安全と便利の境目
ジャカルタには本当にたくさんのバイクが走ってる。車もすごいけど、バイクの多さがすごいのよ。でもそのおかげでゴジェックなんかもあるわけだからこれもすごい。ゴジェックは、バイクタクシー、デリバリー、マッサージ、お掃除、買い物代行とかいろいろしてくれる便利アプリ。これまたすごいのよ。インドネシアに来て最初の感動。GO foodはもう何回も使った!ドライバーが休みの日とかどこも行けないけど、ご飯作る気力ない時かなり助かる。googleとかも投資したみたいで、こないだライフネシアだっけ?パパイヤでもらえる新聞に書いてあったよ。で、私いつも車の中からその無数のバイクを眺めてるんだけど。家族4人で1台のスクーターに乗ってるのとか普通。しかも子供がノーヘル。しかもしかも、赤ちゃんはスリングみたいのに抱っこされて、3歳になるかならないかくらいの上の子がお父さんの前に立ち乗り。いやもうビビるから。ビーサンなんて当たり前、裸足で乗ってる人もいる。ノーヘルも当たり前。けど、ゴジェックやgrabはヘルメットが義務づけられてるみたいでちゃんとしてる。タクシー移動だと、ベビーシートがつけられないから車がないと困る。そこだけは認めてもらえなきゃ辞退するとまでもめたんだよね。うち。日本でも、私たちが子供の頃なんてベビーシート義務ではなかったし、自分で覚えてるのは幼稚園くらいからだと思うけど、シートベルトすらしてなかったよね。うちはワンボックスだったから、遠出の時なんてフラットにしてお姉ちゃんと遊んでた。でも、前に、誰かのお父さんが警察官で、なぜベビーシートが義務化されたのかには悲しい過去の事故がありすぎたっていう話を聞いて。守れない命もあるかもしれないけど、守れる命があるから義務化された。それを聞いてから、ここにだけは私はすごい神経質だったと思う。だから、念願の海外生活だったけど、子供達の命を危険にさらすような気持ちにさえなり、それなら行かないって夫に言った。でも、もう長女が生まれてから4年が経ってたから、夫もそうだよね。だった。そこに、わたしには言えなかった本音がほかにあるかもしれないけど。とか、いろんなことを真剣に考えてきたんだけどさ。もちろん今でもちゃんとつけてるし、必ずシートに乗せてる。それをやめるとかやめないとかじゃなくて。考えさせられたよね。ノーヘル、半袖、短パン、ビーサンで、スクーターに4人乗り。レイラのスクールは高校まで一貫なんだけど、レイラを迎えに行くと、ゴジェックで帰る子もいる。女の子も。レイラのクラスメイトもインドネシア人の子は、ノーヘルでバイクで帰ってく。でもさ、事故だってたくさんあるんだよ。わたしはここに来て3日目に、バイクの衝突事故の瞬間を見たし、この前、知り合いの女の人が、バイクタクシー乗ってて落ちたって言ってて。でもさ、それが安全だとはきっと思ってはないよね。子供にはみんなすごく優しいし、危なそうなときは手を差し伸べてくれるし、安全の価値観が全然違うとは思わないんだよね。でもたぶん、それがなければ家族で出かけられないとか、送り迎えできないとか、いろんな理由があるよね。ほんと謎なんだけど、ジャカルタのスクールバス高すぎてビビるし。だいたいどこも5ジュタ。約5万円。は?じゃない?年間じゃないよ?1ヶ月だよ?ワンマンス!!だから、そんな簡単に使えないよ。うちも、できるなら往復自分で送り迎えがいいけど、けっこう遠いのと、朝は夫もタクシーがつかまらないことがあったから、結果、朝だけスクールバス。でも半額にはならないからね 号泣車で大もめするくらいだから、幼稚園の手当ても少しだけ。ないよりありがたいけど、ほんと切実に見直し希望 笑いろいろ脱線したんだけど、ジャカルタの現地人たちの生活を見てると、ほんとに、生きることを楽しむことがどういうことか考えさせられる。きっと、いろんな安全の基準は、ひとつのことだけじゃなくていろんなことが加味された結果だと思うんだよね。でも、それによって生き方って変わるのかもって思った。