裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」 -32ページ目
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ガソリンがなくなったら


夫が入れに行きます。
私の車のガソリン。


こちらトヨタのお膝元
1人1台がアタリマエ
私毎日車を乗り回してます。


おととい赤ランプ点灯
昨日エンプティーライン下回りはじめ


仕事終わって帰宅した夫に

「〇〇くーん、ガソリンないの」

というと
そのままガソリンスタンドに給油に行ってくれました。



なんでしてくれるかといいますと
結婚前、いつだったか
「ガソリンのにおいが苦手」って私が言ったから。
ただそれだけ。
なんて優しい人‼︎


それから13年


私が自分で給油したのは5回くらいかなー
月に1、2回ランプつくけど。
あとは全部夫が。


必要に迫られて自分で給油した5回のときも
夫には「給油した」とは
言いません( ̄▽ ̄)
できないことになってるから。



昨日、給油から帰ってきた夫の夕飯を運びながら


ご飯がおいしい、うれしいね♡
ご飯おいしく作る、これ私のできること。
あなたできないことね。

ガソリン入れる、あなた得意なこと。
私できないことね♡



と言ったら



ガソリンはできるでしょう。



と言われた。


あは♡バレとる♡


いいの。
できることでもやってもらう。
わかっててもやってあげる。
これで仲良くやってるの。




今朝はガソリン満タン。
嬉しいなー!
ありがとう‼︎



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7つの習慣読書会@春日井

今日は第2の習慣
「終わりを思い描くことからはじめる」
(目的を持ってはじめる)


いつも使ってる本が行方不明になっていたので…(見つかったよ!)


私の付箋からご紹介(本より抜粋)


「活動の罠…日々の忙しさに追われ、やっていることそのものに意味があるかどうかを考えないありさま」

「はしごを掛け違えていれば一段ずつ昇るごとに間違った場所に早く辿りつくだけ」

「人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。変化に対応する能力を高めるカギは、自分は誰なのか何を大切にしているかを明確に意識することである。」


私が目先のことに目がくらんでジタバタしたって話もしたよ。

あの時戻れる軸が自分にあったこと
話せる人がいたのはほんとによかった。



自分軸は誰かに言い当ててもらうものじゃない。
すでにあることに気づいて強く太くしていくことだと思うよ。



7つの習慣を読むこと
書いてあることを一つずつやってみることは
ハートの筋トレ
だと思っております。


コツコツだよコツコツ。



それにしても

読書会は雑談ではじまり
本に入り雑談に、という行ったり来たりなのだけど

今日は「本を読めなかった」内田 朋代女史の雑談…介護、仏壇、葬式の話からの
7つの習慣ではおなじみ、「自分の葬儀での弔辞」の話へのミラクルなつながり(笑)

本は旅行に持ってくために収めたケースの中にあったよ…
コメダに忘れたんじゃなくてよかった。弔辞書いた紙が挟んであったんだもの( ̄▽ ̄)


ありがとうございました!

次回春日井は12月8日です!


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ファンのみなさま、お待たせしました。
(お守りにできそうな写真)




台風のあの日(9月)
嵐を呼んだ尾張の風神、雷神のおふたり


…じゃなかった

とご一緒しました。
とくにテーマはない、おしゃべり会です。
ずっと楽しみにしてました!
(台風来てどうなることかと(;_;))



私が到着した頃には
シャープなお話が盛り上がっていて

よくね、「豪華メンバーで濃い話」とかいう表現を見ますけれども
このお二人の話に参加してた私は
鍋キューブをラムネみたいにかじってる気分でしたよ。



たくさんたくさん、いいお話聞きましたが
私の心に残った言葉をシェアしますね。


発達支援の場面で
「想像力」「社会性」「コミュニケーション」について話す。
この3つは、誰にでもたいせつなこと。(かわのさん)



(どなたかの言葉を紹介してくださる形で)
世の中をよくしようと思うんだったら
みんなが自分みたいになったらいい、という自分でいること。
(柴田朋子さん)





おしゃべりの内容はいろんな意味で
全部ブログに書く事ができないのですが



お二人とお別れした後に
すごく感動してしまいまして。



お話の中にはやっぱり
「みんなちっとも言うこと聞かん」
「何十年おんなじ問題のまま変わらん」
というような嘆きもあったんですよね。


だけど、同じ日の午後おふたりは
(私がお別れしたあともしばらくおしゃべりされた後(笑))

