この間ベランダリフォームにかかりきりで、
体温を上げる!という目標をほったらかしにしていました
(3日に1回のスロースクワット は忘れがちながらも続けています)
そろそろ、ずっと気になっていた食事の改善もはじめていかなくては!
ということで、買ったきりになっていた本を引っぱりだしてきました。
(石原結實 著『「あなたの体」にいい食べ物、悪い食べ物』)
東洋医学では体を冷やす食べ物を「陰性の食べ物」、
温める食べ物を「陽性の食べ物」、どちらでもない食べ物を「間性の食べ物」
という、ということは一応知ってはいました。
でもその内容はうろ覚えで、
買い物や料理をするときに「どっちだっけ?」といつも迷ってしまいます
なので、まずはその食材の見分け方から勉強してみます。
見分け方1 … 産地で見分ける
南方産の食材は「陰性の食べ物」、北方産の食材は「陽性の食べ物」
見分け方2 … 水分量で見分ける
水分の多い食材は「陰性の食べ物」、少ない食べ物は「陽性の食べ物」
産地については、南方産のコーヒーが体を冷やすというのが有名です。
水分量については、水には冷却作用があるので
果物のように水分量が多いものは体を冷やす作用が、
根菜類のように水分量が少ないものは体を温める作用があるそうです。
この他に、色で見分けるというのも書いてあったのですが、
食材表を見ていると、あてはまってないですけど・・
というのが多々あったので省きました。
また、とても簡単な見分け方として、
牛乳以外の動物性食品(肉・卵・魚介類)はすべて「陽性の食べ物」
ということも書いてありました。
本によるとやはり、低体温の人は「陽性の食べ物」と「間性の食べ物」
を積極的に食べるようにして、「陰性の食べ物」はなるべく避けるように
した方がいいようです。
といっても、「陰性の食べ物」でも調理法しだいでは「陽性の食べ物」に
変化するそうなので、選び方と工夫しだいのようです。
(例)
牛乳 →熱・発酵→ チーズ 大根 →塩・圧力→ たくあん
緑茶 →熱・発酵→ 紅茶 きゅうり →塩・味噌→ 漬物
米 →塩・圧力→ おにぎり 大豆 →塩・発酵→ 味噌・醤油・納豆
これで、大まかな見分け方がわかったので、
次回はもう少し詳しく体温アップ食材について勉強しようと思います
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