テーブルの上 -25ページ目

浴衣のススメ

今年は、浴衣を誂えました。

浴衣で出かける予定は特に無いのですが、お店での販売用に。

やはり、売り手が着ているほうが、説得力ありますよね(^^)


最近は、浴衣の柄の流行も、目だったものはなく、皆様それぞれにお似合いのものを選ばれます。

オシャレに敏感な若い女性には、やはり白、藍の、上質でオーソドックスなものが人気です。

(寝巻きに見える、お稽古着に見える、と着こなしは難しい!オシャレ上級者さん向き)


私の浴衣は、綿&麻地に、墨黒のグラデーション。

短冊のシルエットと、黄色で丸い萩が描かれています。

ちょっと大人っぽく(?)、渋めにしました。

(年齢的には、このくらいですね・・・^^;)

萩の柄

帯は、白の博多帯。

地模様で、星☆が織ってあります。

紫の筋の中にも、三日月と星があります。

博多半幅帯


浴衣姿の方って、とても涼しげですね。

でも、着ると、とっても暑いのです。。。

いかに涼しそうにしているか、が、大事!

暑ーい日に一日着ていると、体は汗びっしょり!!

少しは痩せますよ~(^^;)

皮が主役の餃子

餃子の皮をいただきました。

餃子の皮

これ、以前 「どっちの料理ショー」 でも取り上げられた、特選素材らしいのです。

全粒粉を使った、極厚です。

全粒粉なので、茶色いツブツブが見えます。

神奈川県は中井町の、製麺所のもののようです。

「製麺所」なあたり、小麦粉専門な感じがして、期待です。


庭のシソをタップリいれた、シソ餃子にしました。

シソギョーザ

うまく写真が撮れなかったのですが、皮が全体的にほんのり茶色い

全粒粉だからなのでしょう。

食べてみると、とってもモチモチ♪すごく厚みがあり、皮の存在感タップリ。

小麦粉の味がします。

野菜が多目の、あっさり餃子にすると、皮に負けてしまいそう。


さすが!「特選素材」って感じを味わいました♪

完熟!佐藤錦

今年もさくらんぼの季節がやってきました♪

さくらんぼ

毎年、山形の知り合いのさくらんぼ農家の方から、お店で注文を出し、お店のお得意様に一軒一軒、日ごろのご愛顧の感謝をこめて、ご挨拶がてらお配りしています。


サクラの木になった状態で完熟を待ち、一つ一つ丁寧に摘み取られるさくらんぼは、届いた時がちょうど食べ頃。実がふっくらと大きく、甘味も味もとても強い。

摘み取った木の葉を一枚添えて、この状態で送られてきます。


農家の方の愛情をいっぱい受け、大きく美しく育ったさくらんぼ。

何物にも変えがたい「ご馳走」です♪

手のひらサイズのクレープ・ア・ラ・モード

手のひらに乗るほどの大きさ、一口サイズのクレープ・ア・ラ・モードです。

四つ折のクレープに、苺アイス、バナナ、バナナ、さくらんぼ、生クリームのトッピングに、チョコレートがけ。

ミニミニクレープ

実はこれ、裏にクリップが付いている、文具なんです(^^;)

クレープ生地の柔らかい感じとか、実によくできています。

以前、合羽橋に行ったときに、お土産として買ったもの。

合羽橋は、料理、製菓道具の問屋街で、一般人ももちろん気軽にお買い物ができます。

(掘り出し物、けっこうありますよ♪)

その合羽橋のお土産として、人気なのが、この、プラスチック製の食品見本シリーズ。

昔ながらの喫茶店のショーウィンドーの中に、メニュー見本として飾ってある、アレです。

現物と同じ大きさの、お子様ランチ、カツ丼、ラーメン、ナポリタン、パフェ・・・和洋中さまざまな食品見本から、こんなにかわいいミニチュア版まで、種類はいろいろ。

ピアス、ネックレスヘッドまでありました・・・(^^;)

一番人気は、やはりストラップで、それも寿司バージョン。外国へのお土産として、人気があるようですが、日本人にもとても面白いと思いません?


無類の肉好きのダンナへのお土産

肉マグネット

生肉マグネット!!

