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本当にあった (板橋区の) 酷いラーメン屋 大山ワースト3編

量といいクオリティといい隠れたラーメン激戦区なのに、誰にも気付いて貰えない我らが板橋区。

しかし板橋という土地は大型の道路が多いからか昔からラーメン屋が多く、上板橋の蒙古タンメン中本や、今は亡き常盤台の土佐っ子など、伝説になるような有名店も少なくない。

だが悲しいかな、土地自体が無名で全く注目されないため、グルメ本などに取り上げられる事が稀で、激戦区であることに地元民以外が気付かないのである。

さて。

こんな書き出しで興味を持たせておいてなんだが、今回の記事はマトモなグルメ情報を欲している人には何の役にも立たない。

何故ならば、今回はオレが過去に遭遇した、「ちょwww」 としか言葉が出ない、凄まじく酷いラーメン屋の紹介記事だからである!

普段は板橋の飲食店の素晴らしい点しか取り上げないアタイだけど、今日のサダオは暗黒気分なんだもの……。

ほんとはね、オレは何度も何度も地雷を踏み抜きまくって、その度に 「金はいらないから空腹感を返せ!」 と夜空に吠えてるんですよ。

そんな痛い思いをしながら、そして金を撒き散らしながら、選りすぐりの情報を皆さんにお届けしているんだって事を知って欲しい!

実は板橋グルメマップってコンテンツには、ものすごーい金がかかってるんだよコンチクショウ!!!


というわけで、今回はオレ様が本当に遭遇した "恐るべきラーメン屋" の想い出を、ランキング形式で発表して行くぜ!

だけど民度の低さじゃ日本でも有数の板橋区だけあって、区内全域を対象にするとトンデモない量になってしまうから、今回は地元の大山地区だけに限定してみたぜ!

それでも充分すぎるほど痛々しいのはきっと気のせいだぜ!





■ワースト3:華

「餃子が焼けないラーメン居酒屋」

今回ノミネートされたラーメン屋の中で、この店だけは今も営業中なので実名報道はどうかと思ったんだが、れっきとした事実なんだから書く事にした。(小ネタだし)

この店は大山駅から程近い飲み屋の密集した路地にあり、ラーメン屋なんだか居酒屋なんだかという業務形態で、夜にならないとオープンしない&朝まで営業という正しい深夜営業店である。

さて、ある時彼女様 と2人でこの店に入ってみたんだが、オレはこの店の醤油ラーメンが意外とイケる事を知っていたのでそれを頼み、彼女様は無類の餃子マニアなので開幕と同時に 「ビールと餃子!」 と元気に注文。

だがオレのラーメンはすぐに出て来たものの、彼女様が召し上がられる餃子だけが出て来ない。


<以下フロー>

→彼女様がビールと餃子を注文。
→ビールを飲み終える。
→適当なツマミ類と一緒に新たに酒を頼む。
→酒が来る。
→後から頼んだツマミが来る。
→餃子だけが出て来ない。


さて困った。

彼女様は身体の9割が "酒・カレー・餃子" で出来ているようなお方で、中でも餃子に対する執着心の強さは人一倍だというのにこの仕打ち。

オレ様は怖くて怖くて下を向いてチビチビ焼酎を呑むしかなかったんだが、前の席からあまりに恐ろしげなオーラが漂って来たので、恐る恐る彼女様の様子を伺ってみると、やっぱり電車男に出てた時の白石美帆そっくりの "キレ顔" に。



・キレ顔の参考画像
C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
実物を知ってる方は皆さんこの写真を見て 「うわーそっくりー本人みたーい」 とおっしゃいます。毎日一緒にいるオレ様も、本当にこの写真はウチの子そのものだと思います。(ちなみに何故か素の状態の白石美帆にはそれほど似てない)

目の前にこんな顔をした女が座ってたら、そりゃいくらオレ様といえどもどうにもならんわけで。

ビール瓶で頭を殴られるより先に 「あのさ、お兄さんさ、さっき餃子頼んだの忘れちゃった?」 と声をかけ、とっとと餃子を作らせようと画策したんだが、厨房のお兄ちゃんからは 「今やってますんで!」 という蕎麦屋の出前みたいな台詞が返って来るばかり。

しかし 「今やってます!」 だの 「もう作ってます!」 なんて台詞はかれこれ30分前にも聞いてるんだけれども。その上で忘れたと判断して聞き直したんだけれども。

そんな店のお兄ちゃんの返答を聞いて、さらにキレ顔に拍車がかかった彼女様は、静かに身体を振るわせつつ 「餃子ねえならねえって言えよな」 等とつぶやき始め、オレ様は全ての事象を無抵抗でスルーする "もうどうにでもなぁ~れモード" に突入。

このままでは3分と経たない内にキレ顔の酔っ払い女が鈍器を片手に厨房に怒鳴り込むという悲劇が巻き起こるに違いない。またも大山で立て篭もり・傷害事件が起きてしまうのか……。


と、ここで店のドアが開いてやたらとケバケバしいオバちゃんが入って来た。

最初は近所のスナックのママが店終わりで呑みに来たのかと思ったんだが、その割には席に着くこともなく厨房へ直行。店のお兄ちゃんと何事か話し始める。

まだボクらの餃子は出て来ないのに、厨房の中で知人と話し込む店の兄ちゃん……。

「これは流石に文句を言わなきゃ目の前のキレ顔の女に殺られる!」 と思い、慌てて席から腰を上げるオレ。

が、ちょうどその時厨房でカチャカチャと皿を用意する音が聞こえ、さっきのオバちゃんが 「遅くなってごめんなさいねー」 なんて言いつつテーブルに餃子を運んで来た。

え?オバちゃんお店の人だったの?音だけ聞く限り、明らかにオバちゃんが餃子焼いてたよね?

だがそんな事を確認する間もなく、オバちゃんはテーブルに餃子を置くと、即座に店から出て行ってしまった。未だにあのオバちゃんの素性は謎である。


こうしてオレの中で華という店は 「自分じゃ焼けないのに餃子をメニューに入れている居酒屋」 として認識されてしまい、それ以来一度も行っていない。

流石に "客を1時間も待たせた挙句に近所のスナックのママに餃子を焼いてもらう" というのは如何なものかと。





■ワースト2:頭

「強く生きてくれジジイ!と願わずにいられない店」


どっかの自称グルメブログがヤケになって紹介しまくったせいか、開店当初の閑古鳥がウソのように、今ではすっかり人気店と化した喜楽という中華屋 があるんだが、この頭(かしら) という店は、その喜楽の場所に入っていたラーメン屋である。

オープンしたのがいつ頃だったか忘れたが、実はまだ頭が "開店"(閉店じゃなく開店) してから2年も経ってないような気がしないでもない。(なんせ速攻で潰れて気付いたら喜楽になってたもんで)

話が前後するが、このテナントというのはとにかくあらゆる店が短命に終わる "大山最凶の鬼門中の鬼門" と言われていた場所で、【駅から徒歩1分!周囲に飲食店が多い!外食目当ての人通りが多い!】 という好条件なのに、半年~1年ほどで次々と店が潰れてしまうのだ。

牛骨スープの長州ラーメン?の店だったり、立ち飲み屋だったり、このテナントに入った業種は様々なんだが、ほんとに呪われてるとしか思えないほど長続きせず、そういったダメ~な店を覚えているからか、新しく何か店が出来ても地元民はまず寄り付かない。

そんな酷い悪循環に陥っているだけでも厳しいというのに、この頭という店は何もかもがダメだった……。

オレらは開店してすぐに飛び込んだんだが、コンサルなのか何なのか、コーチっぽい人間が鍋を振るってラーメンを作り、今後お店を経営していくのであろう老夫婦がそれを見て学ぶという 「研修中DEATH☆」 といった雰囲気に軽く後ずさり。

だが彼女様はこういうダメ~な雰囲気を面白がる人間なので、ゴメンナサイと謝って店を出たいオレを後ろからドンドン押してきやがるわけで、気付けば明らかに地雷と分かっているのに食券を買わされてしまい、仕方なく席に付いて成り行きを見守ることに。

そしたらアンタ、店のジジイのキャラが酷すぎて怒れもしなければ笑いも出来ないのよ。言ってみれば哀れ過ぎちゃってさ。

まずジジイってば注文取りも満足に出来ないのね。


食券制なのに注文を取れないのね。


オレがカウンターに食券を出してるのに、ジジイはオレの顔を見て 「ええと、注文は?」 とか聞いてくるのね。

思わず立ち食い蕎麦みたいに 「蕎麦orうどん?」 と言ってるのかと思ってキョドっちゃったオレがいるんだが、奥で鍋を振るっていたコーチ風の人が 「○○さん!注文は食券あるでしょ!」 と怒り出したのを聞いて我に返った。

ですよね?

