草野駅から、さらに北上、四ツ倉駅です。
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駅名標、かなり以前から取り替えられていないようです。
私としては、こんなボロボロのほうが好きなんですが、なんだか同じ常磐線でも、いわきを境に忘れられた存在になってるんじゃないかと心配です。
さて、構内を見てみましょう。
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仙台方面です。
もともと2面3線だったようですが、現在は1線は使用されておらず一部撤去されています。
構内は跨線橋で結ばれています。
こちらは、いわき方面。
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島式ホームの裏手にも広い空地がありますが、こちらは、かつてセメント工場があった部分です。
もちろん貨物専用線もあって、仙台方面から分岐して工場内に線路が伸びていました。
では駅舎に入ってみましょう。
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自動改札機は設置されていません。
「整列乗車・・・」の注意があるということは通勤・通学時間帯にはたくさんの乗客がいるのかもしれないですね。
私が訪問した時間はすでに無人になっていましたが、委託の有人駅です、
自動券売機上の運賃表の仙台方面が分断されているのが残念ですね。
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待合スペースのほとんどが現地で占められています。
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では駅舎の外に出てみましょう。
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駅前の道をまっすぐ進むと国道6号線、その先は太平洋です。
付近には四倉漁港があります。
駅舎横です。
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海が近いので海水浴場もあるのでしょう。
新舞子と呼ばれる地域があるので、神戸の舞子のような風光明媚な海水浴場なのかもしれないですね。
この部分駅舎の右側なのですが、とても広いスペースがあります。貨物用の積み出しスペースだったのか、以前の賑わいが残る部分です。
さらに右側に行くとこんなものが・・・
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亀の町なんですね・・・これにはびっくり!津山線の亀甲駅を思い出しちゃいました。
ウミガメかな・・・四倉は海と生きる街なんですね
では、駅舎の紹介です。
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庇の長い駅正面は涼しげに感じます。
引いてみましょう。
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あれ、とても横長な駅舎ですね、ファインダーに収まりませんでした。