こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

-[ お知らせ ]-

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大晦日、毎年恒例となりました、1年を振り返ります。

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今年の初め、1月は、落ち着いていた新型コロナウイルス感染者が徐々に増加をし始めており緊急事態宣言の再発令が想定される中、時短営業の要請や、各種イベントの中止が相次ぎました。

私のもとには、「はたちの集いをどうするのか」といった問い合わせが多く寄せられていました。

 

また、令和2年度の学校給食費における3月分での清算に関して、学校(川口市)から配られたプリントの説明が難しくて、自分が納得するためにも計算して解説しました。

 

2月は、特別委員会に、3月定例会が始まりバタバタ。

その間に、緊急事態宣言の再発令もありました。

常任委員会では、初の会派持ち時間制が導入されました。

 

3月に入って、去年はなかった「育児休業を取得すると退園になります」というご相談が相次ぎ、「そんな制度あった!?」と思い、皆様に保育園利用の手引きご提供のお願いもしました。

 

そして、市民の方からのご要望をもとに、9月議会で一般質問し塩答弁だったシェアサイクル事業が、トントン拍子に始まりました!

 

また、川崎市議会での一般質問を耳にし、「これはひどい!川口市はどうなの?あ、これは皆も気になるはず」と、川口市へ確認。

 

4月になると、緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に変わり、ワクチン接種についての相談が増え、計3回、ワクチン接種についてのブログ記事を書いています。

 

私的なことですが、現地参加は見送り、リモートで結婚式に参加するという経験もしました。(行きたかった)

 

5月も、ワクチン接種に関する相談が多く、計4回がその記事。

他、応援しているアヴェントゥーラ川口が天皇杯出場を決めたり、ベーゴマ工場に見学に行ったり、特別委員会もありました。

 

6月も、相変わらずワクチン接種に関する相談が多く……

6月議会もありました。

千葉県八街市の事故もあり、通学路の再点検をお願いしました。

 

7月は、東京2020オリンピックが始まりましたね!

埼玉県もまん延防止等重点措置が解除されない中でのオリンピックとなり、不安と混乱もありました。

 

そんな中、私としては、議員になってから朝の駅立ちで一番多くご要望をいただき、自身1回目2回目の一般質問でも取り上げていた「路上喫煙」について、一歩進んだことが嬉しかったです。

 

さらに、オンラインでのかわぐちトーク会を始めました。

 

8月は、埼玉県内も緊急事態宣言となる中、オリンピックが閉会し、パラリンピックが開会しました。

感染者が全然減らず、むしろ今までで一番厳しい状態の第5波となり、2学期からの学校についての相談が多く寄せられました。

特別委員会もあり、そこで2学期以降について質問しました。

 

9月は、自身3回目の一般質問をさせていただきました。

3月から多くのご相談をいただいていた育休退園についてバシッと質問する予定が、発言通告の翌週に公開された令和4年度保育園入園案内に時短減点制度が登場し、「えー?!」と困惑。

案の定、市民から相談が相次ぎ、原稿に盛り込みました。

発言通告から一般質問までの数日で、市と話し、市民の猛プッシュもあり、時短減点制度は廃止されることとになりましたが、同じことが起きないよう、一般質問で爪痕を残させていただきました。

 

10月は、川口市で震度5強の地震がありました

緊急事態宣言が解除されたので、川口市議会レポートの駅での配布を再開したり、衆議院議員選挙をお手伝いしました。

選挙期間最終日、オートレーサーが亡くなる事故が起きました

 

11月は、川口市市産品フェアの合間に、WOMAN SHIFTを代表して第16回マニフェスト大賞授賞式に出席し、「立候補時の住所非公開と旧姓利用」について2つの賞を受賞しました。

川口市も、立候補時の住所ついては公開か非公開か選べるようになるとのことで、これで立候補する人が増えるかなと期待。


12月は、12月議会がありました。

川口市長をゲストに招いたかわぐちトーク会も開催しました。

川口市役所や街中の掲示板には、「川口スイーツ」のポスターが。

 

今年は、これまでの成果が認められたような年でした。

  • 市としてシェアサイクルの導入
  • 路上喫煙禁止地区の指定追加
  • 「立候補時の住所非公開と旧姓利用」

プラス、市民からの相談を受け、都度確認、都度発信を心がけ。

2学期からのGIGAスクール端末の本格導入や、保育園の入園制度の紆余曲折については、当事者目線で対応できたと思います。

 

議員も3年目を折り返し、来年度はいよいよ最終年度です。

政治信条の「政治を身近に」「子ども達のために」はブレずにキープしていますが、立候補時に掲げていた6つのやりたいことは、今思うととてつもなく大きく難しいことだなと実感しているのが正直なところで、あと1年で実現できるかと言われると非常に厳しいです。

 

2022年は、次回の改選に向けて、他の方も本格的に動き出される年になると思うので、遅れを取らないようにしたい。

活動を応援してくださる方を募集します。

 

それでは、これから、元郷氷川神社さんに行ってきます。

皆様、暖かくして、良いお年をお迎えください。