そうですよね?

オレの言いたいこと伝わってますよね?

オレは注文を伝えたいから食券をカウンターに置いたわけで……。


で、ジジイはコーチに指摘されて何か思い出したのか、オレと彼女様の出した食券を見て、調理役のコーチに注文を伝えようとするんだけど、その場で注文を読み上げるんじゃなくて、オレが置いた食券を手に持ってコーチの所まで行っちゃうのよ。

食券を手に持ってコーチの隣に行って小声で 「醤油と塩が1つずつです」 とか言ってんのよ。なぜ小声なのかは不明だけど、コッチをチラ見しつつ 「親びんアイツですよ……」 みたいなノリなのよ。

しかもコーチに直接食券を見せてるのよ。

それでまたコーチに 「○○さん、注文は読み上げでしょ!」 と叱られるわけなんだけれども、爺さんは 「テヘッ!すいません!」 と妙にシャクに障る謝り方をしつつ、食券を持って来ちゃったもんだから誰が何を頼んだのか分からなくなるっていうお約束のオチが。

挙句にオレらの前に戻って来て 「あ、あの、どっちだっけ?」 と客にタメ口っていうね。

ジジイ、アンタそもそも客商売に向かな過ぎだっていうね。

こうして "塩と醤油のラーメンを1杯ずつ" というシンプルな注文が無事に通るまでいくつかイベントが起こるという想像を絶する超展開になったわけだが、この後もまだまだ番組は続きます。

TVでこういうヒキが出るとCM空けてすぐに番組終了ってな感じになるもんだけど、この店の場合は本当にまだまだ続きます。止めてくれと言ってもイベントの連続です。

まずね、何とか注文が入ってコーチが調理に取り掛かると、暇になったのかカウンターの中でジジイが婆さんにイチャモン付けて喧嘩を始めるんですよ。

爺 「オマエ食器を並べとけよ」
婆 「それはアンタの仕事だったでしょ?」
爺 「なにい?!オ、オマ○※☆△×hthj…」

いやジジイさ、この店カウンターしかない上に奥行きもないから、目の前で何かやられるとえらい気が散るんだけど。距離が近すぎて目障りとかそういうレベルじゃないんだけど。

そして調理係のコーチから度々 「○○さん××取ってください」 という指示が出るんだが、その都度ジジイが混乱して、上手く動けなくて火病って、婆さんに八つ当たりして、婆さんも負けじとやり返して、ジジイがより火病って、コーチが呆れて全部自分でやってしまうという流れが延々と繰り返され、ラーメンを食べる前からお腹いっぱい。

やっとの事でラーメンが目の前に出されたと思っても、カウンターの向こう側でコーチがジジイを叱ってるわけですよ。「○○さん、これからアナタ方だけでお店をやって行くんですよ?こんな事じゃ困るでしょ!」 って。

するとジジイは自尊心が無駄に高いのか、コーチに何か言われる度に 「はい、それは△△なもんでして……」 だの 「□□が××だったもんで……」 なんて余計な一言を挟み、努めて冷静を装ってたコーチも見るからに苛々し始めて、空気が悪すぎて心苦しくて居た堪れなくて嗚呼!

そんでコーチが離れた隙にジジイがま~た婆さんに八つ当たりするわけですよ。そして婆さんも婆さんで空気が読めなくて、客の前だってのに夫婦2人のプライベートみたいなノリで喧嘩を買ってしまってギャーギャーっていう。

普通さ、研修期間中にそういう基本的な姿勢だとか、オペレーションだとかを叩き込むよな?それが全て終わってから店をオープンするもんだよな?なんでこんなんで店を開けちゃったんだろうね?

そしてオレらが 「サッポロ一番に手を入れました!」 みたいな微妙なラーメンを食べ終わる頃に最後の一幕が。

新しく客が入って来て、ジジイが注文を受けてたんだけど、そこで客が空気を読まずに 「麺固めでね」 なんて注文をしやがったんですよ。

「普通の注文すら取れないジジイに麺固めなんて言うなよ!」 と思いつつ、その後の流れを見守っていると、ジジイは 「え?固め?え?」 と漏らして少しフリーズし、コーチに 「あの~、固めは何分短くしますか?」 と質問。


するとコーチは呆れる事にも疲れたような表情で 「固めは1分短くします。前にも教えましたy……」 と愚痴をこぼそうとしたようなんだが、それより早くジジイの能天気な声が店内に響き渡った。


「1分?1分ね!はぁ~~いワンミニッツ!」

(と言いながらお湯に麺をジャボン)


その瞬間、コーチが人殺しのような表情でジジイを睨み付けたのをオレは見逃さなかった。

だがオレの横で彼女さんは笑顔を隠そうともせず 「ひゃひゃひゃ!」 と大喜び。

オレはこの空間のあまりの痛さに耐え切れず、逃げるように店を出て、その後二度と行く事はなかった。

この店が潰れたのは、オープンから半年も経たない内だったように思う。

あのジジイは今どうやって生計を立てているのか、本気で不安になってしまう……。





-----ご注意-----


続いてワースト1の発表ですが、ここから先は色々な意味で気分が悪くなると思いますので、読みたい方は覚悟した上でご覧下さい。










■ワースト1:商人衆(→AKINDO)

「板橋が誇るベストオブ勘違いラーメン屋」



上の2つだけで早くも精神的に限界が来ているオレなんだが、最後に登場するこの商人衆という店は凄い。本当に凄い。ある意味で先に挙げた2店なんか相手にならないほどのレジェンドっぷりである。

何がどう凄いのか説明すると、店主の勘違いぷっりが度を越しているのだ。自己愛が強すぎるのか何なのか知らんけど、他人に対して真顔で平然と 「自分は凄い」 と言えるタイプの人間で、客に対する態度がなってないとか、食べてて気分が悪いとか、そういう細かい言葉じゃ表現できないほど


「二度と行くかボケ!」


と思わせてくれる酷さだったのである。


店名が商人衆だった頃は、TVチャンピオンに出場経験があって、それが良い成績だったという評判もあり、それなりの繁盛店だったのだが、次第に店主の人間性の問題で全てが劣化していき、店名がAKINDOに変わった頃になると、一握りの常連だけが長々と居座って酒を呑む店と化してしまった。

美味い不味いという味の問題ではなく、接客態度のあまりの悪さが原因でここまで転落した店ってのはレアなんじゃないかと思う。

まずこの店主は、ラーメンという食べ物をもの凄く下に見ていた。何でも過去にフレンチやイタリアンの経験があったらしく、何かにつけてそれを鼻にかけていたのである。

「まあラーメンなんてこんなんでいいから」 だの 「これがフレンチだったらこうはいかないから」 だの。挙句の果てには 「ラーメンなんて食べてるようじゃダメだ」 と常連客に説教してみたり。(だったらラーメン屋やるなよ)

で、この店主を持ち上げる頭の悪い常連客というのもいて、口々に 「やっぱ○○さんっぱねえっすよ!」 なんて媚を売るもんだから、ただでさえアホな店主が、その気になってますます暴走してしまう。

ああそうそう、ちなみにこの店主は矢沢ファンだから、口調を再生する時に矢沢を意識するといいかもしれない。「このヤザワはハイビジョンじゃないの?」 みたいなバカっぽい感じで。(という訳で、以下矢沢オヤジと呼称します)


さてさて、そんな分かり易すぎる薄っぺらな人格の持ち主である矢沢オヤジは、常連の太鼓持ち連中に持ち上げられて気持ちよくなり、遂には他のラーメン屋をボロクソに言ってみたり、ラーメン文化自体を否定してみたり、挙句にそんな発言をオフィシャルサイトで公開してみたりと無軌道に暴れ出し、方々で顰蹙をかい始めた。(やり過ぎてオフィシャルサイトに謝罪文を掲載するハメに陥ったこともある)

この矢沢オヤジの人間性がよくわかる逸話として、某家系ラーメンの元祖と言われてる店の経営者が、裏ビデオを販売して逮捕されるという事件が起きた時のこんなエピソードを。

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神奈川県警磯子署は七日までに、横浜市磯子区杉田、ラーメン店「吉村家」経営、吉村実こと李用実(52)と、同市保土ヶ谷区月見台、古本店店長、宮原実(50)の両容疑者を、わいせつ図画販売目的所持の疑いで逮捕した。吉村家は神奈川、東京を中心に約百軒の“のれん分け”店を抱える一方で、李容疑者はわいせつビデオを販売する古本店も経営しており、県警は入手ルートなどを追及している。

