まりこダイエット中のブログ -2ページ目

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03Mar
- アクアマン／失われた王国
  1/31は12:10から「アクアマン/失われた王国」を観ました。海賊に襲われる大型客船を突如海の中からシードラゴンに乗って飛び出してきたアクアマンが助けるシーンから始まり。陸では妻メラとの間に生まれたアーサーJr.の育児に奮闘しているアーサー。一方、王国との戦いで父を失ったブラックマンタはアクアマンに復讐するべく南極での調査を始めていた。ブラックマンタは海の底でトライデントを見つけ力を手に入れました。地上では温暖化が進み、奇妙な疫病が流行していました。アーサーは海の王として地上へコンタクトをとり、陸と海が協力して地球を守る時だと感じていました。しかし、アトランティス王国の評議会のメンバーはそれを許しませんでした。内輪もめの最中、タコ型戦闘ロボットに乗り込んだブラックマンタの軍隊が貯蔵庫に眠るオリカラクムを盗もうとアトランティス王国に。それを阻止しようとするアトランティス王国軍との戦闘が始まります。アーサーも参加しますが敵の巨大なソニック砲に苦戦、メラが傷を負ってしまいます。アーサーは王位の戦いで収監した弟オームの力を借りることにします・・・二人は力を合わせて戦い、最終的にアクアマンは地上の民にアトランティス王国の存在を公表、これからは協力して地球を守ろうと宣言します。映画としては面白くなかったけど、映像が綺麗だったのと、ジェイソンモモアが美しいのと、ベイビーが可愛いのでギリ観れた。3Dで觀たのもあって途中疲れてウトウトしてしまった。何が一番ダメだったのか考えたけど、多分"ここ笑えるでしょ？"って作ったシーンが全スベリだった事かなー笑。
11Feb
- アッパレライブ 175
  1/30は19:30から中野twlで「アッパレライブ175」を観ました。ライブの前に渋谷のトムボーイでランチ、アイスチャイを付けても850円はとってもリーズナブル。居心地最高のカウンター席に案内してもらいホント凄く良い！お味はまぁまぁのレベルだけれど、渋谷でひとりランチなら安心感のあるトムボーイはオススメなのです。15:15に予約して久しぶりの成分献血。記念すべき30回目で記念品のタオルを頂き、ポイントで献血ちゃんのカップ麺フタおさえと、クロミちゃんとのコラボバッヂも。中野に移動中、なんか具合が悪くなり新大久保で途中下車、変な汗かきかきベンチで休憩。トイレで大きい方いたしたら回復したけどなんだったんだ！献血のせいか単なるフンづまりだったのか。久しぶりにtwlでお友達に会ったらテンション上がって上機嫌の私に戻ったけど。○アッパレライブ　175OPMC　こうたろう、だにるそんMUSASHIダンシングヒーロー　「出待ち対応」メガネロック大屋　「ストーカー」トツカミツカ　「追いかけ方」かごしま太郎　「方言出ちゃう」魚眼スープ　「老老介護」安原カラス　「家のカレー」こうたろう　「催眠術屋」スパスパ　「ガチ恋ビデオレター」スガモ智之　「ジャイアンツで感動したこと」　だにるそんMUSASHI　「スラムダンクの世界」ダーヨシ　「労働者図鑑」○中MCかごしま太郎、安原カラスかごしま太郎が♪デバ福岡で歌手デビュー　皆で振り付けを踊るゆめまなこ　「コンビニ強盗」海底金融　「閉店間際の注文」宮武ぜんた　「海でゴミ拾い」ウエンズデイズ　「晩ごはん」ミヤシタガク　「晩ごはん」野田ちゃん　「っすわ」ハニカムズ　「ネタ見せ」新道竜巳　「シオカラトンボ」ソメイヨシノ　「最近のテレビより」エル・カブキ　「実写版幽遊白書」メカイノウエ　「♪CAN YOU CELEBRATE？」☆企画【数字が名前に入った有名人で芸名算数ショー】問題は忘れてしまったけど、例えば「ダウ90000+ヨネダ2000、サンミュージック所属で高倉と久保のコンビは？」答え92003拍子という感じ。簡単そうだけど、最後の名前を考えているうちあれ？2番目なんだった？ってなる笑。老化かもしれないけど。MC　ハニカムズしょうへい、小林ぼっちハニカムズは知らなかったけど、見た事あるなって思ったら、元大黒天のしょうへいさんと、ピン芸人のぼっちさんだった。浅井企画所属だそうです。塙さんがよく話題にされるスガモ智之はエル上田さんとイワシタガクさんと同期で、新道さんのひとつ下、ハガちゃんと呼ばれていたそうです。楽しかったー！面白かったのは安原カラスとダーヨシ、ウエンズデイズ、ミヤシタガクかな。エル・カブキは林さんの調子が悪そうでキレがいまいちだったかも、お大事に。ウエンズデイズは主婦層にウケそう！私も大共感です。夫への不満が無くなる事はないし笑。本当に楽しかったなぁ。
- コンクリート・ユートピア
