自分史【行動編】 ①~⑪ 

今の自分が出来上がるに至った

大きな変化と、その時、

自分が取った行動を書いています。

 

 

以前の記事は、

こちらより↓↓↓お読みいただけます。

【自分史のまとめ】

 

 

自分史【行動編】⑩業界の悲しい性だ!

 

人材紹介の業務に就いた私は、

 

毎日10名ほどの求職者に会い、

求人企業には2件ほど訪問する。

 

 

合間には求人の

マッチング作業として、

 

適任者のスカウティング業務と

忙しく過ごしていく中で、

 

徐々に成果が出始め、

 

私を信頼してくれる企業や

求職者も多くなってきた。

 

 

私の成績も上がり

普通にやっていても、

 

リタイヤおじさんたちを上回り、

それに伴い収入も増えていった。

 

 

が、この企業も

不景気の波に呑み込まれ、

 

わずか5年で

契約を切られてしまった。

 

 

 

そんな時 前職企業で

大阪の仲間だったA氏より、

 

同じ仕事をしているなら、

東京の立ち上げをしてくれないか?

 

との依頼だった。

 

 

案外好き勝手に出来るようだし、

折角覚えた業務なので、

 

続けていきたい!

 

と考えた私は飛びつき、

 

東京事業所立ち上げを

実施した。

 

 

事務所を探し、備品を調達し、

箱を完成させて、

 

以前知り合った同業者をスカウトし、

人員も整えた。

 

そして人材紹介業務を任されていた。

 

 

この企業も大阪を拠点にした

人材派遣業で、

 

人材紹介で東京進出を

狙っていたことから、

 

お互いのニーズが

合致した形だった。

 

業務は依然と変わらず、

 

求人企業と求職者の

両方を担当する

 

一気通貫の仕事だった。

 

問題なく入り込めたし、

成果も出せた。

 

 

でも、またまた困ったことに、

 

本体の業績悪化によるシワ寄せで、

人材紹介事業の縮小が決まり退社。

 

 

 

極端なことを言うと、

 

人材紹介事業は

独りでも出来るビジネスであり、

 

業界の95%の企業が

5名未満の小規模事業者だ。

 

 

私も起業しようかとも考えたが、

資金調達の問題でとん挫した。

 

 

またまたまた、

以前の同業者B氏を訪ね、

 

コラボを提案してみると、

 

ウチに来て

俺と一緒にやらないか?

 

と提案された。

 

 

彼はあるベンチャー企業の協力で

そのオフィスに事務所を構え、

 

単独で仕事をしている

アクティブな人間だった。

 

 

まったく・・・

 

同じ仕事をするのに

3社も変わっている。

 

 

尻が落ち着かなくて、

困ったちゃん。。。だなぁ!

 

 

次回へと続く↓↓↓

自分史【行動編】⑪やっと分かったのか?

 

 

 

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