この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は長野県内の私鉄を乗り潰します。
本日は、しなの鉄道の大屋駅から小諸駅までを旅します。
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では,ごゆっくり!
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大屋駅まで折り返してきました、この駅を訪問した後は再び軽井沢駅方面に向かいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240110/07/penguin-suica/84/65/j/o1080108015387731340.jpg?caw=800)
大屋駅は相対式の2面2線、かつては中線もあった構造で貨物輸送が盛んだったころの信越本線を彷彿とさせる構内です。
さらに木造駅舎も残っています。
跨線橋には琺瑯の駅看板が残っていました。
下に見えるスイッチ付きの配電盤みたいなのはなんでしょうね。
駅舎がホームには押渕板張りの倉庫があります。下見形状になっていないのは珍しいなあって思いました。
では駅舎に入ってみましょう。
駅は時間帯限定でしょうかいちおう有人駅となっています。
待合室は広いです。自販機もいっぱい(笑)
トタン葺きの木造駅舎、駅入り口の庇も長めですが、大量の自販機に風格は隠されている感があります。
駅前です。
上田市の外れにある駅ですが、駅前を進むと国道18号線が並走し、このあたりだけで市街地を形成しています。
では、小諸駅まで向かうことにしましょう。
あっ!ホーム左側には貨物施設の痕跡が残っていました。
次は、こちらの駅。
JRのディゼールカーが停まっているということは…、そうです小諸駅です。
小諸市の代表駅、構内は上田駅より広いです。
新幹線駅から外れた駅には、かつての信越本線の特急停車駅らしい面影を残すことになりました。
駅名標です。
駅舎内部は特急停車駅らしい高い天井がある大きな駅舎となっています。
その駅舎全駅です。
木造駅舎だったんですね。
20年くらい前に初めて小諸にお仕事で行ったときには古いコンクリート駅舎だった記憶があったので、人間の記憶なんて当てにならないもんだなあって思いました。
駅前は、上り坂になっていて古い商店街が続いています。
この駅前の雰囲気、とっても好きです。
(令和4年3月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
しなの鉄道は全線既乗区間です。