夜お茶のお供 2
静岡県沼津市、冨久家(ふくや)の「イタリアンロール」です。
昔からある一軒家のケーキ屋さんですが、雑誌やテレビでもたびたび紹介されるようです。
ロールケーキのスポンジの片面に、シュー皮がまいてあり、中には栗の甘露煮がはいっています。
このスポンジが特徴的で、夕方にはペシャンコになってしまうほどに柔らかいのです。
甘くて、しっとり、ふわふわ♪
午前中には売切れてしまう程の人気モノ。予約必須のようです。
(賞味期限が2日のため、通販ができないのです・・・)
デパートの催事などにも引っ張りダコで、必ず「限定の目玉商品」になるほど。
1時間以上待つことが通常です(^^;)
今回、おばあちゃんが整理券「2」番をGetし、一時間並んで買ってくれたようです。
昔、おばあちゃんたちはこのお店の近くに住んでいることがあり、夕方訪れると切れ端をたくさんもらえたのだとか。(そしてもっともとっと柔らかかったらしい)
超有名店になってしまった今では、考えられないことです。
おばあちゃんのお土産、もう一つ。
「BOUL' MICH」のさくさくパイ、 「パルミエ」です。
立方体を、ぐにゅっとひねったような箱がとても素敵です。
パイは、ザクザクっと香ばしく、アーモンドダイスがまぶされています。
「シュロの葉」をモチーフにしたんですって☆
おばあちゃん、どうもありがとう♪