紙1枚で紙頼み 小野神社へようこそ
思い立って、数枚、16分割メモを書いてみました。
マルマンの方眼ノートを使用。
このノートを書くとき
線を引くのはペリカンのハイライター
文字は万年筆、と決めていました。
今回は、
いつもとは違うペンでラインを引き、
いつもとは違うペンで文字を書く。
すると・・・
「?」
妙に、書きやすい気がする。
ノート術は、書き方、つまり、
どう書くのかということを考えがちです。
そこを考えて、
「書けない」「できない」ということは多いのですが
使うノートとペンの相性を考えることで
案外、解決することなのかも、と改めて感じました。
ノートとペンの相性がよいと、
すらすらと言葉が出てきます。
すらすらと言葉が出てくると、
書き方を細かく考えなくても
ノートが埋まっていくのです。
その結果、思考が深まり
よいアイデアがまとまったりします。
的確に思考の整理もできます。
そうなると、書いたことに対する満足度があがるのです。
ノートとペンの相性を考えるポイントは、
いつものお気に入りに
こだわりすぎない、
ということでしょうか。
私も、今回は、こだわっていたのです。
ペリカンのハイライターと万年筆
という組み合わせに。
するすると書いて、
考えがまとまる方が大事なので、
こだわりは、あっさりと捨てることにしました。
こっちのノートで試してみよう、
このペンで書いてみようという
直観の活用もおすすめです。
様々なノート術や、メモ術がありますが、
うまく書けないというときには、
ノートとペンの組み合わせを変えてみると
するすると書けるかも、というお話でした。
方眼ノートの場合ですと、
ノートの大きさ、方眼の濃さ、紙質
ペンのインクののりかた。
罫線や方眼部分でのインクのはじき方
こうしたことが書き心地に影響を与えるのかなと思います。
他の人のおすすめは参考にはなりますが、
自分自身のベストとは異なります。
遊びごころいっぱいで、
あれこれと、試してみるのが
案外、近道かもしれません。
ぜひ、試行錯誤を楽しんでください。