『たかのがわ』じゃなくて、『こうのがわ』と読みます。
予讃線の旧線区間といえば、下灘駅や観光列車での旅で有名ですが、この駅を知ってる人はほとんどいないでしょう。
駅入口から見た駅全景です。
このあたり、すでに写真右手には瀬戸内海が眼科にあるのですが、この駅からは林と人家が邪魔をしてみることはできません。
風光明媚な駅とは全くいえませんね。
ホームに入ってみましょう。
ホーム待合室があるだけの駅、公衆電話、風雨にさらされて、すぐに劣化しそうです。
木造駅舎があるわけでもなく、私の大好きな交換設備、貨物設備の痕跡があるわけでもありません。
駅前です。
何もありません。
海岸沿いの国道に降りていく小さな道があるだけです。
こんな駅でも、その存在とレールの香りだけで、私の心はなぜか癒されます。
愛媛の駅をぐるり