こんにちは、白藤(haku)です。
琉球大学名誉教授・矢ヶ﨑先生の著書
『内部被曝』を読んで学んだことを
ど素人目線でアウトプット中🎵
今回は、内部被曝がなぜ怖い???
というお話。
先生の本で学んだことをまとめた
わたしの走り書きノート⬇️
生物はすべて、
分子として生命活動しているそうです。
分子
理科の教科書に出てきたような気が……
水素、ヘリウム、リチウムなど
元素記号を覚えた記憶も……
ありますね(笑)💦
一番簡単な原子、水素を例えにしてみると……
水素分子(H2)は通常、
水素原子(H)2つ
その周りを回る電子(e-)2つ
これがくっついた形をしています。
《H:H》や《H-H》と書かれることが多いですが、
《 : 》が電子を表しています。
水素原子はさみしがりやなので、
(単独では不安定という意味……)
お友だちの水素原子と一緒じゃないと
(水素分子の状態じゃないと)
安心(安定)できません。
なので、
水素(水素分子)として存在するとき、
水素原子は必ず電子を介して
同じ仲間の水素原子と手を繋いでいます。
それがノートの左側に書いてある図です。
(ノートの図は水素のことではありません)
ここに放射線があたるとどうなるか???
手を繋ぐ時に必要だった電子が飛ばされ
水素原子同士が手を繋げずバラバラに……。
さみしがりやの水素原子同士、
どちらも寂しい思いが募って不安になります。
手を繋いだ分子の状態だから
安心して過ごせてたのに
ひとたび手が離れると
不安にかられて自分の役割を全うできません。
(不安定な状態)
いつまでも不安が続くのは
水素原子も耐えられないので、
また元に戻ろうと手を繋げる相手を探します。
それが
体に何らかのダメージを与える
と考えられているそうです。
矢ヶ﨑先生の本によると
被曝によるダメージは2タイプあるとか。
①分子が切断される(手を繋げなくなる)ことで、
破壊効果が主にあらわれる場合
これは急性症状として、
高い線量を被曝したときに起こるそうで、
症状としては脱毛、下痢、出血などがあり、
ひどい場合は死に至ることも……。
②分子切断された後の修復する力が大きく、再結合が正常に行われない場合
安定状態から不安定状態になるため、
体は元に戻ろう、修復しようとするが、
誤って結合してしまうとか。
例えば、
DNAの二重螺旋構造が切断された時、
正しい配列で修復できず、
間違ったつなぎ直しがされると、
遺伝子情報が誤って書き換えられる危険性があるそうです。
ただ、崎谷先生の本によれば
放射線によって
体内のプーファが放出されることで
炎症反応が起こるとか……。
この辺りを腑に落ちるまで
納得して理解するには
まだまだ遠い道のりのようです😅
矢ヶ﨑先生の理論からすると、
ひとたび体の中に
放射性物質(放射線を出す物質)が入ると
その物質が安定するまで
(不安定状態から解放されるまで)
お友だちを探し続けて
分子切断が繰り返されてしまう。
寂しい‼️寂しい‼️
だれが早く僕と手を繋いで‼️
放射性物質はもしかしたら
放射線を出しながらそう訴えてるのかも……
な~んて想像してしまった💦
注)あくまでド素人の個人的な考えなので
鵜呑みにしないでくださいね😊
体内の細胞が、分子たちが
少しでも穏やかに過ごせるように
お友だちと強制的に離れさせられないように
放射線の影響はできる限り減らしたい。
放射能汚染ゼロの食品はないとしても
極力減らす努力はやっぱり必要かなと思う。
放射能について
わたしもまだまだ理解不足ですが、
政府の発表を鵜呑みにせず
自分で納得するまで調べることも大事だなと
改めて考えさせられました。