  1/25は12:30からシネマサンシャイン沼津で「コンクリート・ユートピア」を観ました。ランチは王様のカレーにしようと思っていたんだけど一ヶ月に二日の定休日に当たってしまい、海いちの海鮮バラちらしを頂きました。温かい酢飯に新鮮なお刺し身で美味しかったです。次はアジフライが食べたいな。映画は一人っきりで貸切かと思ったら、女性が一人来て二人っきりで観ました。ストーリーは、突如土地が隆起しほとんどの建物が倒壊する中、唯一奇跡的に無傷で残った一棟のアパート（日本だと団地の一棟という感じ）には住まいを失った生存者たちが押し寄せていた。アパートの治安は悪化、混乱状態を収拾するため住民は会議をしリーダーとして火災騒ぎのときに勇敢に行動した902号室の住民ヨンタクを選出した。居住者たちは住民以外の人間たちの追放に成功、地味な人物だったヨンタクは自信を持ち強力なリーダーシップを発揮し始める。602号室のミンソンは防犯隊長に任命され、ヨンタクに心酔するように。一方でミンソンの妻はアパートの雰囲気を異様に思い、不安を感じ始めていた。そこへ903号室に住んでいた女子学生ヘウォンが帰還したことにより恐ろしい事実があかされる・・・という感じ。ゾンビにあるような設定だけど、敵？は生きている人間なので我が身に置き換えて見ちゃう。外からの救助がいつ来るか分からない中で、自分と家族だけなら一ヶ月くらいは耐えられる程度の備蓄で全くの他人に分け与え助ける気持ちになれるのかとか、他の人が「あの高級アパートの住人はこのアパートの住人を見下していた。逆の立場なら助けてなんかくれないはず」と言ってて、確かに奴らに優しさなんてないって思ったり笑。ヨンタク自身も騙され虐げられ「キィーっ」となる中での天災、その後の混乱の中急にヒーロー（押し付けられた感もある）になり変な権力を持ちまともではいられないのも理解できる。ミンソンを失った妻が、外部の人に助けられ「あのアパートの住人は他の人達を襲って食べていると聞いたけど、本当なの？」と聞かれ、考えて「いいえ、普通の人達です」と答えたのが象徴的で、有事にまともでいられるのか本当に考えさせられました。
21Jan
- サンクスギビング
  1/10今年一発目の映画は、9:40から「サンクスギビング」を観ました。BESIAの大きい劇場で全員一人客の女性3人っきり、ホラーは女性の方が好きよね。ストーリーマサチューセッツ州プリマス感謝祭の日、ブラックフライデーのセールを始めようと店長のミッチと妻、オーナーのトーマスが準備をしていました。そこへトーマスの娘のジェシカと恋人のボビー、ほか数人の友達がスマホを買い替えたいと他の客に先んじて入店、それを見た群衆が警備員と口論になり暴徒化、店のバリケードをこじ開けて侵入。混乱した客は先着順で配られる予定だったホットサンドメーカーに突進し取り合いに。ガラスで首を切り、血を吹き出しながら倒れる男、血で滑って倒れた人を踏みつけカートで引いたりしてけが人が出てもお構いなしに商品を奪い合う客。結果、ミッチの妻は巻き込まれて死に、ボビーは腕を折り野球を諦めて街を出ました。一年後のサンクスギビング、暴動のあったスーパーは懲りずに今年もセールを演る予定でいます。暴動の様子はネットにアップされ、街のウエイトレスの中年女性の酷い暴れっぷりをチェックする男がいます。夜、ウエイトレスの女性が帰宅しようとすると、マスクを被った男に襲われ、車に引かれて体を真っ二つにされます。そして暴動のあったスーパーの看板に下半身が突き刺されて残され、この様子は大々的にニュースに取り上げられます。ブラックフライデーの夜、一年前の暴動に関わった人物が次々と殺害されていきます。SNSに投稿された豪華な食卓の様子に犠牲者の一部が並べられ、まるで出席しているかのように徐々に席が埋まっていくのでした。ジェシカ達とニューロン保安官は店の防犯カメラを調べ、ジョンカーヴァーのマスクを被った犯人を探しますが・・・SAWやファイナルディスティネーションみたいな"殺害方法大喜利"好き、手作り死体好きな人にオススメ（たぶんCGは使っていない）首ちょんぱの切り口から血がピューピュー（笑）イイ！！もう"丸焼き"とか見た事あるし、出尽くした感あるけど、トランポリンが斬新で良かったね。ウゲッとなりました。パーティー会場の入り口で、「ブラック・サバスはオジーが抜けた時もうおしまいだと思ったけれど、冴えない小男のロニージェイムスディオが加入してマジックがかかったように素晴らしくなったんだ」と語り若者に「ブラック・サバスって何？」と言われ、「サバスを知らないやつは参加させない」って追い返したおじさんがいたんだけど、アメリカでもロニー時代が評価されてるんだって思ったのと、アメリカにもヘビメタ老害いるんだって感心しました。犯人は早めに目星が付くんだけど、動機が分からんよねーって思ってたらとてもクソな動機だったのと、殺されゆく人々もなかなかクソな人達なので、可哀想とかならないのがいいです。あと、SNSとか出てくるのは今風で良いと思います。シリーズ化されそう、その際には我々好事家が何を求めているのか忘れずお願いしたいです。ランチはフードコートに新しくできたペッパーランチを初めて食べました。熱々で量も丁度よくて美味しかったです。
14Jan
- 窓ぎわのトットちゃん
