[2] ウォッチフェイス編 / Garmin スマートウォッチ導入記 | Photo Life in Toyama

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富山の写真家 林治のブログです

[2] ウォッチフェイス編 / Garmin スマートウォッチ導入記

 

いつも Photo Life in Toyama へご訪問いただき、ありがとうございます。

 

前回は撮影で山へ入るために必須とも言えるGPS、Garmin スマートウォッチ fēnix 7X Pro Sapphire Dual Power(以下 Fenix 7x Proと記載)の導入記事として、この機種を選んだ理由など書かせていただきました。

 

そして、初期設定を終え、まずは使ってみました。

色々と驚くほどたくさんの機能を持つこの Fenix 7x Proですが、それぞれの機能についてまとめるのは少々時間がかかるので、今日はその機能の一部が分かる「ウォッチフェイス」の設定方法とバリエーションについて書かせていただきます。

 

 

注意 現在、Garmin fēnix 7X Pro Sapphire Dual Power (以下 Garmin Fenix 7X Pro)に関して、以下の記事を掲載しています。

よろしければ、是非ご覧ください。

 

[1] Garmin スマートウォッチ導入記 / なぜGarminを選んだか

[2] Garmin スマートウォッチ導入記 / ウォッチフェイス編

[3] Garmin スマートウォッチ導入記 / 天気表示編

[4] Garmin スマートウォッチ導入記 / Garmin 登山用の機種選択

[5] Garmin スマートウォッチ導入記 / 登山での設定・使い方

[6] Garmin スマートウォッチ導入記 / おすすめウォッチフェイス7種

[7] Garmin スマートウォッチ導入記 / 日出&日没・月の満ち欠け表示

[8] Garmin スマートウォッチ導入記 / Suica機能の使い方
[9] Garmin スマートウォッチ導入記 / 睡眠管理に使う

 

 

右差し 本記事のINDEX

 

1. ウォッチフェイスの設定方法

2. ウォッチフェイスの種類

3. 私が選んだウォッチフェイス

 

  1.ウォッチフェイスの設定方法

 

丸ブルー Fenix 7x Proのウォッチフェイスを設定するには、まず本体左側の「UP/MENUキー」を長押しし、メニューを表示します。

 

丸ブルー メニューが表示されたら「ウォッチフェイス」をタップするか、本体・右上の「START/STOPキー」を押します。

 


丸ブルー 現在設定されているウォッチフェイスが表示されるので、画面を指で上下にスクロールするか、本体左の「UP/MENUキー(+側)」と左下の「DOWNキー(ー側)」を押し好みのフェイスを選択します。

 

 

丸ブルー 好みのウォッチフェイスが見つかったら、右上の「START/STOPキー」を押し、さらに「適用」をタップするか「START/STOPキー」を押すと、選択したパターンがウォッチフェイスとなります。

 

 

  2.ウォッチフェイスの種類

 

その種類ですが・・ 本当に無数です。

というのも、Garmin Fenix 7x Pro のウォッチフェイスは、種類が多いことに加え、その項目ひとつひとつについて何を表示するか・色をどうするか、といった内容をカスタマイズすることができるからです。

 

つまり、同じウォッチフェイスを選んでも使う人によって表示項目を変えられるので、大体希望が叶えられるという訳です。

人によって使い方は様々なので、これは良い仕組みですね。

 

そしてウォッチフェイスの数ですが・・

本体に標準で搭載されているものも数種類あり、これも様々なカスタマイズができますが、スマホアプリ Garmin Connect IQ を使用すると、無限と言ってよいほどの数のウォッチフェイスをインストールすることができます。

 

 

Connect IQを立ち上げると、下の画面になります。

そして「人気のアプリ」や「話題&新着のアプリ」「データリッチウォッチフェイス」といった区分に分けて様々なアプリやウォッチフェイスが提供されています。

 

丸レッド Connect IQ 起動画面

 

 

ちょっとしつこいかもしれませんが、区分別に画面を貼り付けますね。

 

丸ブルー 話題&新着のアプリ

 

 

丸ブルー ミュージック

 

 

丸ブルー データリッチウォッチフェイス

 