調べによると、李容疑者らは今月四日、同市磯子区杉田の古本店「アゲインBOOK’S」で、無修正のわいせつビデオ九十六本を販売目的で所持していた疑い。

調べに対し、李容疑者らは「約三年前から一巻二千七百~三千円で、わいせつビデオを約三千本売った」などと供述しているという。県警は、李容疑者が宮原容疑者に販売を指示していたとみている。

吉村家は、しょうゆと豚骨スープをブレンドした「横浜ラーメン」の考案店とされ、JR横浜駅西口の本店には、連日数十人が行列。名物経営者として、李容疑者も頻繁に紹介されていた。

(当時の読売新聞の記事から)
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矢沢オヤジはこのニュースが掲載されていた新聞をわざわざ切り抜き、店内に張り出したのである。しかもニュース部分を蛍光ペンで囲み、吉村屋という屋号の下にアンダーラインを引いたりして。

そして太鼓持ちの常連が店にやって来ると、その記事を読ませて 「だからラーメンなんてのは客も経営者もああだこうだ~~」 と一説始まってしまうと。

マジでどんなラーメン屋やねん。オマエもそのラーメン屋だろうっての。別に競合店なわけでもないのに、なんでオマエが偉そうに語ってんだって話だわ。


そしてそんなAKINDOに最大の (転落の) 転機が訪れる。よりによって3軒隣あたりに龍神が開店 したのだ。

龍神というのは、このブログでも何度か紹介しているが、板橋が誇るオリジナリティ爆発の大人気店である。

これのお陰で、オレのように近場に他に代替品がないからAKINDOに行ってたという層がごっそり龍神に鞍替えする事となり、当初は上から目線で龍神に対して 「ウチがいて大変だろうけど、まあ頑張ればwww」 などと余裕ぶっこいてた矢沢オヤジも顔面蒼白。

あれだけ大物ぶって上から目線だったクセに、世間話のフリをして頻繁に龍神に敵情視察しに行くようになり、AKINDOはガラガラなのに龍神は行列という日が長く続き、しまいにはラーメン屋を辞めて主旨のよくわからないBARなんだか無国籍ダイニングなんだかといった店にリニューアルし、それでも客が入らず 「板橋にもラーメンにも見切りをつけて三軒茶屋に店を出す」 と言い残して消息不明になるという見事なまでの落ちっぷり。

ここまで飲食店が潰れて嬉しかった事って他にない。(普通は店がなくなるのって悲しい事だし)


オレは意外とマナーだの常識だの品性だのにうるさいタイプ(実話) なので、飲食店でクレーム入れたりってのは殆どないのだが、このAKINDOだけは別格である。

強烈に覚えているのは、龍神に客を取られて、ラーメン屋から訳の分からない飯屋に鞍替えする前後の時期に、何度かこの矢沢オヤジを怒鳴りつけた事である。

まず接客態度のあまりの酷さに頭に血が上って怒鳴りつけ、ついでに矢沢オヤジを持ち上げてたラヲタっぽい常連も怒鳴りつけ、金を投げ付けて店を出たこと。

次にランチタイムをちょい外した時間に、龍神を偵察に来た矢沢オヤジに対し、「テメエは自分の店にいりゃいいだろボケ!龍神に客取られた理由でも考えてろ!」 と罵倒したこと。

今さらだけどオレは矢沢オヤジが本気で嫌いでさ。

この毒のある文章を読むだけで充分伝わるとは思うけど、コイツだけはマジでダメ。滅多に食べ物屋に対して悪評を立てたりしない(晒さない) オレが、未だに我を忘れて罵りたくなるほど嫌い。

というのもね、行く度にオヤジが調子に乗って常連客に対して 「あそこの店は○○だ」 だの 「あれじゃレベル低くて××だ」 なんて能書き垂れてるのを聞かされ続けたってのもあるけど、一度だけ矢沢オヤジがオレに対して説教しようとして来た事があったのよ。

どういう状況だったかというと、龍神が人気店になってしばらくした頃に、久々にAKINDOの様子でも見てみようかと思って行ってみたのね。経営状態が悪くなれば、あの矢沢オヤジも目が覚めるかな?なんて思って。

で、席に着いてラーメンを頼もうとしたら、オヤジが 「ウチはラーメン屋とかそういうんじゃないからwww」 と、常連客と顔を見合わせながらせせら笑ってくるわけですよ。

すると常連客も 「来た来たラーメンしか食い物知らないのがwww」 と言いながら、オレをチラチラ見ながら笑ってるわけですよ。

あるぇ~?ラーメン屋でラーメン頼んだだけなのに、なんでオレ様こんな惨めな思いさせられてんのぉ~?

メニューには創作イタリアンみたいな料理の他に、塩そばとか何とか書いてあって、それが明らかにラーメンメニューなのに、矢沢オヤジからすると 「ウチのオススメはラーメンじゃないんだよね」 だそうで。

だからラーメンなんか作りたくないんだそうで。

だったらメニューからラーメン消せや。


そう、この自己愛に凝り固まったオヤジは、龍神という強烈なライバルの存在に対し、心を入れ替えてラーメンで勝負するのではなく、自分がラーメン屋を止めるというウルトラCを繰り出して逃げたのである。

じゃあ何でメニューにラーメンを残してるんだ?と聞いてみたところ、「ラーメンしか食べ物を知らない可哀想な人が来た時のためだ」 とのこと。(本当にこの通りに言われた)

この時点ですでに頭の血管がブチブチいってたんだが、オレもオレで意地になってしまい、とりあえず矢沢オヤジを泳がせて何を言うか確かめてみようと決意。

するとオヤジは嬉々としてご自慢のメニューを一通り説明してくださり、おまけに 「自分はラーメン屋じゃなくて料理人なんだよね~」 と意味不明の自己アピール。(だから単なるラーメン屋ごときより格が上だと言いたいらしい)

そしてそれらを聞き終えたところでオレのターン到来。


-なるほど。

「で、何にするの?」

-ラーメンちょうだい。

「え?」

-え?じゃなくてさ。そのエビ塩だかなんだかってのラーメンでしょ?

「あ、うん」

-だからラーメンちょうだい。


しかし矢沢オヤジは懲りずに 「だからさー、ウチの今日のオススメはね~~」 と能書きを垂れようとする。

だがサダオはそれを遮って 「ラーメン屋なんだからラーメン作ってよ。メニューにあるんだし。」 とニヤニヤ。

矢沢オヤジはラーメン屋呼ばわりされたのが相当悔しかったようで、口をパクパクさせていたんだが、渋々 「そこまで言うなら作りますけどね……」 と、ブツクサ言いながら調理開始。

だがわざわざオレに聞こえるように奥のカウンター席に座ってる常連客と話し始める。

「やっぱラーメンしか知らないヤツはダメだよな。可哀想になってくるよ。」

すると常連客もそれに乗っかる。

「○○さんは料理人だってのにねー。味を知らないってのは勿体無いっすよねー。」

メニューにラーメンがあったからラーメンを頼んだだけなのに、店主と常連客に味音痴だ何だとと中傷されてしまう恐怖のラーメン屋。それが商人衆=AKINDO。

こんな真似されたら火病癖のあるオレじゃなくたって怒鳴るだろ?ぶっちゃけ何の脚色もしてないからねコレ。なんでラーメン屋でラーメン頼んで "侮辱" されなアカンねんっていう。

その後の詳細は省くけれども、最後は矢沢オヤジに丸めた千円札を投げ付けて店を出ましたとさ。

めでたしめでたし。



いや、めでたくないわ。

その数日後ですよ。

オレが昼に龍神で "ゴマつけ麺・中盛り・中辛・冷盛" を食べてたら、いきなり矢沢オヤジが偵察に来たのは。

矢沢オヤジは何を頼むわけでもなくカウンター席の一番端に座ると、無駄にデカイ声で 「いや~やっと客が引けたよ~」 と誰も聞いてないのにオレ様アピール。(言っておくが龍神は混雑中)

龍神のマスターが気を利かせて 「今日忙しかったの?」 と声をかけると、矢沢オヤジは 「まあまあかなー。」 と返答。

そのやり取りを聞いて、オレはついつい口を挟んでしまった。

「さっきAKINDOの前を通ったけど客なんかいなかったじゃねえかよ。オレちょっと電話してたから20分くらい前にいたけど、その間ぜっっっんぜん客いなかったじぇねえか。」

