11/17は楽しみにしていた神田伯山独演会の日(^^)その前にゴジラ−1.0を観て、その前に博多濃麻呂でラーメンって思ってたんだけど、高速が大雨&事故渋滞で時間がなくなって昼食はKFCになりました。まぁ美味しかったけども。それにしても、高速上でゲリラ豪雨に合うのは凄く怖いです。私が経験した運転時怖い現象ベスト3は、1位朝霧高原のすごい霧 2位高速上でのゲリラ豪雨 3位富士山途中の鹿の群れ です。
15時から「ゴジラ−1.0」観ました。
あらすじは、特攻隊員の敷島浩一は期待トラブルを理由に大戸島の飛行場へ着陸した際、島民がゴジラと呼ぶ巨大生物に襲われる。恐怖で動けず、友軍の兵士を見殺しにしてしまった敷島は、その時の罪悪感から逃れられずに苦しみ続ける。しかし戦争で家族を失った大石典子と彼女が引き取って育てている昭子と共に暮すうち少しの希望を抱いていく。
そんな折、東京にゴジラが出現。典子の職場銀座に近づいている事を知り助けに向かう敷島。巡り合って一緒に逃げるものの敷島をかばって典子は吹き飛ばされ行方不明に。
希望を失った敷島は仇討ちの為昭子の為、ゴジラを倒すことを決意して、対ゴジラ機密計画「海神作戦」に参加する・・・という感じ。
序盤は主役の敷島があまりにも情けなく「う〜ん」と思ったけれど、後半は闇を抱えたヒーローとなってよかったです。終戦直後の感じ、大切な人を亡くし貧しい生活の中なんとか立ち直って・・というときに来た圧倒的に強いゴジラ、本当に絶望しかなくてそれでも立ち向かう人達が美しかった。ラストシーンに向けて「先読みできて、その通りになる展開」が多かったのと、ちょっとあるある感の強いラストはもう少しなんとかって思ったけど、まぁまぁ面白かったです。