かわのさんは市民活動のアドバイスに
柴田さんはお仕事の打ち合わせに
向かわれたと、Facebookで拝見したんです。


なんかねーそれに
めちゃくちゃ感動した。



「ちっとも言うこと聞かん!」
「ずっと変わらん!」と嘆きながらも
このおふたりは

支えて、伝えて
自分から動くことをやめない。
あきらめない。



ぐぐっと、胸熱でした。
普段通りのお二人なんだけど
お話した後だからこそ感動。



私は嘆いたり、人のせいにして
あきらめていないかと自分に問い
あきらめたくないと思ったし
せっかちになってはいけないと
ほんとに、ほんとに力をもらいました。



こんな素敵な先輩たちがいる。
なんてしあわせ。




お二人は
やり方や見え方は違うけど
言ってることははおんなじ。


ずっと頭をよぎって仕方なかったのは
この漫画

サンクチュアリ(1) (ビッグコミックス)/池上遼一
¥価格不明
Amazon.co.jp




愛に溢れてカッコイイお二人と♡

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ありがとうございました!
おととい美容院に行きましてね

「天才!!」と言われたので自慢します。




私の行ってる美容院は
豊田市駅の程近く
「ニーチェの鏡」というお店。

その店の店長さんが
私が10ウン年前会社を辞めて職業訓練校に通っていた時の同窓生。

お店をオープンしてしばらく
「スタッフ募集してるんだけど誰かいい人いない?」
といわれて紹介したのが
私のスクラップブッキングの生徒さんのAさん。

Aさんは元・美容師さん。
「子育てしながら働けるサロンでパートしながら、いずれはカットできるまでに復帰したい」
と話していた。

店長もAさんも、気持ちの良い人。
相性も良さそうでピッタリ!と思ったので
すぐ紹介して、まもなく働くことになって。。。何年目かになる。

「こういう働き方がしたい」
「こういう夢がある」って
口にしておくことって大事だなー。
あと、「気持ちの良い人である」ってことも。



・・・余談でした。(でもいい話←自分で言う)




そのAさんが私に「天才!!」と言ってくれたのです。



「ほんと人にやらせる天才だよね!!」とwww



なんでその話になったかっていうと
子どもの話でお小遣いのこととか、お手伝いの話をしてたのね。



うちの家事で子供の仕事は

洗濯物取り込み
洗濯物たたみ
食器ふき
風呂洗い


が、毎日やること


ちなみに掃除はがやる
季節物(扇風機・ヒーター・節句人形など)も

掃除は毎日やると決めてない
私が気になったらやる


って話をしてたら

女性<ちょっとまって。ということはきょうちゃんやることほとんどないじゃん

きょうこ<そうだよ。洗濯は洗濯機がやってくれたやつを私が干して
  ご飯作ってるだけだよ。


女性人にやらせる天才!!


きょうこ<あは♡




カラーしながら話してたんだけど


私の場合
「嫌いな家事をやりたくない」からスタートで
お手伝いとか、教育的にっていうより
「自分がやりたくない」「私がやる必然性がない」から

んで、結果的に子供ができるようになってる感じ。。。



あと、自分が得意じゃないから、仕上がりの善し悪しがそんなに気にならない。
私がやらなくていいならそれでいい(笑)
洗濯物のたたみ方がちょっとくらい歪んでても、着るの本人だしね。
やらせないとうまくならないし。


家事の得意不得意、こだわりどころって人によって違うよね。
私は料理は苦にならない(嫌な時もあるけど)美味しいものが食べたいから。
いまは作ってるけど、いつでもチャンスは狙ってるよ(笑)
子供達二人とも、炊飯器でご飯くらいは炊けます。
ご飯が炊ければなんとかなるっしょ。
私が病気した時とかどうにでもなるもん。


私のやり方は「お手伝いお願い!」というよりは
「君たちも家族の一員だ。役割を果たして当然」
というスタンス( ̄∀ ̄)
やってもらったら「ありがとう」それだけ


「このお手伝いしたらお小遣いいくら」ってしてるご家庭もありますが
うちはそれはしてない。
家のことするのは家族として当り前
お小遣いをあげる「必要最低条件」ということにしてある。
この記事に書いてあったリンクわが家のお小遣い制度【おこづかい帳】
前田家のお小遣い事情気になる方はこちら



実は、夏休み前までは毎日やってるお手伝いは
風呂洗いだけだった。
夏休みに三谷宏治さんのセミナーを親子で聞いて増やしたんだった。
とってもいいセミナーだったので、いつかみなさんにもシェアします。
(記事溜めすぎ)


私は三谷さんのご家庭でのお話や
ステンドグラス作家のNijiiro Lamp の山田貴子ちゃんちの話を知ってるので
うちはまだまだだわーと思ってたけど
ぜーんぶお母さんの仕事!っていうおうちもあるのかな。
すごいね!大変だね!一人でできることがすごいと思う。。。



私がなまけものでズボラだから子供ができるようになったことってたくさんある。
大人同士でもそうだよね。
へこみがあるからそこに水が流れ込むように
足りないところがあるから人と関わって
ちゃんと繋がったり生かしあったり、成長するんじゃないかなー



なんか、すんごいキレイな言い訳に聞こえなくもないか( ̄∀ ̄)
まぁいいか!