さらに畳み掛ける。

「そういやAKINDOってラーメン屋じゃないんだろ?だったらラーメン屋の龍神なんか偵察に来てんじゃねえよ。」

するとカウンター席に居合わせた他のお客さんから 「ぷっ」 という笑い声が。

そのアウェーな空気に気付き、バツが悪くなった矢沢オヤジは、「店戻って仕込みしなきゃ~」 と言い残して逃亡。それがオレが矢沢オヤジを見た最後だった。

それから何ヶ月か後。

"三軒茶屋で店を開く" と言い残して、矢沢オヤジは店を閉めて板橋を去った。

だが三軒茶屋で 「元商人衆の店主が料理屋を開いた」 という話は一度も聞いていない。





というわけで、オレの中での板橋のラーメン屋ワースト1は商人衆でございます。

今回は大山地区限定だったけど、これを板橋全域に広げても、恐らくワースト1は商人衆(矢沢オヤジ) になると思う。

この記事を書くのに矢沢オヤジの想い出をアレコレ思い出してたら、それだけで胃がキリキリしてきやがった……。


せっかくだから、皆も心に残る最悪なラーメン屋の思い出話とかを書いて行くといいよ。


ネットを利用して来たはずなのに、ネットに怯える矢野穂積(わらい)

エセウヨクと結託して無実の一般市民を地獄に叩き落している現職東村山市議こと矢野穂積

が、このような妄言を吐いている。


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(東村山市民アジビラに直リンするのアホらしいので三羽の雀氏をソースにしとく)

提訴されるのを逃れる目的で、住所・実名を隠していても、悪質な怪文書類似ブログは徹底的に責任を追及します。提訴され裁判所から訴状が届くのが怖いので、住所も実名も出せないのです。責任ある言論活動というなら、こそこそしないで、正々堂々と住所・実名を公表することです。これは脅かしではありません。ネットであろうと紙媒体であろうと同じです、名誉毀損や信用毀損は許されません。この当たり前のことが自分への脅かしだと思ったり、住所・実名をなお隠し続けるのは、身に覚えがある証拠です。泣き言や理屈にならない言い訳をいくらブログでしても何の意味もありません。無駄な努力です。

怪文書と同じ匿名「ブログ」で、自民公明与党の別働隊=佐藤「市議」らの宣伝隊を引き受けている応援団(破綻を指摘されたため必死に矢野・朝木議員に粘着しているあの「3羽の雀」などの「売春(セックスワーク)肯定論者」たちで、いまや両議員からは相手にしてもらえなくなっています)は、あの逃げ隠れしている「荒井禎雄」なる人物と同じ、「匿名」でしか意見表明ができないような悪質、無責任な人物達です。提訴されるのを逃れる目的の匿名でないというなら、先ず実名・住所を公表することですね。いくら強がっても、出来ないでしょう。「卑怯者」の典型です。


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うわー。こいつ本気で追い込まれてやがるー。きっとりんごっこ保育園の方の包囲網も大変なんだろうなー。

しかしちょっと前の矢野だったら、恐らくこういう危ない書き方は避けたと思うんだよ。

例えばこれが1~2年前みたいに、オレらと矢野らが小競り合いをしてるだけの状況だったら、こういう文章をアップしても問題にはならなかったかもしれないのよ。

だけど今となっては、矢野穂積と結託しているエセウヨクが方々ではた迷惑な暴れ方をしているわけじゃん?エセウヨク一味が表で堂々と 「矢野穂積と連携していく」 と謳っちゃってるわけだしさ。

そんな状況でこの文面はマズイよねえ……。

ちょっと話がごっちゃになるけど、思えば瀬戸がこの問題に首を突っ込んで来た時に、オレは瀬戸に対してブログ上でも直接の電話でも 「矢野穂積だけを情報ソースにするのは危ないよ?あいつの主張の殆どは裁判所で否定されてるからね?」 と警告してたんだよ。

でも瀬戸はオレの言葉が理解出来なかったようで、「私の情報源は矢野穂積だけじゃない!」 と強弁してたのね?「私は私で独自にやって行く!」 って。

それが今冷静に状況を見てみたら、最初にオレが警告した通りじゃねえの。矢野穂積におんぶに抱っこでさ。結局は情報源にしても元を辿ったら全部矢野穂積でさ。

宇留嶋氏を 「創価御用ライター」 と呼んでたアイツらが、今じゃ単なる 「草の根御用ライター」 なんだもの。冗談にもならねえって。ほんとアホくさいわ。

そういう関係性が明らかになっている以上、矢野穂積のこういう台詞ってのは 「訴えるぞ!」 という脅迫・恫喝だけじゃなく、「ウヨクをけしかけるぞ!」 という脅しでもあるんだな。

というのも、"脅された" ってのは矢野穂積ごときが判断することではなく、あくまで脅されたと感じた側の問題だからさ。

だからオレや三羽の雀や、他の "社会正義のために矢野穂積を追及しているブロガー連中" が、今回の矢野の文面を読んでどう感じるかこそが重要なんだな。


それにオレらと矢野穂積とじゃ立場が違いすぎる。

ヤツはいくら電波だサイコパスだと呼ばれているとはいえ、卑しくも現職市議である。

という事は、どの角度から見ても税金で食ってる身分の公人なのだ。

だからアイツの住所や電話番号は公開情報だし、それが当然。むしろそうでなきゃ困る。


矢野穂積
住所:萩山町5-6 19-507
TEL:395-4535

(東村山市議会のページより)


だけど自己愛の塊でオレ様ルール全開の矢野穂積からすると、これは 「平等ではない!」 という話になってしまうんだろう。「オレばっか情報を公開させられてズルイ!」 と。

それが嫌なら最初から市議になんかなるなよバカって話なんだけど、悲しい事に矢野先生の思考能力ではそういう結論には至らない。

まあ後はアレだろうな。一時期アレだけ騒いでた連中が、今になって少しトーンダウンしてるじゃん?

その状況を見て何か思うところあったんじゃないのかね?

瀬戸にしろ矢野にしろ、情報ソースの大多数がネットだから、ネット上に情報が出てないと不安になるんだよ。これは連中に限らずネット依存の人間全てに言える事だけど。

猜疑心とか自己愛とかいうキーワードがピッタリな連中は、情報が少ないと勝手に妄想を広げて被害意識を持ち始めるし、こっちが思いもよらぬ部分に恐怖を感じたりしてるもんなんだよね。

だから自分に見えない場所でコソコソやられてる可能性があると気持ち悪いから、意味もなく藪を突付いて、見える場所に引きずり出しておこうって考えもあるんじゃないかな?

まあしかしオレを突付いても恐らく何も出て来ませんよ。そんなネット弁慶市議とかネット弁慶ウヨクの相手なんてしてらんないしー。

それにさ、もし仮にオレが裏で何かやってるとしても、一発でトドメを刺せる状況にない限りお前らなんかに情報をくれてやるわけねえだろ?

怖いよねー怖いよねー、大勢の人が自分達が今までにやらかして来た事に詳しくなっちゃって、嘘やハッタリが通用しなくなっちゃって、怖いよねー怖いよねー。

だからネット上で他人を脅かして、相手の心が折れる事を祈るしかないんだよねー。哀れだねー哀れだねー。

なんたって敵の姿が見えないんだもんねー。となれば全方位に脅迫文を投げつけてメクラ撃ちするしかないもんねー。


矢野穂積マニアのオレが思うに、アイツ意外と精神的に堪えてるぜ?