  12/23は11:00から「窓ぎわのトットちゃん」を観ました。Xで「予告のつまんなそうな感じに騙されないで」というポストを見て、まさにつまんなそーと思ったクチなので。第二次世界大戦末期、小学一年生のトットちゃんは落ち着きが無いという理由で退学になってしまう。母親はトットちゃんのためにユニークな校風のトモエ学園を見つける。通い始めたトットちゃんは小林先生に出会い、元気いっぱいの学校生活を送るようになる・・・泣ける部分がたっぷりありました。戦時中の富裕層の暮らしは、朝食にトースターで焼いたトースト、母親はオシャレなツーピース、トットちゃんはカラフルなワンピ、銀座で凝ったしかけ絵本を買ってもらうなど、自分の両親から聞いた戦時中とだいぶ違う。私の両親にしても町田の農家末っ子の父と、横浜の軍需工場近くで育った長女の母とはだいぶ違ってるんだけど。映画終わり、退場中後ろにいた女児が「疎開する時、電車にお父さんが乗ってなかったけど、死んじゃったのかな」とたぶん母親に聞いているのが聞こえてきて、お！良いところに気づいたねって思ってたら母親が「あーそうだった？死んじゃったのかなぁ」と答えていて母よ！と思いました。まぁ日頃の子育てで疲れて寝てたのかもしれないけど、大人の男は戦争に行くとかトットちゃんのお父さんはバイオリニストだから慰問に行くとかだったかもだけど、戦争に関わる仕事するから疎開するのは女子供だけなんだよ、と答えてよ！女児よ自分で調べてみるんだよ。あとトットちゃんの声が凄く可愛くて表情豊かで良かったです。天才児！お昼はお気に入りの結玉鯖チキン南蛮セット、今回は汁物をおうどんにしてみました。おうどんツルツルで美味しかったけど、やっぱり量が多いので次回は豚汁かな。
13Jan
- 下半期エル・カブキ単独ライブ「THE忍者」
  12/22は19:30からハイジアV1でエル・カブキ単独ライブ「THE忍者」を観ました。ハイジアV1のいい所はビルの中で待てる所と物販を開場前に買える所。早速、Tシャツとバッヂを購入、夏のライブで着ようかな。お友達と並んで最前列に着席、アガるー！〜THE忍者〜お笑いライブで見た事ない客層！池田大作の分も頑張るぞ大川隆法、浅井会長亡くなる創価とアムウェイの友達水道の仕事先エホバの証人吉田豪が水道橋博士が絶縁した3人の芸人について聞くライブをやっていた7月、ビックモーターOP曲は木戸修のテーマ迷惑系ユーチューバーが嫌いTKO全国ライブ8月、羽生結弦結婚加護ちゃんが反社の人と撮られた今井絵理子炎上、エッフェル姉さん9月、ジャニーズの会見ハライチ岩井、おはスタってなんなんだタカダコーポレーションおやきくん岡田准一君ブラジリアン柔術稲葉のセクシーゾーン10月、フジモン当て逃げ報道俺らの友達売れてるか辞めてるかだからパーマ大佐ナイツの塙ミーナのドッキリで炎上山崎まさよし11月、しょこたんが本名改名仲良くしてたラジオのPにも「お前そのうち一人ぼっちになるよ」って言われた12月、和牛さん解散馬鹿よ貴方は新道さん和牛のせいで埋もれたANZEN漫才の解散羽生結弦写真集発売杉村蝉之助じゃねーよパーティー券○ネタ　Mr.マリックダイハツビッグモーター〜エンディング〜今回いきなり買った人がいるのか調査したい。写真タイム（だからってポーズしたりはしない）練習の時に言わなかった事を言うので、林君はよくそこまで言うなぁって思ってるらしい。告知タイムお客さんがどこから来たのか本当に気になる上田さん出口に箱を用意するので24時間テレビに募金するのでお金を入れてほしい会場を座・高円寺に戻したい初めて来た客が何故来たのか気になる上田さん「Mr.マリックのネタ、初めて観た人いる？」今年も一年お世話になりました、来年もよろしくお願いします　　〜エンディング〜上田さん大熱演で息切れ寸前！面白いけど、最初の部分から絶対テレビで演れないやつ。万が一、テレビの関係者が観にいていたとしてもムリーってなっちゃう。来年ラストイヤーなので、最後にM-1に合わせた普通のネタをやってみてはどうかと思います。ヤーレンズだってスタイルや衣装をどんどん変えて合わせていっての決勝進出なんだもの。劇場の出口では募金箱持ったエル上田さんがいて気さくにお喋りしてくれたり、希望者には写真を撮らせたり、Xで反応してくれたりして古参ファン達は疑問に思いながらも嬉しかったです。帰り道ではお友達と「THE SECONDでビジュがいいって言われるとしたらどっち？」など楽しくお喋りしながら帰りました。楽しかったー！！
13Dec
- 沼津週末寄席〜太鼓判ライブ
