2019年夏、親子留学の記録を綴っています。







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学校の授業は金曜までなので、通常は土曜に帰国される方が多いのかと思いますが、1泊延泊した私たち。その理由は帰国便の料金の関係です。夏休み中だからか、日曜帰国にするとぐっと料金が下がるので、そうしました(延泊の料金を払う方が全然安いのです)。
お休みの土曜日は、オーナーさんに誘ってもらい、ほかの家族と一緒に、カワハガンというビーチに行く予定でした。とってもきれいなビーチ!と聞いていて楽しみにしていたのですが、台風の影響で船が欠航に。仕方ない、まぁ1日ショッピングセンターで過ごそうかな、と考えていました。
平日は朝食がありますが、休日はないため、昨日調達したパンを持って食堂に。居室はお部屋ひとつぶんしかないため、いつも通りキッズスペースのある食堂で食べることにしました。娘と二人でトライシクルで買いに行ったパンはアタリでした。蒸しパンの上にチーズが乗ってるやつと(名前を聞いたのに忘れてしまった!おいしかった!)、プレーンなパンにハムが挟まっているやつ、それからツイストのドーナツと小さなヌードルを朝食に。パンは1つ5ペソでした。
するとオーナーさんがやってこられて、別のビーチに行ってみませんか?と声をかけてくれました。長女はビーチに行きたがっていたこともあり、シッターが手配できるのであれば、とお返事。いつも次女を見てくれているシッターであるアテメラが同行してくれることになり、一路ビーチを目指しました。
向かったのは港。昔セブに旅行に来たときにもアイランドホッピングをしたのですが、そのときはどこから行ったのだったか…友だちにお任せだったのと、熱が出ていたのとで覚えていませんが、見覚えがあるようなないような景色(どっち)。
時刻は干潮気味のため、船が着岸できず、小舟で船まで行くことに。次女はアテメラに任せ、私は荷物をもって、長女と小舟に乗り込みます。船に着いたら次女はおむつがえを笑。おむつをその辺のごみ箱に捨てるアテメラ。ゆるくていいです。
台風の影響で波が高く、沖に向かって進む船はさながらモアナかマウイのようでした。ざぶんざぶんと飛沫を受けて大きく揺れる船に次女は号泣…アテメラがタオルでくるんでくれ、ギューッと抱っこされて少しだけ落ち着きました。
15分ほど沖へ出たあたりでしょうか。船は泊まり、シュノーケリングスポットへ。せっかくなので私も長女と行ってみることに。長女はゴーグルを借りて果敢にもチャレンジしていましたが、曇って見えないのと、息を止めると目も閉じてしまうため(かわいい笑)、シュノーケリングゴーグルをつけてみることに。息ができるようになって、目も開き、たくさんのお魚を見ることができました。ルリスズメダイみたいのやナンヨウハギみたいの、くまのみもいました。ハワイやグアムでは父親のサポートでシュノーケリングをしていましたが、こんなに自分から積極的にシュノーケリングをしたのは初めてです。友だちがいたからかな。なんていうか、すごく勇敢でした。きれいなお魚がたくさん見られてよかったね。
2回ほど海に入り、そのあとはレストランへ。

「バラティエ」みたいな海上レストランでしたが、残念ながらサンジもゼフもおらず、オーナーいわく、観光客用のお高いレストラン(高くても美味しければいいけど、そういうニュアンスではない「お高い」)とのこと、ちょっと小腹を満たすだけにして、レストランをあとにします。
帰路はみんな寝ながら。道路がすごく混んでいて、永遠につかないかと思いました笑。部屋に戻ってさっとシャワーを浴びます。疲れていましたが、急いで夕飯と最後の買い物に。
私の前に並んでいた大学生らしき二人組が、店員さんとまったく意志疎通できておらず、店員さんがかなり困ったようすだったので助け船を出してあげました。本当はそういうお節介をしないようにしてるんですが(注意力が散漫になるので…)、あまりに…な感じなので見かねて。その場は事なきを得たのですが、一旦会計を済ませたあと、お釣りを受けとる段になって、またもごもごと。二人組が、「何て言ってるか全くわからないんだけど、どうすればいいですか?」と言うから、話を聞くことに。説明してあげて、無事にお釣りを受け取れたようでした。私はといえば、細かいお金がないから、0.5ペソのお釣りはありませんと言われ。えっそんなことあるの?と聞いたら、ごめんなさい~と。だまされているのかと思いましたが、フィリピンならあり得そう笑。真偽のほどは闇のなかです。
フィリピンはお店のレジによく、プライオリティレーンがあります。妊婦さんにお年寄り、PWDの方のためのレーンです。カトリックのせいか、社会的弱者を当然に優しくする空気があるように感じます。実際の公的施策がどうなっているかはわかりませんが、今の日本とは真逆の雰囲気を感じました。レッスンでもよく、このような話題になりました。私が育休中だと話すと、日本の産婦に対する公的支援はどのようなものがあるのかや、パタニティリーブはどの程度認知されているのかといったことを聞かれたり。(私の夫は、制度上は育休を取得していませんが、産後1ヶ月は有休を使って会社を休みました。なぜ育休を取得しなかったかについては、取得による制度設計上のデメリットがあったためです。とても長い話なので機会があればどこかで…)またフィリピンではパタニティリーブはとても少ないが、日本では一般的なのか?と聞かれたり。こういうことを、普通にみんなで考えるっていいなぁと改めて思ったり。
そんなことを考えながら帰宅してせっせとパッキング。おむつと離乳食が減った分にお土産をつめこんで。
見えにくいですが、左足首にしているのは「マクラメ」。ブラジルの糸を使ったアクセサリーです。蝋でコーティングされてるのかな?この学校の「部活」に参加して、自分で編みました。私も作ったのですが、仕上がりは彼女の方がじょうずです。悔しい。
こうして1週間はあっという間に過ぎていきました。本当にあっという間。もう1週間いて、やっと日常が実感できるという感じです。費用や時間が許せば、2週間からの滞在がおすすめに思えます。
さあそろそろこちらのブログも仕上げです。最後に、帰国からその後を書き留めておきたいと思います。