頑張ってもう少し追及してやったらポッキリいくんじゃないかなあ。



■以下統失患者になりたくない皆さんのためのソース集
※東村山問題に興味のある方は流し読みでいいから目を通すと吉。むしろ話があっちこっちにとっ散らかってて、読んでおかないと状況が理解できません。

・朝木市議万引き事件・転落死事件 まとめWiki
P2C氏が涙目になりながらまとめて下さってるwiki


・創価陰謀説派(朝木明代他殺説)
せと弘幸
西村修平(主権回復を目指す会)
黒田大輔
※新風連ヲチスレ テンプレまとめ
東村山市民新聞
矢野穂積wiki


・陰謀説否定派(朝木明代自殺説)
宇留嶋氏ブログ
議席譲渡事件の当時から矢野穂積らを追い続けているジャーナリスト。矢野穂積らが何をして来たかについては、この人が日本で一番詳しい。

<以下矢野穂積が「創価との戦い」と称して行った裁判について>
朝木明代が万引きしたブティック店主と矢野穂積らの裁判(ブティック店主の無実が証明され矢野側完全敗訴)
矢野穂積がたまたま見かけた少年を「私はアイツに暴行された!創価工作員だ!」と因縁をつけて訴えた裁判(当然事実無根なので完全敗訴)
※ちなみにこの少年は全くの無実だというのに、5年間も矢野穂積に追い回され、裁判に付き合わされるハメになった。

松沢呉一氏ブログ
豊富なキャリアと知識から多角的に矢野穂積らの問題点を指摘している。

三羽の雀氏ブログ
情報処理能力が高いのか、矢野穂積の膨大な裁判量とその判決文を的確に引っ張り出してくる人。

薄井政美市議のブログ

矢野穂積や朝木直子に散々いやがらせを受けている東村山市議。
・矢野穂積を訴えた裁判の準備書面と、矢野側の書面

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薄井市議と同様に矢野穂積に散々嫌がらせをされ続けて来た東村山市議。現在矢野穂積を訴えた訴状なども公開中。


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Brasserie MORI(洋食レストラン・板橋2丁目)

基本的にオレ様は、同じ店を何度も紹介して記事数を水増しするのは大嫌いである。

だって同じ店ばっか紹介してたら他の人の参考にならないし、「店とバーターでやってんちゃうの?」 という胡散臭さが出てしまうし。

オレ自身が開拓好きってのもあるんだけど、やはりこういうコンテンツを続けていく限りは 「有益な "DB" であれ」という事も頭に入れておきたいじゃないっすか。(ちなみにDB=データベースですので。酷評実写映画の方でなく。)

しかし中には何度でも紹介したくなってしまう麻薬のようなお店というのも存在しているわけで。

今回のブラッセリー・MORIも、このブログで過去何度も取り上げていて、すでに地元民で大賑わいの人気店なんだけれども、それでも 「オレにちょっと語らせろ!」 という感情が抑え切れなくなってしまったわけで。

そんなわけで。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
やって来ましたブラッセリー・MORI。
"最寄駅がない" というステキな立地条件なのにいつも混雑している名店でございます。

ちなみにJR埼京線の板橋駅、東武東上線の下板橋駅、都営三田線の板橋区役所前駅のどこからも殆ど等距離。どの駅で降りても早足で5分は歩くっていう。

駅で待ち合わせしても中途半端に歩くから、板橋オフで使いたいのに地元民以外を誘うのが心苦しいんだよね!

一応この辺りは "平尾追分"(旧中山道と旧川越街道の分岐点) っていう、下板橋宿の中でもかなりの要所だった場所なんだけどね!

それが今じゃ僻地扱いっていうね!


さすが板橋。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
そんな 「嗚呼…板橋!」 的な嘆きはさておき、ビールを頼んだらサービスで出て来たコロッケさんの美味さについて語り合わないか?

かじってみたらエビ?と思われる具材が見えて、さらに口内に広がる牡蠣の風味に意表を突かれてドッキドキ♪

お通し(アミューズ) に気を遣える店ってホント素晴らしいよな。お通しがステキな事ってのは、オレの中での名店の条件のひとつですわ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
そしてそして、MORIといえばサラダを頼むと付いてくる特製ドレッシングが最大のキラーコンテンツ。ローストオニオンやガーリックの香りと、妙に馴染む醤油ダレっぽさが相まってそれはそれは壮絶な破壊力。

ちなみにサラダを食べ終わった後でも、このドレッシングを取っておいて別で使うとなおヨシ。オススメはこれを刺身に付けて食うという荒業。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
今回は最もシンプルなグリーンサラダを頼んでみた。

この立派過ぎる舟盛りがデフォルトサイズで、他の 「○○サラダ」 みたいなのを頼むと、さらに具材が追加されて凄いことになる。中でもシェフの気まぐれサラダとかいう "なんでも乗せ" みたいなサラダがあるんだけど、それに至っては豚・鳥・魚と肉類もテンコ盛りに。(もはやサラダではなくラーメンの概念である)

ちなみにラージサイズもあるけど、人数が少ない場合はオススメしない。サラダだけで満腹という状態になるのでマジ注意。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
上から見ると軍艦っていう。舟盛りっていうか戦艦盛りっていう。器に "ビスマルク" と書かれていても不思議ではない。

こんな山盛り野菜と絶品ドレッシングで700円程度ってのはお得だよなあ。ひとりで行った時に知らずに頼むと死に掛けるけど。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
この日はなぜかオレの中で "サーモンデー" だったため、サーモンのカルパッチョをチョイス。そしたら厚切りサーモンの美味さと、添えてあるバジル風味のマヨネーズソースの美味さにサックリ討ち取られた。これはヤバイ。久々に美味さが下半身にきた。ビクンビクン


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
サダオのサーモンデーはまだ止まらず、店のお姉ちゃんに 「サーモン被りますよ?」 と言われながらサーモンのピザを頼んでみた。

そしたらこれがジックリ焼いた耳まで美味い絶品ナポリピザって感じで最高。上のサーモンのカルパッチョと具材もソースも丸被りだったのが 「うわっ!」 と思ったけど、美味いから何の問題もない。むしろカルパッチョよりこっちの方が美味く感じたくらい。

ところでMORIのピザってこんなに美味かったっけ?今回は生地だけ食べても満足できるくらいレベルが高かったんだけど、前に何か頼んだ時はイマイチで、それ以来ここではあまりピザを頼まなくなっちゃったんだが。

いやはや感服つかまつった。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
そしてこの日の〆はこちら!


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
以前紹介した海鮮具材たっぷりのカイゾクパスタに見えるかもしれんが……。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
中はパスタではなくお米さんなんでございます!

トマトベースのピリ辛熱々スープに、色々な海鮮具材からダシが出てて、それはそれは卑怯極まりないお味。そしてそれを1滴残らず吸い尽くすかのようなお米さんの底なしのパワー。

今日もまた食べ過ぎ(飲みすぎ) た気がしないでもないが、実に極楽気分である。



■総評
味:☆☆~☆☆☆(キラーコンテンツ多すぎ)
値段:☆☆(額面的には普通だが過剰な盛りでCP良化)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆☆☆(混んでるから予約必須だけど、年齢関係なくオススメ)
DQN率:?

備考:今さら特に何を言う必要もない名店なんだけれども、それにしても今回はキラーコンテンツの破壊力が酷かった。相変わらずのサラダwithドレッシング・サーモンピザ・カイゾク雑炊と、この畳みかけは素晴らしい。本当はデザートも色々とあるから、最後は甘い物を食べて〆たかったんだけど、残念ながら胃の容量的な問題で断念。気楽にまったりと洋食を楽しみたい時は、とりあえずMORIに来ておけば間違いない。(美味いし盛りが多くて安上がりになるので、女性を連れ込んで株を上げるのにも最適)



■Brasserie MORI(洋食レストラン)
住所: 東京都板橋区板橋2-41-5
TEL: 03-3964-7286
営業時間: 11:00~17:00(ランチ) 18:00~22:00(ディナー)
定休日: 月曜日



■ ■ ■ (過去掲載分) ■ ■ ■


さすが冬本番だけあってこのところクソ寒い日が続いておりますが、そんな時に妙に食べたくなる1品というのがございまして。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
今回の舞台となるのは、安くて美味くて盛りがよくて色々と使い勝手のいいブラッセリーMORI。基本的にイタリアンやフレンチっぽい料理が出て来るんだが、万人向けの良心的な洋食屋という感じ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
そのMORIのパスタメニューのひとつである "海賊パスタ" さんこそが、オレ様の冬季限定キラーコンテンツである。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
これがミネストローネをピリ辛にしてバジルを効かせたような味で、なおかつ底の深い器に入って来るからいつまでも熱々で、魚介がたっぷりだからスープ出まくってて純粋に美味いっていう。

パスタはカッペリーニほどじゃないけど細めでツルんとしてて、ぶっちゃけ箸でずるずる食うのが最高。お上品にスプーンとフォークなんかで食べてたら冷め難くて食えたもんじゃない。それにスープが実にいい味なので、空気と一緒に口に入れた方がより味の深みがわかると思う。

もうね、コレを汗だくになりつつ食わないと冬になった気がしないのよ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
ちなみに今回はランチタイムに行ったんだけど、このようにスープとサラダが付いてきます。

で、常連客が口を揃えて 「MORIといえばドレッシング」 と言うくらい自家製サラダドレッシングがガチ。ローストしたオニオンをベースにあれこれ入れてるみたいなんだけど、これさえあればバケツ一杯の野菜でも楽に食えてしまいそうで怖い。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
オレが海賊パスタの灼熱地獄にもがき苦しんでいる中、彼女様 は実に涼しいお顔でクスクスを召し上がっていらっしゃいました。これも野菜たっぷりで羊がほどよく自己主張してて美味でした。


■総評(今回はランチのみの評価)
味:☆☆~☆☆☆(キラーコンテンツあり)
値段:☆☆(普段から安いのでお得感はイマイチ)
品揃え:☆☆(パスタが中心だが色々と選べる)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆☆
DQN率:?