  12/9は沼津ラクーンよしもと劇場で12:30から「沼津週末寄席〜太鼓判ライブ〜」を観ました。ライブの前にエベレストダイニングで日替わりランチ+ラッシーで昼食を。本当は北口の王様のカレーの気分だったんだけど（そんなに大差はないんだけれども）沼津駅は北口と南口が分断されてるから目的地と違う出口側の店には行く気しないのよね。北口のシネコンで映画観たら、もう南口の店に行こうとは思わないもんね。この駅周りの作りが沼津駅前を衰退させてる原因だと思うのよ。劇場のキャパは151名、この日の客入りは20〜30人くらい？でも、前方の席から埋まりよく笑う人が多く、子供もひとりいて居心地のいい会場でした。出囃子の時に手拍子をする謎儀式アリ。MCさこリッチ○フルーツポンチ　「ものまね」漫才○クロスバー直撃　「ヘアチェック」コント○さこリッチ　「笑え！」漫談○モンスターエンジン　「長いエレベーター」コント○ラフ・コントロール　「金メダル取ろうかな」漫才〜休憩5分〜○フルーツポンチ　「流行とニュース」漫才○クロスバー直撃　「変なセミナー」コント○さこリッチ　「口笛漫談」○モンスターエンジン　「自転車の練習」漫才○ラフ・コントロール　「嘘の話」漫才〜本格的なエンディング＆写真タイム〜14:02　終了90分たっぷり観て1000円はお安いよね、東京と大阪から来て頂いてるのに。モンエン西森さんが「新幹線も止まらないし・・」って言ってたけど、それは地元民も申し訳ないと思ってます。特に面白かったのはクロスバー直撃かな、全力のコント好きです。2本目は客いじりで「ぶといでしょ」「ぶといです」って言わせて、ぶといって何よって思って大笑い。モンエンとラフコンはもうベテラン風味で面白くないわけないって空気でした。大林さんの舌っ足らずの甘えた声が可愛かったな〜。大林さんがいじられて、センターで一人になる写真タイムでした。楽しかったです。
12Dec
- 首
  12/1は映画の日なので、アマレス兄弟が出演しているという「首」を観に行きました。ランチは香港厨房で油淋鶏を。甘酸っぱくて美味しー！「首」は世界の北野が本能寺の変を描いた作品。織田信長役の加瀬亮が性格ヤバいし、癖の強い好みの男色（タチ）でキモい。男色でタチってなんなんだ！って思いませんか？逆のほうがよりキモだったかも。秀吉のたけしと、秀長の大森南朋のやり取りはアドリブっぽくて、作り込んだ他のシーンと比べて浮いていた。アマレス兄弟はキム兄が演っている曽呂利という元忍びの人の手下で、丁次と半次という役名。キム兄が「行け」と命じれば、さっと動いて敵を制圧するカッコいい二人。登場は、馬に乗ってる人に兄が飛びかかるというシーンで「あ！兄！あ、太郎ちゃんも大きく映った」ってビックリ。冒頭部分からずーっとちらちら出てくる二人に「まだ死ぬな！死ぬな！」って念じながら観ました笑。終わる10分前くらいまで出てたんじゃないかな。先に死んだ太郎ちゃんを見て兄が悲しみの雄叫びを上げるというシーンは、この映画唯一の泣き所なんじゃなかろーか。カッコよかった、兄弟愛が出ていました。大活躍だったわー。ホーキング青山も出てるって知ってたけど、見てるときは忘れてて、後から思い出してみたけど分からず、検索して光源坊というお坊さん役だったと知る。お化粧が濃かったから分からなかったわ〜不気味で良かったです。映画としてはあまり好きじゃないけど、もう一度観たい映画です。
- ザ・クリエイター/ 創造者
  11/18は11:00から「ザ・クリエイター/創造者」を観ました。人類はAIと共存し、AIは人間と同じように感情を持てるようになりました。ともに暮らし家族として生活していました。ところが2075年ロサンゼルスで核爆発が発生、AIが原因とされ米軍を中心に「AI狩り」が始まりました。人類はノマドという飛行機地を建設、AIを発見しては焼き払います。米軍特殊部隊のジョシュアは身分を偽ってAIコロニーに潜入捜査を行っていました。そこでマヤと出会い愛し合っていましたが、突然米軍がコロニーに押し寄せ、ジョシュアが米兵であることがバレてしまいます。マヤを説得するもマヤはAI軍の船に乗って海へと漕ぎ出していきます。その時、ノマドからのレーザーで船は殲滅されてしまいます。悲しみに暮れたまま5年の年月が経とうとしていました。US軍は今回のミッションにどうしておジョシュアの協力が必要だと思い、実は生きていたマヤの映像を見せ説得。ジョシュアは人間とAIが共存しているコロニー「ニューアジア」に潜入し、ニルマータが創造した秘密兵器を破壊するというミッションに加わりました。ジョシュアはマヤに会えるのか、最終兵器とは？AIは耳の所に穴が空いていて人間と区別できるデサイン。CGで処理されてるんだろうけど不思議、渡辺謙にも子役にも穴が空いていた。アメリカ映画なのに、アメリカ軍が卑怯で人でなしで最低で大嫌いになるよう描かれてて笑。ニューアジアは日本と中国とベトナムあたりをギュッとした感じで、AIと家族のように共存していて平和で穏やかな国民性、頑張れ！って応援したくなる。まぁまぁ面白かったです。昼食に博多濃麻呂でラーメンを頂きました。
30Nov
- 神田伯山独演会　高津市民館
