は青っぽい色がついてたりします。

 

上記の数字は光源の温度ではなく、光の「色」を数値で表したもので、単位はK(ケルビン)と言います。

 

 

カメラの設定は?

 

上記は私が使用しているCanonの設定画面となります。

 

 

 

ホワイトバランスが不適切だとどうなるか

ホワイトバランスの設定が適切でないと、白いものが黄色く見えたり、

青白く見えたりするなど、色味が自然ではない写真になってしまいます。

昔、私がカメラ初心者だったころ、

もちろんホワイトバランスなんて知らなくて、

夜に撮った写真がすべて黄色っぽくなるのが悩みでしたえーん

 

理解してからは、撮影シーンに合わせて

ホワイトバランスの設定を変えていたのですが、

たまに戻し忘れて次の撮影をしたときに、

変な色味になって慌てて戻すことも...

 

実際の比較写真

同じ白のぬいぐるみをホワイトバランスのモードを変えて

撮り比べたのが以下の例です下矢印

色が違うので雰囲気ががらりと変わっていますよね⁉

昼間の部屋で撮影したので、

オートと晴天はほぼ見た目通りの色味です。

 

 

ホワイトバランスの適切な調整により、

写真の印象は大きく変わります。

自然な色での再現はもちろん、

意図的に色温度を変化させることによって

表現の幅も広がります。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♡

 

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