この時間は，私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、長野県の私鉄完乗をめざします。
本日は、上田電鉄の八木沢駅にやってきました。
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では，ごゆっくり！
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下之郷駅の訪問を終えて乗り潰し旅を再開します。
丸窓もどき電車に乗ったので丸窓の仕掛けをご紹介しましょう。
元々の窓は保々そのままでシール？で楕円形にくり抜かれ丸窓電車を再現しています。
内装自体も同じような材質になっているので丸窓部分に違和感はありません。
東急からの譲渡車両、異動時も東急で整備が行われたようです。
平成３年が製造年、2009（平成21年）が異動時の整備年なのでしょう。
仲間は三重県の伊賀鉄道、島根県の一畑電車、福島県のいい電で走っていますよね。
さて、本日は、こちら八木沢駅にやってきました。
隣の舞田駅とペアで鉄道むすめ「八木沢まい」の由来駅となっていますが、舞田駅が駅名標以外は何も見どころがなかったのに比べ、こちら八木沢駅は鉄道むすめファン以外の駅舎ファンにも嬉しい駅です。
構内は1面1線、奥が別所温泉駅方面です。
すでに美味しそうな木造駅舎が見えています。
建物も変わった構造になっていそうですねえ、これは楽しみ。
ホームのベンチにはハートのロゴが！
ただこちらのベンチ、座面は水平ですので、JR四国の安和駅みたいに自然に寄り添うことはできませんので、御両人に積極的な行動が必要です😆
構内、上田駅方面です。
では駅舎に入ってみましょう。
てかホーム待合室だけかな？
内部も外壁と同様のカラーリングで明るくなっています。
窓枠も木枠のままで最高ですね。
ただベンチ以外は何もない待合室です。
振り返ると…
…あれ？階段があって降りるとそのまま駅の外に出られるようになっています。
そっか、この待合室、駅の出入口も兼ねているんですね。
駅の外に出てみましょう。
待合室ですが、外から見ると駅舎に見えますね。
下車したときにホームから変わった構造に見えたのは、ホームと駅前の段差部分建物の中にすっぽりと取り込まれているからなんですね。
駅前は静かな集落になっています。
駅の別所温泉駅方にある踏切を渡って駅全景を撮影しました。
さらに駅の裏に回り込むと…
駅舎のカラーと梅の花がうまくマッチングしていますねえ。
鉄道むすめの駅名標も良い感じです。
ホームに戻ってきて駅舎を見上げたら、下之郷駅の西丸子線旧駅舎で見かけた上田丸子電鉄の社紋がありました。
ホームのフェンスを見ると、鍵が…こんなとこにもって感じです。
別所温泉駅から折り返してきた丸窓電車に乗ってもう一駅、訪問してから終点の別所温泉駅に向かいたいと思います。
(令和4年3月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
完乗まであと1駅です。
88.610%
↓
88.619%
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