一人海外生活と家族海外生活で大きく違ったこと
ジャカルタに来て1か月が過ぎた。あっという間なようで、濃すぎてたった1か月の出来事とは思えない。家族はみんなジャカルタの洗礼にあい、この1か月で病院に行った回数5回くらいwレイラが謎の高熱からやっと回復し、今夜はヒッポが寝込んでいる。私ものどがイガイガするし鼻水でるけど、風邪とか言ってられないので、夜はビール飲んで、朝、風邪薬を飲んでいるw先週末、こちらは3連休だったんだけど、連休前日の夜からレイラが体調を壊したので、ヒッポにレイラとエマを任せ、私が一人で食料品の買い物に行った。ジャカルタに来て、初めて、一人タイム。レイラには悪いけど、けっこうルンルンで出かけた。車内も誰にも邪魔されることもなく、好きなだけ窓の外を眺めて、グーグルマップで今どこを走ってるのかなーとか考えたり、ネットサーフィンしたり。でもさ、昨日打ち解けたばかりのドライバーとは話す気にならなかったんだよね。これが私がいつも海外に出ると陥る現象。英語を話すことから逃げる。挨拶はするけど、それ以上の世間話とか一切ふらない。一応、ドライバーは私は自分のボスの妻だし、気を使ってくれるので、必要以上に話しかけてはこない。かなり空気を読むタイプの人だと思う。でも、この日は一人で、レイラやエマに会話を妨害されることもないし、私が話しかければ快く会話してくれる人なんだから話せばいいのに。ジャカルタに来て、やっぱ子供を連れていると、下手な英語で話すの恥ずかしいより、今すぐ知りたいとか今すぐ伝えなきゃのほうが多くて、以前に比べて自分からけっこう躊躇せずにいけてるつもりだったけど、実際はそんなこと全然なかった。ジャカルタのこと、インドネシア人のこと、聞いてみたいことなんて腐るほどあるのに。本当は、出かけた帰りにコーヒーを買って帰りたい日がある。ぶっちゃけ、レイラとエマを乗り降りさせることを考えたら面倒なんだけど、レイラの乗り降りはドライバーがヘルプしてくれるし、狭い駐車場だったとしてもドライバーが駐車してくれるわけだから行けばいい。なのに、ドライバーとのやり取り自体から逃げてるのと、変にドライバーに気を使って、言えない率100%wだっせーーーwでもなんだろう。日本を離れるといつもこういう心境ってある。本当は、あーコーヒー飲みたいわーって思ったと同時にドライバーにI need coffee!! go to starbucks please!!とか言いたいの。けどこれは最初の1か月では乗り越えられなかった。だっせ。そして。モールに着いてお買い物。食料品を買う前にちょっと別の買い物をして、ちょうどお昼だったからランチしよーって思ってカフェに入った。いつもはエマを抱っこしながら、レイラが延々としゃべっているからそれに付き合って、仮にエマが寝ていても、レイラが「ママの膝~」とか言い出して、ゆっくりランチとか無縁。だけど、そこにはいつも笑いと、止まらない会話がある。ジャカルタは、すごく楽しい場所だと思ってた。想像していたほどの住みにくさは一切なく、外を自由に歩けないのが不便なくらいで、人は大半がいい人だし、殺気を感じるようなこともないし、物だってまぁなんでもあるといえるし、モールがたくさんあるから買い物も楽しいし、食べ物はおいしいし、かなり素敵な街だと思ってた。でもそれは、家族がいたから私の目にそう映ってたんだなって、この時初めて気づいた。レイラの幼稚園探しで毎日のように幼稚園の見学や体験に行き、アパートでもいろいろテクニシのお世話になったし、ミニマートのおじさんやロビーのお姉さんにもお世話になった。毎日いろんな人と話して、うまく話せないながらに、それを共有できるレイラやヒッポが毎日一緒にいた。一人でランチして。外国人の多いモールだったから、カフェでも英語が通じた。ランチするくらいなら困るようなこともない。それなのに、ものすごーーーーーーーーーーーくリアルに、オーストラリアに住んでいたころの自分の心境を思い出した。思い出したというより、同じ感覚になった。なんだろう。一人。すごい一人。こんなふつうに買い物して、ランチしてるけど、私はこの国のことをまだほとんど知らない。ここでは働くこともできないし、この国の言葉も分からないし、ただ外側を人に守られてここにいるだけで、私自身はなんにもできない。オーストラリアにいたときすごく孤独を感じてたんだけど、日本では到底同じ感覚を思い出すこともできなかったのに、ジャカルタで一人になったらとたんに思い出した。なんか、心から、家族で住めて幸せなんだなって思った。だって、レイラがいなかったら、エマがいなかったら、こんなに必死に毎日出かけなかったと思う。そして、日中、どんなことが起こっても、それを夜には日本語で共有できるヒッポがいる。私のジャカルタ生活を、楽しくてたまらないものにしてくれているのは家族の存在なんだなって本当に本当に心の底から思わされた。一人海外生活は、私のベースだと思うし、やっぱ、一人オーストラリアと、夫婦ケニアがあるから、私にとってのジャカルタはそのベースがすごくよく作用してくれてこそなんだなと思う。だからやっぱりあの時たった半年間でも経験したことって大きかったなと思う。このジャカルタでは何年くらい暮らすことになるんだろうか分からないけど、ここでの生活を楽しみつつ、ここから先の家族の進む方向性を私なりに考えていこう。