仕事のミスを減らす チェックリストの作り方、私流 | 困った時の紙頼み の 小野神社|16分割メモからはじめる「紙1枚」

困った時の紙頼み の 小野神社|16分割メモからはじめる「紙1枚」

【<1枚の紙>に書いてまとめることで、 「思考の整理」が進む・・・ってご存知ですか?】

困ったときの「紙頼み」

まずは、「あれ、どこに書いたっけ~!」のメモ迷子から脱出してみませんか?

小野神社へようこそ

 

以前、メタボなノートを紹介しました。

 

ノートがメタボ。ちょっと、太りすぎたかもしれません。

 

 

紙を貼りこんでいるのですが、なにを貼っているのかというと、チェックリストです。

 

ルーティンの作業については、チェックリストをつくっています。

これをノートの貼りこんでいるのです。

 

ノートの貼っておくと、作業中にチェックリストがどこかに行くということがありません。

そして、ノートさえあれば、過去の作業を振り返ることもできます。

 

チェクリスト作成は、見落とし、ミスを防ぐことが第一目的です。

 

さて、チェックリストのつくりかた、私流 について。

繰り返し作業の落としてはいけない項目を作業順にノートに手書きで書き出しておきます。

はじめてする作業でなければ、大枠は分かっていることが多いので、あまり考えずにできます。

項目が多い場合は、エクセルで作ります。

 

作業をして、チェックリストとして活用します。

チェックリストとして使えるか試します。

使って不足があれば足していきます。

 

チェックリスト作成→作業を何度かして、項目の過不足、分類等やっていき、

だいたい、これでいけそうかなと思ったらエクセルに項目を入れていきます。

 

作業ごとに固まりをつくったり、小さなタイトルをつくったり、体裁を整えたりして印刷。

実際に何度か使って、改良をしていきます。

 

できたものは、A4サイズで印刷してノートに貼り、活用します。

 

 

作成目的が、見落とし、ミスを防ぐことなので、完ぺき主義にならず、少しずつ改善。

余白をつくっておいて、気づいたこと、その時だけの作業について書くと、見返したときにもわかりやすいです。

 

 

チームで仕事をされている場合は、このチェックリストをもとにマニュアルや引き継ぎ書もつくれます。

 

文字ばかりの記事になってしまいました。

機会があれば、写真も公開してみたいと思います。