  11/17は18時から高津市市民館大ホールで「神田伯山独演会」を観ました。物販はひらばのひと4巻を購入。伯山先生のサイン本を一冊づつ買っております。開口一番○和田平助　青之丞　スマホや音のなる電子機器の電源を切るようにと強く言って「楽屋は僕ひとりなので」で笑いが。ラジオリスナーが多そうです。途中、大学時代に入っていたマジックのサークルの話も入り13分ほど。前座さんってこんなに自由に喋っていいんだっけ？噛んだり詰まったりする事もなく、堂々としていたなぁ。若くて可愛くて良かったです。○小田原遺恨相撲　伯山　今日のお昼に出た「好楽ちゃん祭り」の話。伯山の持ち時間が20分のところ25分やって、次の出番の一之輔さんに謝ったら「まかせとけ！」と言って数分長めに。その後のゲストも少しづつ長めにやって、好楽さんが「今日の主役、ボクだからね」と言いに来た。伯山は最後の好楽さんのネタだけ見ずにこの会場にきました。雷電為右衛門の墓のある赤坂の報土寺でネタをやってきた話（息子さん？新住職の即位式のイベントだった）。雷電の使っていたキセルとタバコのくず？や、お茶碗セットを見せてくる先代の住職。普通の客なら引いてしまう腕を折るシーンでも、雷電びいきの客なので「折っちゃえー！」とプロレス会場のような感じに。この続きは・・・とやると田舎の客は「どういう了見だ！これが講談のやり方か！」となるけど今日は都会だから大丈夫でしょう。面白かったー！そんなバカな！ってシーンも多かったけど、講談らしいデフォルメだなーと。伯山の演じる子供がかわいい。○鹿島の棒祭り　伯山　ムク犬の部分が可愛い棒祭り、生で観るのは初めてかも。前半に「平手の破門」も付いていた。「首が見たい」の怖い所でくしゃみをした客（私の席は遠かったけど聞こえた）を「大きなくしゃみ」って言っていじる伯山先生。○平手の最期　伯山〜お仲入り　15分〜○淀五郎　伯山　淀五郎に出てくる中村仲蔵が老いて優しくなってて好き。アレが厳しい仲蔵でもいいかもしれないけど。今年は一回しか観れなかった伯山先生の独演会。このチケットは普通にスマホで取れたので、一時期より人気も落ち着いてきたのかも。また取れますように。楽しかったです。
29Nov
- ゴジラ−1.0
  11/17は楽しみにしていた神田伯山独演会の日(^^)その前にゴジラ−1.0を観て、その前に博多濃麻呂でラーメンって思ってたんだけど、高速が大雨＆事故渋滞で時間がなくなって昼食はKFCになりました。まぁ美味しかったけども。それにしても、高速上でゲリラ豪雨に合うのは凄く怖いです。私が経験した運転時怖い現象ベスト3は、1位朝霧高原のすごい霧　2位高速上でのゲリラ豪雨　3位富士山途中の鹿の群れ　です。15時から「ゴジラ−1.0」観ました。あらすじは、特攻隊員の敷島浩一は期待トラブルを理由に大戸島の飛行場へ着陸した際、島民がゴジラと呼ぶ巨大生物に襲われる。恐怖で動けず、友軍の兵士を見殺しにしてしまった敷島は、その時の罪悪感から逃れられずに苦しみ続ける。しかし戦争で家族を失った大石典子と彼女が引き取って育てている昭子と共に暮すうち少しの希望を抱いていく。そんな折、東京にゴジラが出現。典子の職場銀座に近づいている事を知り助けに向かう敷島。巡り合って一緒に逃げるものの敷島をかばって典子は吹き飛ばされ行方不明に。希望を失った敷島は仇討ちの為昭子の為、ゴジラを倒すことを決意して、対ゴジラ機密計画「海神作戦」に参加する・・・という感じ。序盤は主役の敷島があまりにも情けなく「う〜ん」と思ったけれど、後半は闇を抱えたヒーローとなってよかったです。終戦直後の感じ、大切な人を亡くし貧しい生活の中なんとか立ち直って・・というときに来た圧倒的に強いゴジラ、本当に絶望しかなくてそれでも立ち向かう人達が美しかった。ラストシーンに向けて「先読みできて、その通りになる展開」が多かったのと、ちょっとあるある感の強いラストはもう少しなんとかって思ったけど、まぁまぁ面白かったです。
- コントだけ2023,秋
  11/1は19時から新宿バティオスでマッハスピード豪速球新ネタライブ「コントだけ、2023秋」を観ました。最近は単独ライブくらいしか行けてないけど、大好きなコンビです。○前説映像前回本当に「コントだけ」にしたら笑いにくいとか評判悪くて、幕間映像で坂巻さん制作のおそうじガン太のCMを流すことに。拍手の練習。○ラフティング○CM　青汁のCMみたいな女優、ボクサー、演歌歌手なんかが出てくるヤツクラシアン○田舎CM　そうだ京都に行こう　じゃがりこ　タケモトピアノ○スライドショーCM　ねるねるねるね　お茶漬け　この木なんの木○交通整備CM　ライザップ　キリンさんが好きです　一本満足バー○謝罪会見CM　ポリンキー　消臭力×3　最後のガン太さんのバージョンは坂巻さんのおしりふきますのCM○占い師やっぱ面白かったなぁ〜ラフティングの不幸な坂巻さんと、謝罪会見のダメ息子役のガン太さんが好きでした。パロディーCMも良くて、制作も主演も何もかも坂巻さんで、こういう作業的なことも含めひとりでキッチリできる人が相方でガン太さんは幸せですね。私はお茶漬けのと青汁のが特に気に入りました。売れてほしい！　　　　
28Nov
- キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
