11/1は12:25から「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観ました。早くから予約してリクライニング席をゲット!だって3時間26分もあるんです。
映画の前に早めのランチを結玉で。2回目のチキン南蛮+鯖+豚汁セットです。QRコードを読み込んで注文するシステムになっていて、平日昼は年齢層高めのマダムが多いので、私を含め「もーっ!」ってなる人が多いのではないか。まぁいいけど。
映画はマーティン・スコセッシ監督で、ディカプリオとデニーロが出演しています。
1920年代、オクラホマ州。アメリカ先住民のオセージ族は1870年初頭、カンザスからオクラホマ北東部の岩だらけの誰も住みたがらない地に追いやられ、ひっそりと暮らしていた。ある日、突如土地から石油が吹き出し、彼らは一夜にして世界でも有数の富を手にすることになった。
街には金目当ての白人や労働者が大挙して押し寄せていた。地元の有力者である叔父を頼ってオクラホマにやってきたアーネスト・バークハートもその一人だ。軍を除隊したばかりの彼は叔父のすすめでオセージ族を送迎する車の運転手になった。
叔父はアーネストにオセージ族の女性と結婚すれば、我々にも大金が転がり込むとささやいてきた。叔父はキングと呼ばれ牧場を経営する資産勝っで、オセージ族の住民から絶大な信頼を得ていたが、実際のところは頭の中は金の事でいっぱいだった。
アーネストはオセージ族のモリーを車に乗せたのをきっかけに結婚。二人の子供に恵まれ、幸せな日々が続いた。
その後、モリーの姉アナが頭をピストルで撃たれて遺体で発見されたり、不審な不幸が続いた。ミニーの夫ビルは、ミニーの死後もう一人の妹のリタと結婚、アーネストとビルはあまり馬が合わなかった。
モリーは糖尿病の上、怪しげな薬をインスリンに混ぜられ症状が悪化、妹は家ごと爆破されてしまいます。
最終的に政府の捜査官が調べに来て、キングは終身刑、アーネストも刑務所へ。ラストは"劇"として語られて終わり。
長〜〜い、途中うとうとしてしまいました。アメリカ先住民でこういう生き方をした人たちもいたんだって勉強になりました。ちゃんと利権を手にしたのは偉いけれど、何故白人と結婚しちゃうのかな?見え見えの財産目当て、自分の肉親が何人も不審な死に方をしているのに。白人を夫にするというのが、インディアン女性のステイタスだったりしたのかなって勘ぐりたくなる。あまり面白い映画ではなかったな。
渋谷に移動、16:30予約で全血献血。来年のスケジュール帳を貰うために、年2回しかできない全血を温存していました。血液検査は指先をプチっとするタイプになっていて、全く痛みはなかったです。
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