 

ここまででまだ3項目をご紹介しただけですが、

他に全項目紹介しているWebはないと思いますので、掲載してしまいますね。

 

丸ブルー ランナー用データ項目

 

 

丸ブルー ナビゲーション

 

 

丸ブルー シンプル

 

 

丸ブルー サイクリスト用データ項目

 

 

丸ブルー 天気

 

 

丸ブルー ギークシック

 

 

丸ブルー センサーとディスプレイ

 

 

丸ブルー 推測値データ項目

 

 

丸ブルー 屋内ワークアウトデータ項目

 

 

丸ブルー ユーティリティ

 

 

丸ブルー 世界のウォッチフェイス

 

 

丸ブルー ワークアウトダッシュボード

 

 

丸ブルー 健康とウェルネス

 

 

丸ブルー スタイリッシュ

 

 

丸ブルー パフォーマンス指標

 

 

丸ブルー エンターテインメント

 

 

丸ブルー アナログウォッチフェイス

 

 

丸ブルー トレーニング指標

 

 

丸ブルー フィットネス

 

 

丸ブルー エンターテインメントウォッチ

 

 

丸ブルー マリン

 

 

丸ブルー ワークアウトツール

 

 

丸ブルー デジタルウォッチフェイス

 

 

丸ブルー レース

 

 

丸ブルー ナチュラルビューティー

 

 

丸ブルー ホームアンドアウェイ

 

 

丸ブルー その他のアプリ

 

 

丸ブルー ワークアウト指標

 

 

アプリはこうした区分ごとに整理されています。

それぞれダブって掲載されているものもありますが、使う人が見つけやすい構造になっていますね。

また、今回区分別に1画面ずつ載せましたが、それぞれ画面をスクロールすると画面は下まで続いているので、その数は膨大になります。

 

そして、最初に書いたようにウォッチフェイスはそれぞれカスタマイズできるので、まあ無限と言ってもよいでしょう。

 

最後に、その中から私が選んで使っているものをご紹介します。

 

  3.私が選んだウォッチフェイス

 

私の場合、今のところ5〜6種類のウォッチフェイスを設定・登録しておき、その日の使い方や気分で使い分けています。

一度インストールして設定したウォッチフェイスは、最初に説明した通り、本体操作で簡単に呼び出せるのでこうした使い方が気軽にできて快適です。

 

丸ブルー たくさんのデータを見るためのウォッチフェイス

 

これはなかなか優れものです。

多くのデータを選んで表示できるものですが、項目それぞれの表示が大きいので見やすいです。

私は写真家なので、「天気と気温」や「次の日の出・日の入り時刻」「次の月の出と入り時刻」「気圧とその変化傾向」といった項目を表示しています。

 

 

丸ブルー 屋外の作業に適した視認性の良いウォッチフェイス

 

各項目が大きくスッキリしていてとにかく視認性が良いウォッチフェイスです。

必要最低限の項目数があるので、素早く確認する必要がある時に使用しています。

 

 

丸ブルー すっきりとまとまったシンプルなウォッチフェイス

 

シンプルなアナログフェイスにとてもすっきりと「天気と気温」「降水確率」「脈拍」「バッテリー稼働日数」を設定したもの。日常生活にはこれで十分かもしれません。

 

 

丸ブルー シンプルで見やすいウォッチフェイス

 

前のフェイスと同じように見えますが、画面外枠の内側に沿って各データが配置されているもの。

このタイプであれば、データの文字が時針・分針に隠れることがないので、かなり見やすいウォッチフェイスと言えます。

 

 

丸ブルー データ項目が見やすいウォッチフェイス

 

こちらも視認性が良いタイプのウォッチフェイス。データ各項目の文字が大きいのでとても見やすいです。

 

 

このように、何種類かウォッチフェイスを設定しておき、使い分けると便利なのがお分かりいただけたでしょうか。

ウォッチフェイスだけでも膨大な種類があるので、実用・趣味として楽しめますよ。

 

 

以上、今回はウォッチフェイスだけで大きい記事になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回以降、山で使用する場合の設定について何度か記事を書いていこうと思います。