  11/1は12:25から「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観ました。早くから予約してリクライニング席をゲット！だって3時間26分もあるんです。映画の前に早めのランチを結玉で。2回目のチキン南蛮＋鯖＋豚汁セットです。QRコードを読み込んで注文するシステムになっていて、平日昼は年齢層高めのマダムが多いので、私を含め「もーっ！」ってなる人が多いのではないか。まぁいいけど。映画はマーティン・スコセッシ監督で、ディカプリオとデニーロが出演しています。1920年代、オクラホマ州。アメリカ先住民のオセージ族は1870年初頭、カンザスからオクラホマ北東部の岩だらけの誰も住みたがらない地に追いやられ、ひっそりと暮らしていた。ある日、突如土地から石油が吹き出し、彼らは一夜にして世界でも有数の富を手にすることになった。街には金目当ての白人や労働者が大挙して押し寄せていた。地元の有力者である叔父を頼ってオクラホマにやってきたアーネスト・バークハートもその一人だ。軍を除隊したばかりの彼は叔父のすすめでオセージ族を送迎する車の運転手になった。叔父はアーネストにオセージ族の女性と結婚すれば、我々にも大金が転がり込むとささやいてきた。叔父はキングと呼ばれ牧場を経営する資産勝っで、オセージ族の住民から絶大な信頼を得ていたが、実際のところは頭の中は金の事でいっぱいだった。アーネストはオセージ族のモリーを車に乗せたのをきっかけに結婚。二人の子供に恵まれ、幸せな日々が続いた。その後、モリーの姉アナが頭をピストルで撃たれて遺体で発見されたり、不審な不幸が続いた。ミニーの夫ビルは、ミニーの死後もう一人の妹のリタと結婚、アーネストとビルはあまり馬が合わなかった。モリーは糖尿病の上、怪しげな薬をインスリンに混ぜられ症状が悪化、妹は家ごと爆破されてしまいます。最終的に政府の捜査官が調べに来て、キングは終身刑、アーネストも刑務所へ。ラストは"劇"として語られて終わり。長〜〜い、途中うとうとしてしまいました。アメリカ先住民でこういう生き方をした人たちもいたんだって勉強になりました。ちゃんと利権を手にしたのは偉いけれど、何故白人と結婚しちゃうのかな？見え見えの財産目当て、自分の肉親が何人も不審な死に方をしているのに。白人を夫にするというのが、インディアン女性のステイタスだったりしたのかなって勘ぐりたくなる。あまり面白い映画ではなかったな。渋谷に移動、16:30予約で全血献血。来年のスケジュール帳を貰うために、年2回しかできない全血を温存していました。血液検査は指先をプチっとするタイプになっていて、全く痛みはなかったです。新宿に移動→
16Nov
- コカイン・ベア
  10/31は久しぶりに自宅に帰りました。ランチは二子玉川の博多濃麻呂で「ラーメン＋味玉＋小ライス」カウンターだけのお店だけれど、時間を外したのでほんの少し待っただけで入れました。小ライスの量が多くて頼まなければ良かったと思ったけど、無料の高菜漬けがピリ辛でライスに合うし、ラーメンも濃いのでライスに合うという、ランチタイムは無料なのでライスはあった方がいいです。豚骨だけど臭くなくて女性客が多かったです。ランチの後、バスでプロトリーフへ。出遅れて思うような苗が無かったんだけど、セネッティ（青）キララ（白）ミルフルアンティークを買いました。渋谷に移動、17:35からシネクイントで「コカイン・ベア」を観ました。内容は、1985年、麻薬密輸業者の男が大量のコカインを積んだ飛行機を飛ばしていました。男もコカインでハイになっているのか積荷を夜の地上に落としまくっています。そして自分もパラシュートで降りようとしますが、扉の上部に頭をぶつけ気絶したまま落下してゆきました。後日、エルサとオラフが山を散策していると一匹のクマがいるのを発見、カメラを向けると様子が変なことに気付きました。ヤバいのではと思っていると、クマが近づいてきます。エルサが走ってしまいクマに飛びかかられました。草むらに引きずり込まれ足がちぎれて転がります。ニュースでは麻薬密輸業者の男がコカインと一緒に落下してきたと話題になっていました。地元刑事のボブは調査を始めます。愛犬をリーバ巡査に預け、コカインが落下してるであろう森に、単独で向かいます。一方、麻薬王シドはダヴィードに指示しコカインを創作させます。ダヴィードはシドの息子のエディを引っ張り込んで森に入ります。13歳の少女ディーディーは新しい恋人に夢中な母親サリの言いつけを聞かず、学校をサボって友人のヘンリーと山へ行きます。娘の反抗を把握したサリは山に探しに行くことにし、レンジャーのリズとピーターと共に森に入っていきます。それぞれの思惑を抱え、コカインをキメたクマの生息する森に入った人たち、果たしてどうなってしまうのでしょうか・・・という感じ。前半で、死ぬ死ぬ！致死量どうなってんの？ってくらいコカインまみれなんだけど、実際のクマは死んでるらしいです（実話ベースなのが凄い）ホラーのようだけど、足がちぎれ飛んだり、救急車からベッドごと滑り落ちアスファルトに顔ゴリゴリしたり、コミカルに死んでいくので笑える。家から子供の自転車の距離にあんな大自然があって素晴らしいな。子熊のいた洞窟なんてロマンがありました。本当にバカバカしい映画で良かったです
27Oct
- バービー