備考:普段から安くて盛りが良すぎるので、ランチセットにあまりお得感を感じないという凄まじさ。盛りのいいメインがドンと出て来て、他にサラダやスープやパンが付いて8~900円程度だから充分にお得だとは思うんだが、板橋ってランチの相場が安すぎるんだよなあ。500円台で腹一杯になれないと文句言われちゃうような土地なんだもの。それはともかく、寒さの厳しい日はマジでMORIの海賊パスタオススメ。それほど辛くないのに純粋に料理の熱さで汗が止まらなくなるっていうステキさがたまらない。それにとにかく具沢山で魚介類がたっぷり入ってて食べ応えも充分すぎるほど。ああ~なんかまた海賊パスタ食べたくなって来たのに年末年始の営業予定を聞きそびれた!



■Brasserie MORI(洋食)
住所: 東京都板橋区板橋2-41-5
TEL: 03-3964-7286
営業時間: 11:00~17:00(ランチ) 18:00~22:00(ディナー)
定休日: 月曜日



■ ■ ■ (過去掲載分) ■ ■ ■



なんか世の中うまくいかないことばかりだ!


あまりに絶望的だ!


鬱だ!


なんて嘆き悲しみ気味なオレ様ですが、こんな時だからこそ美味い物を食ってストレス発散しましょうよ。


というわけで、本日ご紹介いたしますのは板橋郵便局すぐそばのイタリアンなんだかフレンチなんだかよく分からない 『Brasserie MORI』 でございます。


ブラッセリー(またはブラッスリー) というのは、居酒屋とかビアホールってな意味のフランス語らしいんだけど、この店で出てくるメニューはどちらかというとイタリアンなのよね。





店内はこんな感じ。飾らない昔懐かしい洋食屋テイストが充満していて居心地いい。


ちなみにテーブル席以外にバーカウンターもあるので、お一人様でも酒重視の方でもご利用いただけますってなもんだ。





お店の人が 「ウチはサラダのドレッシングが自慢なんですよ。」 なんていうもんだから、騙されたつもりで頼んでみた 『シェフのわがままサラダ』 さん。


850円だか950円だかっていう価格設定だったので、それなりに豪華な感じだろうとは思ったが、まさかここまで巨大な肉も野菜もてんこ盛りなサラダが出てくるとは…。


これが1,000円未満で食えるなんて安すぎるぞ…。サラダっていうより立派な1品料理じゃねえか!(上から撮ってるから分かり辛いけど、標高も凄いです。サラダというより山です。)





で、お店の人が 「自慢です!」 と断言してたドレッシング。言うだけあって確かにこれは美味い。ローストした玉葱の香りが前面に出てて、恐らく醤油だと思うんだけど日本人の舌に合う塩気がある。


このドレッシングはヤバイなあ。これがあればいくらでも野菜が食えちゃうなあ。ドレッシングだけ買いたいくらいだよコレ。





オードブル3種盛り。これまた想像してた物より立派な内容だった。





まず洋風ねぎとろさん。洋風と言っている割にはごま油テイストだったりして、微妙にアジアンな味である。だが確かにどっか洋風な感じもするんだよなあ。焼酎呑みたいなあ…。





牛のたたき。ソースが美味しくて、これはビールが呑みたい味だなあ。なんか目の前に4種類くらい酒を置いておいて、肴によって飲み分けたい気分になってくる。





この3種盛りの中で最も破壊力があったのがこちら。白レバーとお肉のパティである。パンに乗せられた白レバーが風味豊かでこってりまったりしてて、なおかつ臭みがなくて美味かったー。これはぜひワインを呑みた(ry


なんか1品1品呑みたい酒が違うんですけど!これは策略か?酒代で儲けようという魂胆か!酷いことしやがる!!





ナスとチョリソーのチーズ焼き。熱々でぴり辛チョリソーとナスとチーズがとにかくよく合う。これはビールだなあ。これをチビチビやりながら中生をグイグイって感じだなあ。





日替わりの黒板メニューに 『洋風刺身』 という気になる品を見つけたのでさっそく注文してみた。やはり想像を越えるご立派なお刺身がきたよ。内訳はトロとカンパチとイカとサーモンだったかな?


で、洋風というだけあって、ちょっとビネガーの効いたパセリを散らしたドレッシングがかかってたんだけど、これが意外と合うのよね。


カルパッチョとも少し違うし、やっぱこれは刺身だよなあ。それぞれ鮮度も良くて美味しかったし、この店は当りだと確信した。





だが最初の巨大サラダのお陰でお腹が膨れてしまったボクたちは、残念ながら〆モードに突入することに。


オレが選んだのはその店のセンスが最も問われるペペロンチーノ。


汁気が多目でコンソメっぽい味付けだったけど、ガーリックも唐辛子も引き立ってて美味かった。この味なら充分合格点をあげられる。


で、パスタはちょっと細めなんだけど、心地よい食感があって湯で加減もヨシ。ランチタイムにパスタだけ食いに来ようかなと思うオレがいる。





彼女さんが頼んだドリア。ドリアの具材は日替わりらしく、この日はエビドリアだった。


で、これまたホワイトソースが美味いの!あまりにソースが美味しいから、思わずチーズをよけながら食べちゃったよ。


凄いなあ、なに頼んでも美味しいなあ…。





ドリアが美味しくて変にエンジンかかってしまったため、デザート盛り合わせを頼んでみた。値段は600円台くらいだったように記憶してるんだけど、ここでも想像を良い方向に裏切るてんこ盛りデザートが。


メロンとブドウのシャーベットとバニラアイス、チョコレートのケーキとクリームブリュレ。どれもこれも美味い。そして安い。なんたって単品で頼んでも1つ200円~300円代なんだもの。(盛り合わせにするとさらにお得)



■総評

いやー、ちょっと前からこのお店は薦められてたんだけど、中々時間帯が合わなかったりして初突撃だったわけだが、こりゃ大当たりじゃないか?


板橋らしく安いし、かといってちゃんと手の入った料理が出てくるし、量も良心的だし、難癖付けるポイントがねえ。


点数に迷うんだけど、コストパフォーマンスの良さを重視して92点って感じかしら?


減点の理由はお酒だなー。洋風刺身とか、オードブルとか、明らかに焼酎で食べたいメニューが多いのに、ワイン以外のお酒のラインナップがちょっと微妙なのよね。(個人的にワインが身体に合わないという理由もあったりするw)


それが改善されたら95点くらいつけてもいいと思う。




■Brasserie MORI(イタリアン・フレンチ)

住所: 東京都板橋区板橋2-41-5
TEL: 03-3964-7286
営業時間: 11:00~17:00(ランチ) 18:00~22:00(ディナー)
定休日: 月曜日


■参考リンク

Googleさんで検索すると地元民たちの歓喜の声が色々と。





妃竜(焼肉・不動通り) ※紹介2回目

紹介2度目となる不動通りの焼肉屋・妃竜さん。

前回はオープン間もない頃だったので、期待値を込めて評価したという感じだったのだが、近頃は経営が軌道に乗って来たのか、安定度が増して堂々と他人にお薦め出来るお店になった。

いやー、オレ様の予想通り化けてきましたよ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
とかなんとか言いつつ、さっそくセンマイ刺しでご機嫌を伺ってみるオレ。
するとこのお店のセンマイはなぜか白い。
普通はもっと黒いよね?
白いセンマイってのもあるの?

