防災の話 備蓄品を考えることは、自分にとって大事なことを考えることにも通じる | 困った時の紙頼み の 小野神社|16分割メモからはじめる「紙1枚」

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今回は防災の話。

 

備蓄品を考えることは、

「自分にとって大事なことを

考えることにも通じるのかも」ということについてです。

 

以前、防災訓練に参加したときに聞いた備蓄のお話。

 

それは、「備蓄品は、人によって異なります」

という内容でした。

 

服用しているお薬

などを準備しておく、

という話かなと思って

聞いていたのですが

それだけではありませんでした。

 

「好きなもの、

これがないとダメ、

これがあると、心がやすらぐ

とあなたが思っているものも

備蓄品に入れておくといいのです」

という話でした。

 

事例として、香りの話をされていました。

「この香りが好き」

「この香りがあるとよく眠れる」

というようなものがあれば、

それを用意しておく、

というようなことだったのです。

 

防災備蓄品というと、

水・食料品、携帯トイレ、非常用ライト

などを考えていました。

 

被災生活に欠かせない物を

考えていたからです。

 

しかし、この話を聞いてから

私にとって、これがあると生活がほっとする

というものはなんだろう?

と考えるようにもなりました。

 

防災備蓄品を考えることが、

自分にとっての大事なことを選び出すことに

通じているのです。

 

仮に被災するような状況になったとしても、

「これ」があれば、

心に余裕や、安心感が生まれるもの。

 

私にとっては、

ノートやペンです。

 

あなたにとっては、

どんなものでしょうか。

 

ぜひ、こうしたことも考えて、防災備品の準備を進めてみてください。