  9/13は15:55から「バービー」を観ました。バービーは全てが完璧で夢のようなハッピーな日々が続く"バービーランド"に住んでいます。バービー達と微妙な関係のケン達は毎日パーティー、ドライブ、サーフィンを楽しんでいました。しかしある日、バービーの体と世界に異変が！困惑した彼女は世界の秘密を知る"変わり者のバービー"のもとへ。彼女の助言に従ってバービーは元の自分の持ち主を見つけるため、ケンと共に人間の世界に旅立ちます。ロサンゼルスにたどり着いた2人、人間たちから好奇の目にさらされた上、女の子たちに「バービーは卒業したの」と言われショックを受けてしまいます。ケンはバービーランドと違う男社会に大いに影響を受けてしまいます。マテル社に連れてこられたバービー、箱に入れられそうになったところを脱走、自分の持ち主であるサーシャと再会したバービー。サーシャの母親グロリアはデザイナーで新たなバービーはダークなものばかり、バービーの異変はそのせいでした。3人でバービーランドにもどるとそこはケンが人間の世界で学んだ"男らしさ"を広め男性優位の社会になっていましたはたしてバービーはランドを取り戻す事ができるのでしょうかというような内容。ファンタジー映画のようでありながら、メッセージ性が強くて身につまされる思いもさせる作品。バービーが正しいと思っていた"美しく着飾って毎日楽しく過ごす事"を少女たちに全否定される悲しさ、髪をざんばらに切られ、いたずら書きされた変わり者のバービーは悟りきったように町外れに住み、定番のバービーは、大統領バービーや、医者、教師、CA、などの専門職を持つバービー達のように仕事も技術もなくて「私に何ができるのかしら」を思い悩んだり。調子に乗ったケンが「マッチョだぜ！男だぜ！」と何の根拠もない理屈で圧をかけてくるのも、男らしい感じで変なリアリティがある。面白かったです。
- アステロイド・シティ
  9/13は13:50から「アステロイド・シティ」を観ました。映画の前にランチを結玉というお店で"チキン南蛮と鯖と豚汁のセット"を頂きました（豚汁は何種類かのおうどんと選べる汁物）。良いセット！ごはんが沢山食べられるおかず達だから、もっと下品なお味付けでもいいかも。映画のあらすじは、1955年アメリカ南西部に位置する砂漠の街アステロイド・シティ隕石が落下してできたキョッ代なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子どもたちとその家族が招待される。妻を亡くしたカメラマンとシングルマザーの映画スター、それぞれが様々な思いを抱えつつ授賞式は幕を上げるがまさかの宇宙人到来。街は封鎖され軍は宇宙人の事実を隠蔽しようとし、子どもたちは外部へ情報を伝えようと企てる。閉じ込められた人々の運命の行方は・・・という感じ。キャストがトム・ハンクスやスカーレット・ヨハンソンがいて豪華なので面白いんだろうと思ったんだけど、いまいち訳分からない系でした。あえてのだろうけど、砂漠の街やロッジが安っぽい、宇宙人は可愛かったけど。トム・ハンクスを信じてたんだけどなぁ〜。
17Oct
- 錦鯉独演会「バカが来た」
  8/13はなかのZERO小ホールで17:30から「錦鯉独演会"バカが来た"」を観ました。お席が9列目の真ん中あたりで、ちょうど収録してるセンターのカメラの前の席だったので凄く良かったです。「こんにちはー」を2回止められるまさのりさん。何らかの記念日（今回は初全国ツアーの千穐楽）は天候に恵まれない錦鯉。隆の父は盆踊りの予定と重なって来ず。びーちぶの客が増えただけみたいな、"笑点の客"みたいな客層（ホントに人気が出たとておじさんおばさん客が多かったです笑）。○結婚の挨拶　VTR　ライブのタイトルを書き初め○桃太郎　OPテーマ　♪そしてこの世はダークサイド　VTR　独演会の映像を考える　「まさのりのYOSHIKIになりたい」○お寿司屋さんをやりたい　VTR　足つぼでTOSHIKIに！○タイムスリップして過去の自分にアドバイスしたい「ボタンと薬を間違えたよ」　VTR　屋敷、藤原喜明○まさのりの名探偵の名推理「あと8年で還暦だよ」内側鍵かかり笑　VTR　おじき（北島三郎）　劇団四季○建物探訪「悪いけど死んでもらうよ」　よきタイミングで子供が「知らなーい」って言ってた。下手の方にずっと爆笑してる子供がいた　VTR　かずき、石器、ジャーキー○お母さんになりたい「お金が儲かるっていう電話が増えたよ」　VTR　あぁ〜しらき、麻宮サキ（三代目）○ホットドック屋さん　VTR　コウメ太夫（アチキ）○今からUFO呼んで宇宙人と会うから「左足のイボを治療中だよ」　VTR　YOSHIKIで♪ネコふんじゃった〜カエルの歌○エンディング全国回ってみて、感慨深かったですね〜どのくらい来てくれるか予想できなかったけど。びーちぶでは最前列が同じ年代のおじさんでビックリだったんですけど、今は散らばったみたい。グッズ紹介のりのりまさのり（ダンスショートバージョン）7:30終了楽しかった！びーちぶでライブやってた頃から一緒に観てきたお友達と観れたのも嬉しかった。隆参加型のネタが多めだった気がする。錦鯉は人気が出ても全然変わらない！そこがいいなーって思いました。
15Oct
- マイ・エレメント