そして心なしか包丁仕事が入ってるような気がしないでもないんだが、オレ様は素人であり、細かい知識など皆無なので、ただ一言 "美味い" とだけ言い残すのが限界。

ピリ辛かつ酸っぱい味噌につけて、まるで麺料理かのようにチュルチュルっと。
いやこれは食べ易いわぁ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
来るべき "肉フィーバー" に備えてナムル盛り合わせ。
最初からテンション上げ過ぎると肉が来る前に発狂してしまいそうなんで、とりあえずこれで心を落ち着かせよう。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
このお店のオリジナルメニューである塩ユッケ。
ゴロっとしたボール状のひき肉の塊って感じなんだが、生肉の旨味と程よい塩気のバランスがたまらん。
肉が美味けりゃタレのユッケよりこっちの方が絶対に美味い気がする。

前は安っぽいスパイスっぽさが前面に出ちゃってる味付けだったんだけど、今回は香辛料のトゲトゲしさが少し抑えられてて食べやすかった。この味なら堂々と美味いと言える。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
"ジャガバター" というベタな文字列に心が負けてついつい。
やはりベタというのはバカに出来ないもんだよねえ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
このお店のマッコリはマイルドかつ少し炭酸ぽいピリピリとした感じ。
トゲトゲしいだけの味だと嫌いなんだが、ここのは甘味と柔らかい風味があるんで美味しく飲める。
しかしマッコリってのは卑怯な酒だよなあ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
じゃあ (心が) 温まって来たのでそろそろお肉に。

まずは塩焼きからっすよね。塩焼きといえばタン塩っすよね。この店のネギタン塩はネギと調味料をペースト状にしてタンの上に乗せてくれているのがポイント。焼き易いし食べ易いしステキ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
本当はメニューにはないんだけど、「内臓系のお肉を適当に盛り合わせにして?」 とお願いしたらこんなステキなのが出て来た。ここは店主が女性だからか、こういうさりげない所に女性的な清潔感があるのよねえ。

で、このお店は肉の質がいいので、内臓系でも塩焼きが美味い。

しかし負けじとタレも美味いから悩む……。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
というわけで、盛り合わせの中で最も気に入ったホルモンをタレで追加してみた。
トロっとクニっとうめえーー。

あーさっき塩が美味いと言ったけど撤回する。
この店はタレも程よい甘辛味噌でうめー。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
タレもうめー!とテンション上げてカルビを頼んでみたんだが、こっちはオーソドックスな甘口の醤油系のタレだたー。

でもやっぱこのタレもうめー。
白い米を思う存分かき込みてー。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
だがあえてライスを我慢してユッケジャンうどんっていう。
下の写真なんかあからさまに目に毒っていう。

そういえば前回この店を紹介した記事では、ユッケジャンクッパを 「味気ない」 とか 「薄い」 と評価してしまったけど、その理由がわかった。

単にオレが 「超辛口にして!」 と無理なお願いをしたからだった!

普通の味で食べてみたら、お上品ではあるけどちゃんと美味しいスープだったのよね……。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
そんなスープの味がよくわかるソーロンタン・クッパ。
牛特有の香りがしっかり利いてて、あっさり塩胡椒味なのに非常ぉ~に深みがあって美味い。
散々肉を食い散らかした後なのに、平気でズルズルっと平らげてしまった。



■総評
味:☆☆~☆☆☆(一部キラーコンテンツあり)
値段:☆~☆☆(ちょっと割高感は否めない)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆☆
接客:☆☆☆(店の雰囲気の良さと接客レベルの高さは女性店主ならでは)
遠征:☆
デート:☆☆☆
DQN率:?

備考:前回の記事でも書いたけど、お値段がちょっと高めではあるが、肉の質がいいのでそれほど気にはならない。最初からハレの日用の焼肉屋だと考えておけば問題なしかと。板橋は土地柄から焼肉屋と中華屋がヤケに多く、バリエーションも豊富なため、用途に応じて色々な店を使い分けられる。この店もハレの日・お客様歓待用で覚えておくといいと思う。特にホールに出てる女性店主の気配りが素晴らしいので、良い雰囲気で食事をしたいというシチュエーションならぜひぜひ。

それにしても、この店でもフローズンマッコリ やってくれないかなあ……。大山のSANKYUと違って面積的に余裕ありそうだし、いいと思うんだけどなあ。



■妃竜(焼肉)
住所:東京都板橋区板橋3-5-14 松下ビル1F
TEL:03-3962-8777
営業時間:17:00~23:30(LO23:00)
定休日:月曜



■ ■ ■ (過去掲載分) ■ ■ ■


不動通りにステキな焼肉屋が出来たという噂を聞きつけ、板橋メタボの代表として押しかけてみた。

板橋は昔からとにかく焼肉屋と中華屋が冗談のように多いのだが、そんな街で新規オープンして評判が良いのだから、決してハズレではないだろうと予想。




妃竜さん外観。店構えが板橋の焼肉屋のクセに小奇麗なので 「ありゃ、もしかして高級店だったか?」 と不安がよぎる。





とりあえずキムチを食べようという事で、盛り合わせとフルーツトマトのキムチを頼んでみた。

が、盛り合わせの方は漬かりが甘いのか味気なく、ちょっとピリ辛のサラダみたいなノリでオレ様ご立腹。メニューをざっと見る限り、バカみたいに高くはないが、決して安くもないので、コスト厨のオレは 「なんだよ折角期待して来たのに勘違い君か(藁」 とスネて煽りモードに突入。

しかしフルーツトマトのキムチの方は、トマトの酸味と甘味に唐辛子の辛味、そしてアミと思われる魚介の風味が加わり、今まで食べた事がない不思議な味わいで面白かった。しかしこれに6~700円も出せるかといったら無理。だったらラーメン食うわ。(味は悪くないから、もう少し安けりゃなあ…)




開幕と同時にスネて火病りかけたオレの前に出されたレバ刺しさん。しかし物事を斜めに見るひねくれた子と化してしまったオレは 「へ、どうせ大した事ねえだろ」 とローテンションデスマッチ。

しかし一切れ食べて目の前がちょっと明るくなった。しっかり味が濃くて、それでいて臭みがなく、柔らかいんだけど心地よい抵抗を感じる食感と申し分ない。

あら、お肉は美味しいじゃないか。




で、続いて出てきたのは塩ユッケ。タレではなく塩味のユッケだそうで、食べる前はきっと美味しいんだろうなと思ったんだが…。

確かにお肉は風味も食感も素晴らしくて美味しい。

しかし肝心の味付けが安っぽくなってしまってるというか、インスタントラーメンの具みたいな粉スパイスっぽい味って言うのかな?何かそういう感じのチープな味で激しく勿体無い。

だけどもチープな味だけあって、白いご飯に乗っけて食うと殺人的に美味いから困る。(あくまでB級グルメとして)

これは勿体無いのか、それともこういう狙いなのか微妙なとこだなあ。お肉が美味しいのは確かだから、後は個人の嗜好の問題かなあ。




チャプチェ。優しい味付けなのにご飯にピッタリというオレ様お気に入りの韓国料理なんだが、この店のチャプチェも食べやすくて美味い。なんか段々とマイナス評価からプラス評価に転じつつある。




ちょっと勢いが付いて来たのでマッコリ投入。ここのマッコリは炭酸みたいなチリチリ感を感じるタイプで、ぶっちゃけ言うとあまり好きなのじゃなかった…。

食事に合うかどうか微妙だけど、黒豆のマッコリ置いてくれないかなあ。どうせならあっちの方がいいなあ。

もっと理想を言うと、今まで歌舞伎町の某焼肉屋でしか味わった事のない、ヨーグルトみたいなまろやかなマッコリがベストなんだけれども。




何だか上がったり下がったりの激しいお店で紹介に困るオレがいるんだが、このジャガイモのチヂミはちょっと気に入った。上にたっぷりとチーズが乗っているんだけれども、それがまるでピザのような味わいで、チヂミというより "こういう食べ物" として美味しい。特に外側のカリカリになった部分がたまらなく美味い。




そして待望のお肉タイム。まずは定番という事でタレのカルビを注文。そしたらコレもまた美味いのよ。ちょっとタレの味が濃すぎて、お肉の味わいが負けちゃってたのが難点だけど、充分に満足できる美味い肉だった。




続いてネギタン塩さん。この店は徹底的に細かくネギを刻んでて、ペーストのような感じで上に乗ってくる。これだと焼いても網の下に落ちにくいから好きなのよね。

肝心の味の方もお値段相応に美味しく、やっとテンションが上がってきたオレがいる。




じゅうじゅうと音を立てる肉を見ながら 「やっぱ焼肉屋なんだから最初から肉を焼けば良かったのか?」 と自問自答し始めるオレ。




本当はもう少し肉を焼いていたかったんだが、いい加減にお腹の限界が近付いていたため、最後の〆にユッケジャンクッパを頼んでみた。

しかしお店の人に 「辛いのが好きなので思い切り辛くして!」 と頼んだのがいけなかったのか、微妙に味に深みのない品が出てきてしまった…。

辛さはちょうど良かったんだけど、もう少しスープに深みがないと嫌だなあ。これは辛くしたからというより、元々があっさりし過ぎたスープだったからのように思う。

むむむ、せっかく調子が上がって来たのに最後の最後で残念だ…。



■総評
大変判断に困るんだが、色々と不満点はあるものの、将来的にこの店は伸びると思う。

というのも、この店は一部のメニューの味付けに少し問題があるんだが、肉の質は良いし、接客も良いし、値段も 「頑張って抑えよう」 という気持ちが伝わってくるし、このままマジメにコツコツやってくれれば絶対に化けるんじゃないかと。