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「シャインの会」に参加しています。

エドガー・H・シャインの
「人を助けるとはどういうことか」と
「問いかける技術」を読んでいく読書会です。


「7つの習慣」の読書会に参加していたメンバーで
「他にもひとりじゃ読めない本があるから、読みたい!」
という提案からはじまりました。


読書会ってね、その日までに本を読んでくるっていうインプット
本の内容や、関連しそうな体験を話すアウトプット
みんなの話を聞いて、考えて、また話すっていう
学びのいいサイクルがくるくる回ってて、すごく理解が深まるから
一度体験してしまうと、病みつきに(笑)



だいだいさ
「人を助けるということはどういうことか」なんて
タイトルからしてご大層じゃなくて?
最初、「ずいぶんエラそうね」って思ったの。



それが、読んでいくと

グッサグッサくる。
流血事案発生だわさ。。。。岡田あーみん



まず驚いたのがさ

支援を求めた場合、人は「一段低い位置(ワンダウン)に身を置くことになる。

ってとこ。



あ、支援っていうのはこの本では
カウンセラーやコーチだけでなく
道を教えることや、妻が夫に洋服についてアドバイスすること
子供が新しいゲームを友だちに教えること、工場の組立ラインに従事する作業員
なども支援といっています。(詳しくは本読んでー)


で、私は知らなかった。わかってなかった。



そして、いちばんこれが知りたかったことだ。



私は人に助けてもらうことに、基本的に抵抗がない。
なんなら、自分しかできないこと以外は人にやってもらいたいと思ってるくらいだ。
あきらかに助けが必要なときに、誰か助けてくれるっていったら
喜んで頼る。


そのときにワンダウンなんて意識したことがなかったけど
読み進んでいくうちに


あぁ、だからか。。。
あちゃー、やっちまってた。。。



の連続・・・がーん






本の内容紹介するね。
こんな感じ



******************

クライアントが陥りやすい5つの罠


1 最初の不信感
支援者の能力ややる気を判断するために本来の問題でないところから助言を求めたりする。
子供が、込み入った悩みの相談がしたくて、親に時間をとってもらうために「算数を教えて」といってくるというようなこと。

2 安堵
助けてくれそうな人と問題を分かち合うことができることで、支援者に依存する感情が芽生える。

3 支援の代わりに、注目や安心感、妥当性の確認を求めること
助けを求めるという形を借りて、注目されたり、認めて欲しい、褒めてもらいたいというように別のものを求めていることがある。

4 憤慨したり防衛的になったりすること
支援者を無能にみせるようなことをして、ワンダウンに身を置くことから、支援者と対等だという気持ちを取り戻そうとする。
「そんなことはもう試したけど効果はなかった」とか。

5 ステレオタイプ化、非現実的な期待、(対人)知覚の転移
クライアントが過去に出会った支援者に、今目の前にいる支援者を当てはめて、同じように対応してもらうことを期待するようになることがある。など。


******************



相談を受けたことがある人、相談したことがある人
みなさん、ハッとするところ、ありませんか。。。?



もいっちょいくよー



******************

支援者が陥りやすい6つの罠(見出しからしてドキッとする)


1 時期尚早に知恵を与えること
ほんとうに求められているものが何かを知らないうちに、いきなり助言を与えてしまう。

2 防衛的な態度にさらに圧力をかけて対応すること
思い込み、説得したくなり、理解してもらうまで議論や説明をする必要に迫られる。
引き下がったら面目を失うように感じ、クライアントに原因があると結論づける。

3 問題を受け入れ、(相手が)依存してくることに過剰反応する
さまざまな問題にクライアントが積極的に参加することが必要なのに、初期の段階で依存状態を強めてしまう。

4 支援と安心感を与えること
支援を与えて、クライアントの地位の低さを助長することが不適切な場合がある。
支援者が権力を持ちすぎるおそれ。クライアント自身に問題の責任を負わせるのが難しくなる場合がある。

5 支援者の役割を果たしたがらないこと
客観的であろうとして過度に感情的に距離をとり、クライアントに突き放したメッセージを伝えてしまうことがある。

6 ステレオタイプ化、事前の期待(アプリオリ)、逆転移、投影
いままで出会ったクライアントに当てはめる。


******************



書いてみると、難しい感じがするね。。。
もっと自分も理解して、噛み砕きたいな。


私はこれを読みながら、過去にやらかしたいろんな失敗を思い出しましたよー(-_-;)




文字にすると難しい
一人で読むと続かない
だから読書会でおしゃべりに変換するの
楽しいよー



次回の読書会は1月だから
もうちょい読み込んでみますー


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