  8/13は、まずタージクティでナン＆カレーのランチを取り、13:15から「マイ・エレメント」を観ました。内容は、火のエレメントであるバーニーと妻シンダーは火の国からエレメントシティに移り住み、雑貨屋を開きました。店の周辺は日のエレメント達による"ファイヤタウン"が形成されて栄えてきました。やがて娘のエンバーが誕生、成長したエンバーは店を手伝うように。しかし、エンバーにはよく癇癪を起こすという悪い癖があり、ある日の接客中つい怒りを爆発させてしまいました。その影響で地下室の水道管が破裂、水のエレメントの検査官ウェイドが流されてきました。ウェイドはエンバーの店の不備を報告書として役所に低術、エンバーから父が大切にしてきた店だと聞き手続きを中止しようとするも受理されてしまい、店は数日中に営業停止になることに。色々あって、ウェイドとエンバーは営業停止を取消してもらえる事になり、2人はエレメントの違いを越えて意気投合、デートをすることに。2人の関係は、エンバーの夢と店は・・・という感じ。ファンタジーでありながら、小さな商店の娘と、都会の高層マンション住まい（家族仲のいい）男、身分も違えばエレメントも火と水という真反対の属性の2人。エンバーは跡継ぎとして育てられたけれど、実は別の夢がある、みたいな人間臭さを感じるストーリー。まぁ、大人が見るようなモンではなかった・・映像はキレイでした。中野に移動、マルイでお茶して暇つぶし。雨がシトシト降って来て蒸し暑い中なかのZERO小ホールへ移動。
- イビルアイ
  7/28は11:40から「イビルアイ」を観ました。内容は、都会に住む13歳の少女ナラは病気にかかった妹の療養のため母の田舎であるラスアニマスという村にやってくる。そこには祖母が一人で暮らし、ペドロとアビゲイルが身辺のお世話をしていた。アビゲイルから地元に伝わる怖い話を聞いたナラ、祖母の不可解な行動と重ねて、祖母が人間ではない何かではないかと疑い始める。妹の容態はさらに悪くなりペドロが死ぬ。母親と連絡を取らせないようにされ、妹を守るために必死になるナラだったが・・・という感じ。「伝説通りのバッドエンド」になる話。アジョは空を飛ぶ時皮を脱ぐという設定が面白い（そしてナメクジ的な弱点がある）。心を動かせられるところはなくて、怖さ不気味さも中途半端な映画でした。時間があったので献血（成分）するべく急いでねぎしでランチ。昼食食べてないと嫌な顔されちゃうので。久しぶりの献血で体重計に乗せられるシステムになっててビックリ！見りゃ分かるだろー！でも、今までは細身の女性が体重足りてるか疑われて乗せられてたのが気の毒っちゃ気の毒だったのでいいけどさ。献血ちゃんキーホルダーを貰いました。
14Oct
- 福田村事件
  9/12は15:20からユーロスペースで「福田村事件」を観ました。映画の前にローカル渋谷でナン＆チキンカレーの昼食を取りました。客が私一人で落ち着かない・・・割りとインド料理屋あるあるのような気がする。味はまぁまぁでお安くて、渋谷としてはよかったです、パフェとかもありました。「福田村事件」は関東大震災の5日後、1923年9月6日千葉県の福田村（現代は野田市）で発生した民衆による虐殺事件で、当時朝鮮人に関するデマの流布があり混乱状態、福田村には香川の行商団が訪れていた。彼らの聞き慣れない讃岐弁に村の自衛団は朝鮮人ではないかと疑い暴動が発生。行商団は行商用の鑑札（公的機関から認められた証）を持っていたにも関わらず、子供や妊婦を含む9人（胎児を含むと10人）が殺害される凄惨な事件へと発展した。8名が逮捕され刑が課せられたが1926年12月25日大正天皇死去による恩赦で全員無罪放免となった。という事件の映画化。ここに朝鮮から帰ってきた若めの夫婦が移住してきたり、思想がアレだという理由で簡単に切り捨てられる人とか、若い女性記者と上司である新聞社の編集長とか、息子が自分の父親と妻の間にできた子ではないかと疑っている男とかのエピソードが加わっていました。もー全部ダメな話。そもそも、香川で被差別部落出身の行商団で、差別された職業につき地元を遠く離れても理由なく差別を受ける人生ってなんだったんだろうと暗い気持ちになる。震災で東京から逃げてきた人々が「朝鮮人が井戸に毒を入れたらしい」「集団で襲ってくるらしい」と言うのを、「お前が見たのか？」と問いただすと「皆が言っていた」ってソースの無い噂話でしかないのに軍服を着た軍国主義大好きおじさんたちの自警団がいきり立ってしまって起こした事件。皆、いたって普通の人達だったらしいけど、手に手に武器を持って女性も子供も、命乞いしようが容赦なく殺していく姿たるや大勢の殺人鬼でしかなかった、本当にあってはならない事だと思いました。忘れてはならない事かもしれないけど（映画としても面白かったし）そこまで大昔でもない話って子孫の方々は辛いだろうなぁ。ストックホルムケースを観たときにも思ったけど、実在の犯人や関係者って簡単に調べられるし、最終的に恩赦（なにこのシステム）で釈放されてるし、怒りしか感じない事件だし。現千葉県野田市に偏見持っちゃったなぁ。自警団リーダー役の水道橋博士と、渡し船船頭役の東出昌大（人妻にモテモテで迫られたらすぐやっちゃう男役）があてがき？てくらいイメージぴったりの配役で良かったです。