四国で最初の鉄道の駅、伊予鉄の松山市駅、古町駅、三津駅。
今日は、そのうちの三津駅をご紹介します。
写真の縦書き駅名標のバックに見えている駅舎は、この訪問の直後に解体されてしまいました。
訪問した頃、三津駅の構内はすでに新しいホーム工事の真っ最中でした。
ただ、よく見ると仮設っぽいので、工事の中間期だったのかもしれません。
駅舎側の古いホーム。
完成後も写真のように駅舎側の単式ホームと島式ホームの変則構造の構内になっているそうで、この駅舎側ホームは花火大会のときの混雑時に降車専用ホームとして使用されているそうです。
駅舎内に入ってみました。
木造駅舎らしい高い天井に、照明は蛍光灯のみで、薄暗い駅舎内でした。
改札はカードリーダーが設置されていました。
有人駅でした。
駅前は、交通量の多い道路がありました。
では、駅舎です。
現在の駅舎をご存じの方なら、アッと思われるデザインてはないでしょうか。
旧駅舎は、様々な問題で保存ができなかった代わりに、現在の駅舎は、旧駅舎のデザインを踏襲したものとなっています。
それにしても、溢れかえるほどの自転車。
さすがに、駅舎からはずしてカメラにおさめることはできませんでした。
駅舎正面です。
曲線を見事に使った窓、三津駅のシンボルでした。
当時使っていたデジカメはサイバーショットだったのですが、メモリーカードはメガバイトサイズのもの、さらに、被写体を水平に撮ることができなかったワタシ。
かなりお粗末な写真となりました