さて、土讃線を西に進む旅、今日は車内から撮影した駅をいくつかご紹介します。
前回の小村神社前の次は日下です。
「日下」さんって苗字があるので、難読駅ですが読めないことはないですよね。
こちらの駅には木造駅舎があります。
開業は大正13年、高知県内の鉄道は、須崎から東に伸びていったので、この駅が開業したのは、県都高知駅より早いのです。
とはいっても、この駅舎開業当時の駅舎ではなさそうです。
構内は相対式の2面2線です。
次は岡花です。
駅構内の窪川方面端を国道33号線がオーバークロスしています。
しかし、その部分以外は、小さなローカル線の駅となっています。
もう一駅紹介しましょう。
土佐加茂駅です。
ここから佐川町に入ります。
あっ岡花までは日高村、小村神社前から日高村です。
駅舎は新そうなドーム状の建物ですが…
木造駅舎を改造したものなんだそうです。
なんで、ここまで原型をとどめなくしちゃったんだろう？
木造駅舎がカマボコ駅舎になっちゃったって感じ。
ただ、ホームの庇を見ると、やっぱ木造駅舎なんですよねえ。
めちゃアンバランスなのところが印象に残って、それなりに楽しめちゃう駅舎です。
構内は、相対式の2面2線。
このあたりの交換可能駅は相対式ホームが多いようですね。
（平成20年3月撮影）
ページの最後に、高知の駅をぐるり駅リストがあります。そのほかの駅にもぜひお越し下さい。
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