サシの入り方なんて、ホントによくできてます。

これ、本物の肉だったら、さぞお高いんでしょうなあ・・・。

パソコンデスクのスチール部分に、唐突に、です。


ダンナ曰く、


「あーー、こんなにスバラシイものなら、ストラップに加工しようかな♪」

え!?ストラップもあったけど、恥ずかしいって言うと思ったから、マグネットにたんだけど・・・。

肉ストラップ

こんな風になるんですよ・・・。

箱根ラリック美術館

幼なじみの友人、FちゃんとYちゃんと、箱根までドライブです。

あいにくの雨ですが、車内はいろんな話題で大盛り上がり。

目的地は、箱根ラリック美術館

ここは、レストランも美味しい、との評判で、そちらも目的☆


どしゃぶりの箱根ですが、ラリック美術館はすごい混みよう。

(さてはみんなレストランが目的だな ・・・・^^;)

ルネ・ラリックは、アールヌーボー、アールデコの時代に活躍した、宝飾工芸家でありガラス工芸家です。とくに、これまであまり使われてこなかった「ガラス」を使うことで、ラリックの才能と作品は華開くのです。

香水ビン、カーマスコット、花瓶など、とても沢山の作品があり、見ごたえ十分でした!!


さて、お待ちかねのランチです。

広い店内に、テラス席までありました。

ラリックレストラン

晴れていたら、ぜひともテラスで食べたいな♪


ランチコースを頼みました。

チキンの煮込みプロバンス風、キャベツとパンツェッタのショートパスタ、香味野菜の入ったピラフ、サラダにコーヒーです。

ラリックレストラン2

美味しくて、ボリュームタップリ☆大満足です!!


今回はいけなかったのですが、ラリックが内装を手がけた「オリエント急行」の車両が一台あり、その中でデザートとお茶をいただきながら、説明を聞いたり車内を鑑賞したりできるようです。完全予約制のため、今回は断念・・・。これも人気の一つのようです。

ギネスの秘密

先日の「夜お茶」の続きです。


食事のあとに甘いモノを沢山食べたあとに、お酒で〆るイケナイ大人の女たちです。

今、流行(?)しているという「ドラフトギネス(缶)」をあけました。

クリーミーな泡がいつまでも消えない、とCMもやっているそう。

缶の中で、何かがカタカタと音をたてています。


ビール自体は、とてもおいしいらしい。私は飲まないので、感想ナシ。


気になる缶の中を、さっそく覗いてみました。

ギネスの缶の中1  ギネスの缶の中2

なかには、直径2、3センチくらいの、プラスチックのボールがはいっていました!

これがクリーミーな泡の秘密??


ギネスビールのサイト に、説明がありました。

このプラスチック球の中に、窒素ガスと炭酸ガスが閉じ込められていて、缶を開けると缶内の圧力が一気に開放されるので、この2種の混合ガスが噴出する。何百万もの小さな泡が出てうずを巻き、上部に集まりクリーミーな泡になる。


本場アイルランドのパブで飲まれている樽詰めギネスと全く同じクリーミーな泡を、缶ビールで味わえるようです♪

夜お茶のお供 2

静岡県沼津市、冨久家(ふくや)の「イタリアンロール」です。

昔からある一軒家のケーキ屋さんですが、雑誌やテレビでもたびたび紹介されるようです。

fukuya  ふくやのロールケーキ

ロールケーキのスポンジの片面に、シュー皮がまいてあり、中には栗の甘露煮がはいっています。

このスポンジが特徴的で、夕方にはペシャンコになってしまうほどに柔らかいのです。

甘くて、しっとり、ふわふわ♪

午前中には売切れてしまう程の人気モノ。予約必須のようです。

(賞味期限が2日のため、通販ができないのです・・・)

デパートの催事などにも引っ張りダコで、必ず「限定の目玉商品」になるほど。

1時間以上待つことが通常です(^^;)

今回、おばあちゃんが整理券「2」番をGetし、一時間並んで買ってくれたようです。


昔、おばあちゃんたちはこのお店の近くに住んでいることがあり、夕方訪れると切れ端をたくさんもらえたのだとか。(そしてもっともとっと柔らかかったらしい)

有名店になってしまった今では、考えられないことです。


おばあちゃんのお土産、もう一つ。

パルミエ

「BOUL' MICH」のさくさくパイ、 「パルミエ」です。

立方体を、ぐにゅっとひねったような箱がとても素敵です。

パイは、ザクザクっと香ばしく、アーモンドダイスがまぶされています。

「シュロの葉」をモチーフにしたんですって☆


おばあちゃん、どうもありがとう♪

夜お茶のお供 1

先日、幼なじみの友人たちと実家に集合し、夜お茶をしました。

(翌日、このメンバーでお出かけです♪)


お土産をいただきました。

静岡県内の友人からは、地元名物「あげまんじゅう」

揚げ饅頭

地元名物なのに、実は最近まで知りませんでした・・・。

小さめのお饅頭(たぶん、普通のと同じなのかな??)が、カラリと揚げてあります。

まわりはカリカリ、黒糖風味でカラメルみたい。とってもおいしいです。

コーヒーによく合いそう。

「揚げ饅頭」は、よく浅草などにあるてんぷらの衣にくるまったほうが、一般的でしょうか?

