自分史【行動編】①~⑪ 

今の自分が出来上がるに至った

大きな変化と、その時、

自分が取った行動を書いています。

 

 

以前の記事は、

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【自分史のまとめ】

 

 

自分史【行動編】⑥転職に成功!

 

求人誌の広告営業の

アルバイトを始めた。

 

営業の経験があり、

 

お客様への訪問や会話は

スムーズにできたし、

 

原稿内容についても

人事担当者へ求職者の気持ちで

ヒアリングしたので、

 

ポイントを抑えた記事を

作るのは簡単だった。

 

 

基本給と原稿数の歩合も付き、

まずまずの収入になる。

 

一番素晴らしいことは、

 

ほとんど残業がなく、

定時で終わることだった。

 

 

3ヶ月様子を見ている中で、

仕事にも慣れ、

 

私指名で求人申し込みも

かなり出てきて、

 

会社から正社員にならないか?

と誘われていた。

 

 

私としても面白い仕事だし

スタッフも若い人が多く、

 

忙しいが正社員になると

給与も一層UPするので、

 

妻に話し、

正社員になることにした。

 

 

正社員になり

与えられたテリトリーは

中央区銀座だった。

 

オシャレな街並みと

洗練された人種が行き交う

 

華やかな街の中を、

 

大きな鞄を小脇に抱え

汗だくになりながら、

 

走り廻っている青年!

 

 

街の雰囲気とは

違和感はあるが、

 

楽しそうな青年!

それが私だった。

 

 

その頃は携帯電話がまだ無く、

 

毎日10円玉50枚の筒状に

束ねてあるコインを5束持ち、

 

テリトリーに行きポケットベルで

お客からの求人依頼などがあると

 

会社へ連絡し、

またお客様へ電話する

 

という面倒な作業スタイルだった。

 

銀座の街で走り廻り、

 

公衆電話で電話し、

客先で求人の打ち合わせをする。

 

夕方になると帰社して

原稿整理と出稿作業。

 

毎日が体力勝負だが

充実してイキイキと働けていた。

 

お客様からは、

 

いつも走り廻っているね!

ガンバレ!

 

と励ましの声をかけられ、

 

 

私は銀座の街の風物!

となっていたようだ。

 

 

転職に成功(^^♪ 

 

25歳の頃だった。

 

 

次回へ続く↓↓↓

自分史【行動編】⑦仕事への責任と誇り!

 

 

 

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