自分史【私的激動編】⑱~㉘

”自分を生きる決意”に至った

妻との出会いから引き起こる

    大きな変化とづきを書いています。    

 

 

【私的激動編シリーズ】

以前の記事はこちら↓

⑱不思議な少年?との出会い

⑲私はいいのよ~♪事件

⑳新宿2丁目?

 

 

自分史【私的激動編】㉑楽しい日々♪と苦労する転職 (+o+)

 

そんな彼女と

付き合い始めてすぐに、

 

この人となら、

 

これからの私の人生は

楽しい♪と感じ、

 

仕事以外の余暇は

全部彼女との時間にあてた。

 

 

長女は立教大学を卒業し

銀行へ勤めている。

彼氏もできたようだ。

 

長男は中学・高校と

早稲田実業で中心メンバーとして

野球をしていた。

 

その活躍が眩しくて

私も遠征などへの追っかけになった。

 

早大でも野球を続けるようだが 

もう親の出る幕ではない ('ω')

 

 

 

子育てロスになった私は、

 

この世間知らずの彼女を

育てるつもりで付き合い始めた。

 

彼女もまた、私の言うことが

新鮮で楽しい様子だった。

 

私は彼女を家族へ紹介し、

母親、子供たちも

快く迎えてくれ安心した。

 

 

ただ、これ以降、

 

彼女の親たちへ会うのは

10年後となるのであった。。。

 

そこには彼女の複雑な

心模様が隠れていたことは、

 

私も承知していた。

 

 

私の仕事面では

会社の業績が悪化し続け、

 

業務改革が始まり、

 

上申が役員から煙たがられ

閑職に追いやられた頃だった。

 

 

2年ほど我慢したが

とうとう私の会社に対する

ロイヤリティが空っぽになり、

 

初めて、辞めたい。。。

 

と思うようになった。

 

 

それを彼女に相談したところ、

辞めることに賛成してくれて、

 

そんな会社、

こっちから首にしてやれ!

 

と威勢が良かった。

 

彼女に勇気をもらい退職したが、

世の中は不景気風が吹き、

 

48歳での転職の難しさを

初めて痛感するとともに、

 

何度も心が折れそうになった。

 

 

結局2年ほど定職に就くことは

出来なかったのである。

 

 

次回へと続く↓↓↓

自分史【私的心情編】㉒苦悩の中、彼女の家族と会う!

 


 

【 自分史シリーズ総集編 】

■行動編

①小学1年生の時 父親の死!

②小学校では健康優良児に!

③順風満帆の高校2年の夏まで!

④エンジョイの大学時代

⑤苦悩の選択

⑥転職に成功!

⑦仕事への責任と誇り!

⑧えっ、なんで?

⑨今後は自分が楽しめる仕事に!

⑩業界の悲しい性だ!

⑪やっと分かったのか?

■心情編

⑫害のない虫

⑬ピンチの時の同僚

⑭呑み二ケーション!

⑮右へならえ!

⑯退職時の空虚な気持ち!

⑰私は、人たらしだ!

■私的激動編

㉑楽しい日々♪と苦労する転職 (+o+)

㉒苦悩の中、彼女の家族と会う!

㉓悪夢はまだまだ続く!

㉔彼女の反乱!

㉕あっという間の・・・

㉖私の宣言!

㉗今度は私が・・・!

㉘また!また!また!肉親の死!
自分史【最終章】

 

 

 

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