木戸駅です。いわきからかなり離れてきましたね。
構内は2面2線で反対側のホームには待合室があります。
その反対側ホームにはお城が!
うわあ、立派なお城ですねえ。
このお城、震災前に当駅の委託駅員をされていた方が作られたものだそうですよ。
構内には、貨物用の線路とホームの跡も残っています。
その奥に見える低層の新しい建物は、被災地で周辺でみかけるバリューザホテルです。宮城県の名取市に本社のある会社で、遠方から復興作業に従事するために来られる方が多く利用されているそうです。
構内、いわき方面です、跨線橋でつながっています。
なんだか駅舎脇にこんなボックスが・・・連結器?使ってるのかな?
ホームには有人駅だった頃の名残、池があります、枯れてしまった駅池、全国各地で見られますよねえ。
ワタシが委託を受けたら復活させてあげるのに!
駅内に入ってみましょうね。
ベンチは新しめですね。
出札窓口は壁で閉鎖されています。
改札上には放射線量の測定器があります。
駅のベンチも、こんな座布団があれば暖かくゆっくり過ごせそうですね。
では、駅舎の外に出てみます。
柱の基礎の石に歴史を感じます。木戸駅の開業は明治31年、まさか当時のものではないでしょうけど。
駅前です。
小高い丘になっていて住宅街です。
では駅舎全景。震災の後に外壁が塗り替えられたりしたのでちょっと変化しました。
無人駅とはなりましたが、綺麗にお化粧をしてもらって長く使ってもらえそうな駅舎です。
今日もお越しいただきありがとうございます。
こちらのPCサイト、ブログもよろしくお願いします。
全国の駅が見たくなったら
misakitty station
各駅停車の旅がしたくなったら
えきめぐり