この時間は，私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は長野県内の私鉄を乗り潰します。
本日は、観光地小布施の最寄駅、小布施駅に途中下車します。
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では，ごゆっくり！
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帰路、小布施駅に寄ってみたくなって下車しました。
観光地として有名ですが私のことですから観光に立ち寄ったわけではありません。
往路に見たこの「ながでん電車の広場」というのが気になって近くで見てみたかったのです。
2000系ですね。
1957年から製造、地方私鉄としては異例の高性能車両だったんだそうです。
当時の長野電鉄は首都圏などからのスキーヤーが志賀高原を目指し、屋代駅や長野駅からたくさんやってきたのでしょう。それらの観光客を輸送するためには国鉄に見劣りしない、いえ国鉄を上回る高性能な車両を投入したんだと思います。
私も最初に長野電鉄に乗車したときに実車に乗る機会がありましたが、特急列車らしい座席配置でゆったりした気分で乗車できました、ただ線路状態はあまり良くなかったのでけっこう揺れましたが。
さて、次は小布施駅の駅訪問をすることにしましょう。
構内は2面3線です。
駅舎側のホームから見た構内、奥が湯田中駅方面です。
こちらは長野駅方面です。
構内通路は地表連絡です。
ローカル私鉄の駅ですが発車標はめちゃ立派、大手私鉄の駅みたいですね。
あれ無人駅なんでしょうか、それと先ほどの2000系があった電車広場は170円mの入場料が必要みたいです。
無人駅というわけではなく時間帯有人駅となっているようですよ。
駅舎です。
落ち着いた観光地、小布施らしい駅舎だと思います。
雨が降りシーズンオフということもあって観光客の姿は全くありませんでした。
駅舎に戻ると、古い写真がたくさん飾ってありましたよ。
これは開業当初の様子みたいですね。
これは昭和後期くらいでしょうか、このときは開業当初の駅舎がまだ現役のようです。
純木造駅舎だったんですねえ。
この頃に訪問してみたかったですね。
(令和4年3月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
今日は既乗区間の駅訪問だけでした。
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