今日の駅は、ちょっと大きそうですよ。
川之江駅です。
合併前は、川之江市という街もありました。
川之江を含むこのあたりは、製紙工場で有名です。みなさんのオウチのティッシュペーパーやトイレットペーパーを見たら、この街の製品があるかもしれませんよ。
そのせいか、貨物輸送も盛んだった模様。構内に残る貨物ホームは人間のホームよりはるかに広いですね。
では駅舎へ。
ホームから跨線橋を渡って駅舎へ向かいますが、けっこう大回りして大変です。
改札は、写真こちら向きに設置されていました。
駅舎に入ってみましょう。
駅舎の中は明るく、出札カウンターは国鉄駅の風情を残しています。
では、駅舎です。
一部二階建ての駅舎は、これまで無人駅ばかり紹介してきたので、とても大きく感じます。
さすがにこのくらいの駅になると、駅前には常にクルマがいて、クルマを外しての撮影はムリみたいです。
駅前はいきなりアーケードになっていてびっくり。
駅前が狭くて、関西だったら、奥にスーパー玉出あたりが でてきそうな雰囲気です。
でも、駅前のクルマはどうやって駅前から移動するんだろうと不思議になります。
しばらくみていたら、なんとアーケードの中にクルマがどんどん入っていくのでビックリ!
アーケードの入り口から10メートルくらいは、クルマもフツウに通行できるようになっていました。
アーケード商店街というより、駅前とアーケード商店街を結ぶ道路に屋根を付けたというところなんでしょうね。