自分史【私的激動編】⑱~㉘

”自分を生きる決意”に至った

妻との出会いから引き起こる

    大きな変化と気づきを書いています。    

 

 

【私的激動編シリーズ】

⑱不思議な少年?との出会い

⑲私はいいのよ~♪事件

⑳新宿2丁目?

㉑楽しい日々♪と苦労する転職 (+o+)

㉒苦悩の中、彼女の家族と会う!

㉓悪夢はまだまだ続く!

㉔彼女の反乱!

㉕あっという間の・・・

㉖私の宣言!

 

 

自分史【私的激動編】㉗今度は私が・・・!

 

母親の死から4ヵ月ほどが経ち、

 

私も新たに仕事をしようと、

8月1日から出勤したその日・・・

 

 

室内は寒いくらいの

エアコンの風が、

私の身体にあたっていた。

 

 

あれっ? あれっ?

身体が動かない!

 

 

隣の同僚に伝えようとしても、

口が動かない!

 

救急車が呼ばれ、

私は病院へ運ばれた。

 

 

搬送された頃には、

一旦、身体も口も動いていた。

 

検査の結果、

病名は分からないが、

 

翌日地元の病院で

検査することを勧められた。

 

 

妻に迎えに来てもらい

歩いて地下鉄のホームへと

降りて行った。

 

そこでまた軽く症状が出て

うまく喋れなくなってしまった。

 

恐怖を感じた妻は、

 

その足で地元の病院へ

緊急に私を連れて行った。

 

 

その時は異常が見られず、

一旦帰宅するが、

 

翌日、診察を受け

念のためMRIを撮ってみると、

 

【脳梗塞】との診断。

しかも手術ができない部位。

 

そのまま入院することになり、

しばらく投薬治療の流れとなった。

 

 

幸い他の各部位の異常は無く

外見は何も変わらない。

 

子供たちも心配して

見舞に来たが安心させ帰らせた。

 

 

その後は症状は出ず、

母親の新盆もあるため、

 

10日程の入院で

我が家に帰ることができた。

 

 

でもこの10日間、

 

妻は、昼間の仕事をこなし

夕方からは病院へ来て、

 

夜には広い我が家に

独り帰って寝る

 

という、心寂しい日々だったようだ。

 

 

その経験もあり、

 

私は自分が健康であり続け、

妻を支え、勇気づけなければ!!

 

と改心して、

 

ヘビースモーカーだったが

禁煙に努めた。

 

 

また、二人だけの生活では、

無駄に広すぎる一軒家も必要なく、

 

通勤も考え都内のマンションへ

転居しようと、家を売却することにした。

 

 

がしかし、そう簡単には

売れないものだ。

 

結局、売れるまで

2年の月日を要するのである。

 

 

次回へと続く↓↓↓

自分史【私的激動編】㉘また!また!また!肉親の死!

 


 

【 自分史シリーズ総集編 】

■行動編

①小学1年生の時 父親の死!

②小学校では健康優良児に!

③順風満帆の高校2年の夏まで!

④エンジョイの大学時代

⑤苦悩の選択

⑥転職に成功!

⑦仕事への責任と誇り!

⑧えっ、なんで?

⑨今後は自分が楽しめる仕事に!

⑩業界の悲しい性だ!

⑪やっと分かったのか?

■心情編

⑫害のない虫

⑬ピンチの時の同僚

⑭呑み二ケーション!

⑮右へならえ!

⑯退職時の空虚な気持ち!

⑰私は、人たらしだ!

■私的激動編

⑱不思議な少年?との出会い

⑲私はいいのよ~♪事件

⑳新宿2丁目?

㉑楽しい日々♪と苦労する転職 (+o+)

㉒苦悩の中、彼女の家族と会う!

㉓悪夢はまだまだ続く!

㉔彼女の反乱!

㉕あっという間の・・・

㉖私の宣言!

㉗今度は私が・・・!

㉘また!また!また!肉親の死!
 

 

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