2019年夏、親子留学の記録を綴っています。












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今回のステイ先であるCROSS×ROADさんは、休日を除き3食食事つきです。私と長女のご飯は心配いりませんが、次女の離乳食をどうするかは検討しなければいけません。ちなみに、海外に行くときに日本食を持っていく方もたくさんおられると思いますが、私は日本食は恋しくなりません笑。長女は1週間も海外で過ごしたことがないので、もしかしたらと思い、ふりかけだけ持っていくことにしました。
離乳食はというと、本当はお弁当タイプが午前中、パウチのタイプが午後というのが理想ですが、コンスタントに食べきれるのはパウチタイプ。重さも大きさもこれで済むならありがたいのでドラッグストアにて大量に購入します。鮭をまだ試していないので、バラエティがちょっと限られましたが、日替わりで違う味にすることはできました。
ちなみにキッチンも使うことができますが、日本でだって冷凍した離乳食をチンするのがやっとなのに、何をかいわんや手作りをや、です。どうしても足りなければ、加熱したバナナでも食べればいいかな、と思いました。この辺りはかなり個人差があるところだと思います。
ドラッグストアがセールだったので早々に離乳食だけ買い込みましたが、日が迫ったある日、あれ、食器はどうするんだ、と思い至りました。食べさせてくれるのはシッターさんなので、やりやすいようにやってもらったらいいんだけど、もしお皿に出すとしたら、毎回消毒が必要かな?と。
フィリピンは水道事情がよくないので、上水道の水も飲めません。口をゆすぐ程度は大丈夫と言われていますが、赤ちゃんはどうなのかなー?これも経験者に質問だ、と木村さんに聞いてみました。
スプーンは使い捨てでもいいかも、など、いろいろアドバイスをいただき、
・お皿は使わない
・スプーンは使い捨て
・マグの消毒用にレンチン容器を持っていく
ことにしました。
ホームセンターなどに行く時間がないので、スプーンはこちらで。
こちらを検索したらこんなリコメンドも。
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これ、外出にいいなぁとぽち。
溶かして作るタイプの麦茶とスタイも何枚か用意。1回の食事で、マグのなかが汚れてしまうので、麦茶はタンブラーに作ることにしました。このタンブラーは大活躍。500ミリのを1つ、350ミリのを2つ持っていき、小さい方を私と長女でそれぞれ使いました。念のためマグ用にはレンチンの消毒容器も持参することに。
あとはおっぱいさえあればなんとかなる!という感じで離乳食セットを揃えました。母乳育児の強みが思わぬところで発揮された感じ。そして、手を動かしてみると見える不足があることに気づけた準備の数々でした。
このシリーズに次女はあまり登場しませんが、ざっくり言うと、朝ごはんから夜ご飯までアテ(お姉さんを意味するフィリピンの言葉で、目上の女性に使う)が面倒を見てくれていました。沐浴も離乳食も全部。私は1日の様子を聞いて、離乳食どれだけ食べたか確認するくらい。それから、時々おっぱいをあげにいく感じ。1度だけレッスン中に、アテが部屋に次女を連れてきたことがありましたが、それ以外は呼び出されることもなく。
左がアテメラ(メラは名前。メラ姉さん、みたいなニュアンスらしいです)。5人の子どもと1人の孫がいます。すごく美しい人!
次女は恐らく、アテの前でも愛想よく、お腹も壊さず蚊にも刺されず、たくましく過ごしていたんだと思います。フィリピンの人って赤ちゃんが大好物みたいで、ここのスタッフはもちろん、タクシーでもモールでも空港でも、やあ!かわいいね。何ヵ月?楽しんでねって、みんなに声をかけられていました。
話はそれますが、子どもをどこかに連れていくとき、「覚えていられる年齢かどうか」を気にする人っていませんか。たとえば「ディズニー連れていきたいけど、覚えてないから意味ないだろうな」みたいな。私はそういう考えを聞くたびにもやもやします笑。そういう考えって、教育の費用対効果の追求につながっていく気がして。効果があることはもちろんよいことだし、エビデンスに基づく教育の大切さは実感していますが、インプットとアウトプットはノンリニアだし、どんなケミストリーがあるかわからないところが教育の醍醐味なのにって思うのです。
当たり前ですが、次女は今回のことを覚えていないでしょう。でも、次女にとって何かしら刺激になったことは間違いないでしょう。それが何かにつながるかつながらないかは誰にもわからない。でも、彼女の心や脳のどこかにひっそりと蓄積されていき、次女という人をかたちづくっていくのでしょう。
小さな人がなにかを経験するとき、私はいつもこんなことを考えています。アテメラの抱っこやダンスや子守唄が、この子をつくる一部になったんだなぁ、って。
さて、準備はいよいよ佳境です。しかしここで思わぬニュースが飛び込んできたのでした。
デング熱大流行に続く。