今回頼んだメニューの中では、キムチとユッケジャンの味に納得いかなかった。味に深みがないから唐辛子の味ばかりが前面に出てしまい、粉っぽい感じになってしまうんだと思うのね?何でネットウヨクと呼ばれてるオレがキムチについて熱く語ってるのかよくわからんが。(荒井なりすまし説)

キムチとユッケジャンにガッカリするという事は、この店は "カラウマ" な味が苦手なのかなあ。でも韓国料理の醍醐味って辛くて美味い事だと思うし、決して 「苦手」 じゃ済まされないと思うので、是非もうひとふん張りして欲しいところ。

参考までにオレが一番好きなユッケジャンはここの。


とは言うものの、メインの焼肉はお肉の質の割にはお値頃なんで、お肉中心に食べる人には何の問題もないのかもしれん。(レバ刺しも美味しかったし)

という訳で、本当は微妙に 「まだ紹介には値しないんじゃないか?」 とも思ったんだが、近い内に絶対にもっと良い店になってくれると信じて記事にしてみた。

板橋ではいくら焼肉屋とはいえ、高い店はそれだけで地元民から敬遠される傾向にあるので、よっぽど美味しい物を出さないと閑古鳥が鳴く事になってしまうんだが、この店にはそうなって欲しくない。そう思えるという事は、良い店だという事なんだろう。


板橋界隈では大山の朱雀門 が好きだったんだが、最近は人気店になったからかヤケに接客態度が悪くなり、個人的に 「二度と行くか!」 と思っていたところなんで、この店には是非とも頑張って欲しい。

やっぱ飲食店って店員の接客スキルが大事よ。この店はそれが良いから全てが好意的に見れる。



■妃竜(焼肉)
住所:東京都板橋区板橋3-5-14 松下ビル1F
TEL:03-3962-8777
営業時間:17:00~23:30(LO23:00)
定休日:月曜
最寄り駅:都営三田線板橋区役所前駅



すぱタダ(成増・パスタ)

板橋って実験的というか、わけのわからない店が増えてくから面白い。

土地代が安いからなのか、安定を捨てて冒険出来る余地が生まれるらしいのよね。(だからたまにトンデモないクリティカルヒットが出るんだけれども)

で、今回ご紹介するお店は、ハッキリ言ってまだまだ未完成で改良の余地が多く、手放しでは褒められないかなあという感じ。

しかしそのコンセプトとチャレンジ精神が素晴らしい、面白い、今後が楽しみ、もしかすると一発当てるかもしれん……

という期待値を込めて評価してみようじゃないかと。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
東武東上線成増駅から徒歩2分ほどの場所にある "すぱタダ" さん。赤地に黒字で "パスタ" て表現は初めて見た。(蒙古タンメンか!)


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
看板を見ると中本っぽくて、メニューを見ると二郎っていう。ビジュアル的にそのまんまやんけ。

てか油スパて。スパは油っぽくて普通だと思うけど、それをわざわざ油スパて。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
・油スパ(ぶた入り、ぶたぶた入り)
・濃厚トマトソース
・温玉カレースパ
・味噌カルボナーラ

思わず 「ここパスタ専門店だったよな?」と、店の外に出て看板を確認したくなるほどメニューとトッピングに違和感が。パスタなのにぶた増し・野菜増し・玉子増し。

露骨に 「おかしいだろ!」 とか 「登頂させる気か! 」 というのではなく、地味にさりげなくおかしいって所が好印象。


・缶ビール500ml:280円
・グラスワイン(赤、白):S180円 L280円
・特製ハイボール:280円
・グラッパ:S100円 W150円

あとお酒が妙に易いのもステキ。

店内の張り紙に 「適度な飲酒は食事を美味くさせる!」 といった説明書きがあって、続けて 「コンビニで買う酒の倍くらいの値段を出さないと店で飲ませてもらえないのはおかしい!」 といった、全国の飲食業のすべてを否定するような主張が。

まあでも板橋に住んでる限りそんな想いをする事は滅多にないんだが……。

いや、いやいや!でもほら、心意気としてね?確かに安いしさ。うん。

こういう説明臭さとか恩着せがましさって、内容どうこうより 「ある」 というだけで嫌う人も多いから、ちょっとどうかなと思っただけで。少し脇が甘いというか、勿体無い感じ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
で、この店ってただ嫌味っぽいわけじゃなく、単にサービス精神が過剰なのね。それは卓上の調味料類を見てもわかる。

醤油ダレ・塩・コショウ・タバスコ・チーズと基本的な物が揃ってて、なぜかしば漬けまで。(ライスを頼んだ時用?)

そしてポットに入ってるのは水ではなくジャスミン茶。

ドカ盛り系で安めのお店なのに、こういう客へのもてなしをちゃんと考えられてるってのはポイントかなと思う。


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試しにワインを頼んでみたら、氷入りの大き目のグラスに注がれてきた。(Lサイズ280円)

これについても店内の張り紙に 「当店のパスタは氷入りのガブ飲みワインが合います!」 とあって、確かに相性は良かった。(甘味は殆どなくて渋い系だけど食事には合ってた)

ほー、グラッパ100円とかも気になるなあ。


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油スパぶたぶた入り(750円)。見た目は明らかに二郎なんだが、同じ板橋って事で上板のガガガ を思わせる創作ジャンク料理と表現したい。

食べてみると少しスープっぽいペペロンチーノ風で、麺は細めでツルっと食べ易いんだが、ニンニクのインパクトが超ガッツリ。恐る恐る肉をどけてみたら、火の通った刻みニンニクが層になってらっしゃった……。

で、こだわってると言ってるだけあって豚肉が美味い。程よい肉感と脂身の美味さのバランスがいい。

皿の底にたまってるスープを合えつつ麺をすすって……あ、そうそう、この店はフォークと箸と両方あるので、各自使い易い方で食べられます。普通のパスタみたいには食べ辛いんで、ずるずるすすっちゃった方が楽よ。

で、スープと麺を和えながら口に運んで、豚肉をかじって旨味を味わって、ちょっと油っけや塩気が気になったら茹で野菜を挟んで口直しをして……ってまるっきり二郎系ラーメンの食い方じゃねえか!


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続いて味噌カルボナーラwith温玉。普通のカルボナーラ風のパスタかと思いきや、これもこれで何かがおかしい。

まずパスタと乳成分までは通常のカルボナーラなのに、味噌の甘い風味が自己主張。そして肉が角煮風で和の甘辛系。

これは表現が難しい。全部食べ切れたし、決して不味くはないけど、何て感想を言えばいいのかわかんね。「ああ、こういう食べ物なんすか」 と言うしかない。

個人的には油スパの方がコンセプトがまとまってて好きだなあ。コッチはちょっと迷走しちゃってる感じで、期間限定の実験メニューっぽい。



■総評
味:☆~☆☆(美味いけど改良の余地ありまくり)
値段:☆☆☆(CPはとても良い)
品揃え:☆
店の雰囲気:☆(手狭)
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆
DQN率:?

備考:先にも言ったけど、大きな可能性は感じさせるが、現時点ではまだまだ。特にフードメニューの練り込みが足らないかもしれん。練り込みってのは奇抜さとかインパクトって事じゃなくて、軸が決まりきってないからブレるというか何というか。まず二郎方面に行きたいのか、それとも創作パスタ系に行きたいのかハッキリした方がいいかもしれん。今のままだと単に "変なパスタしか置いてない店" という評価になり兼ねない。

でもサービス精神の良さとか、目指そうとしてる所は伝わってくるので、もう少し営業を続けていればキャラが立ってキャッチーになって行くんじゃないかなあ。

というわけで、オレにしては珍しく "可能性" を評価して応援しとく。(ホントに何か感じる物はあるのよ)



■すぱタダ(パスタ)
住所:東京都板橋区成増2-22-5
TEL:なし
営業時間:通常11:00~15:00 17:00~23:00(月は夜の営業のみ)
定休日:木曜