名物、なんでもっと早く知らなかったのだろう!!!

Fちゃん、どうもありがとう♪


丸ビルではたらく友人のお土産、「Sadaharu AOKI」のオレンジチョコ。

このお店は、前から気になっていたお店。

台形の紙袋も、お洒落です♪

オレンジショコラ

オレンジピールの、丸ごとスライス(←なんて言えばいいのやら。。。)に半分チョコレートがかかっています。

チョコの上には、白とオレンジのチョコのラインで模様も付いていて、とてもお洒落☆

ビター、ミルク、ホワイトの三種類。オレンジも、チョコも、その組み合わせも、とても美味しい!!

「丸ビル」に入っているのかと思っていたら、全然違うビルで、昼休みにわざわざ買いに行ってくれたそうです!

Yちゃん、どうもありがとう♪

一番おいしいチーズケーキ

先日、幼馴なじみのお母様、Rおばさまより、 「フィラデルフィアを使った、今までで一番おいしいチーズケーキのレシピ」をいただきました。

フィラデルフィアのチーズケーキといえば、先日私も作った箱記載のレシピ、「頑固オヤジのチーズケーキ」 がありますが、そのレシピは、2番目に美味しい、とのこと。今回教わったレシピは、なんでも、今までで一番美味しいらしいのです。

さっそく作ってみました☆


<レシピ>

・クリームチーズ       450g(室温で柔らかくする)

・無塩バター          50g(     〃      )

・サワークリーム       200g

・砂糖              150g(2回に分けて入れる)

・卵                4個(全卵2個 と黄身だけ2個)

・バニラビーンズ        5cmくらい

・コーンスターチ        15g(振るっておく)


以上を、この順番に混ぜていく。

なめらかになるまで、混ぜる。

250センチの型

160℃で60分(焼き色をつけないように、アルミ箔で調整する)

一番おいしいチーズケーキ

使うクリームチーズの量が、前回のものの2倍なので、厚みもあります。

チーズの濃厚さはありますが、そんなに重くもなく、とってもクリーミー!

やっぱり卵が入ると、マイルドになるのかな?

確かに、一番美味しい♪

家庭で作る、というより、もはや市販品です。


今回、バニラビーンズがなかったため、エッセンスで代用。

また、「焼き色をつけない」がどんな感じかよくわからなかったので、普通に焼いて、ふつうの焼き色に。

出来上がりが、だいぶちがったかな?

本当は、もっと白くて、バニラがプチプチして香りもとてもいいようです。


クラッカーの土台は、ダンナのリクエストによりつけたもの。(本当は土台無し)

ところが、

「ああ、これはクラッカー土台無いほうがいいね」だと。


オイオイ!

「台有り」が台無しじゃん。。。


ナッカータァ!!

庭や鉢に植えた大葉、収穫時期になりました。(ほっといたら、顔くらいの大きさになってしまった)

「大葉でも、ジェノベーゼができるよ」と、ウチのダンナ。


えーーー?、シソはさっぱり味で食べるものでは!?


大葉もバジルも同じシソ科なんですって。ふうーん、やってみるか。

作り方は、以前作ったバジルのジェノベーゼ(コチラです) とまったく同じ。

バジルを、大葉に替えました。

nakata

あらま!見た目も同じ。

ところが、香りがとてもいいんです!

さわやかで、さっぱりした香り。味も、基本的にはジェノベーゼ。大葉がもっと主張するかと思いきや、非常にうまくマッチしてます。


イタリアの中に、ニッポンが溶け込み、存在感を残しつつ非常に良い仕事をしている・・・


そう、世界の「ナッカータァ!!」のように!(←恒例の「命名」です^^;)

(ダンナ推奨発音:無駄にテンションの高いジローラモ風に。両手を掲げて)

バジルが手に入らない時は、こちらがオススメ☆国際感覚パスタです(笑)



ちなみに・・・

シソ(大葉)には、「αーリノレン酸」が豊富に含まれています。

「αーリノレン酸」は、老化防止にとても効果があり、お肌のキメがふっくら細かくなるようです。

ただし、一日の摂取理想量は、20枚から30枚・・・。

「あるある大辞典」でやっていました。