2019年夏、親子留学の記録を綴っています。

これまでの記事↓

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親子留学を切り出したものの、行きたくないとあっさり断られてしまった私。奥底にある理由としては、既知の世界が広がった結果、未知の世界への恐怖がうまれたということだと思うのですが、他には「大人の付き添いなしでレッスンを受けるのが怖い」というようなものもありました。

この辺りを相談したところ、留学先の環境について、最初に伺ったものに加えて、より詳しく教えてもらいました。ゴールドコーストは割と本格的なレッスンで日本以外からも留学生がいる、セブは日本人中心で寮生活、オーナーさんも日本人で年齢の近い子どももいる、などなど。

慣れない寮生活のホームシックがまだ抜けていないのかも、というアドバイスももらい、再び切り出すタイミングを待ってみました。とは言っても、そんなにだらだらと長くは待てません。

幸いにして、断られたあとにゴールデンウィークがあり、久々に一緒にいる時間が長くありました。私の実家に帰省したあと、学校の近くで一泊し、登校日は車で送っていくことになっていたので、その中で切り出すタイミングを決めようと思っていました。

そのときは、旅行の最終日にやってきました。学校近くの温泉に宿泊し、子ども浴衣を着せてもらって「女将ごっこ」をしていたときのこと。私と長女が「女将見習い」という設定で、彼女が「上級見習い」、私が「下級見習い」になり、「下級見習い」が、仕事がうまくいかないという相談を持ちかけ、「上級見習い」にアドバイスをもらう、というような遊びです(どんな遊び笑)。もう充分女将ごっこをした!というところで、さりげなく切り出してみました。寮生活の寂しさや緊張はすっかりほどけている雰囲気だったからです。

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まず、この間の留学の話をしたいんだけど、と言いました。もう聞きたくないなら話さないし、聞くだけならまた聞いてもいいよって気持ちなら話したいんだけどな、と。

そしたら、いいよ、との返事。学校の様子を中心に話しました。1日の流れを説明して、再び学校のHPを見せたりして。行き先の違いによる中身の違いも説明しました。わからないことへの不安が消えたわけではないけど、どんな絵本を読むんだろ、ビデオは何を見るのかな、と興味をもってくれて、最後は「一緒にいってみる」という結論に。具体的に向こうでの生活がイメージできたことが奏功したのだと思います。本人も2つを比較した結果、行き先はセブに決まりました。

これでも彼女がいやなら諦めようと思っていました。いやなものを連れていっても仕方ないからです。でも、再び話を聞いて、彼女は自分で決めてくれました。気持ちの切り替わった彼女は強い。私はうれしい気持ちで「行く気になりました~!」と報告したのでした。

いろんな親子留学の形があるそうですが、我が家はお互いに納得して行く、というスタイルなんだなぁ、と実感。それは留学だけでなく、いろんな場面で彼女の納得感を蔑ろにせずきた、これまでの関係性だからのやり方なんだなぁと思いました。親子留学を決める過程で、本来の目的以外にも色んな価値観が炙り出された気がします。

さて、行き先が決まるまでに3つも記事を費やしてしまいましたが、次は物理的な準備のところを綴っていきたいと思っています。

もこもこの雲が食べられそうラブと話していた長女。出発日のことを書くのはいつの日か笑。