中井町の厳島神社(アヤメが見頃でした) | (又)おだわらぐらし はじめました

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「新しい日常」を綴って参ります

ラーメンを食べた後はー
中井町(ナカイマチ)は井ノ口の湿原の中に凛と建つ
厳島(イツクシマ)神社へ行ってみました。(4/27 本当は桜の頃来たかったのですがー トキを逃しちゃった・・・)

神社周辺の湿原は「厳島湿生公園」という公園に指定されています。 駐車場もあり 車で訪ね易い場所、ですね。

(↑私達が車を置いたのは公園の坤の方向の駐車スペースですが 艮のPマークの所にもより停めやすい駐車場があ・・・ ったのを今地図貼って知りましたー)

道脇に現れる灯篭。そこから神社参道を見下ろす。

社殿は あの小島の木立の中に。


参道 って 見上げる~ 事はよくありますが 厳島神社は湿原の中_ 道より低い位置に建つので 見下ろす事になるんですね。

(↑聖域~ って感じが いい~)

階段を下ります。
左手に竹林_

右は 斜面地からしみ出すように水が流れ下ってくる沢地です。

神社のある正面の 池の中の小島に向かいます。

鳥居に「厳島神社」と書かれた扁額。

その奥に 社殿。

扉前に鈴。

扁額には又「厳島神社」。

(↑蟇股に 三つ柏紋。神紋でしょうか 社を奉納した有力者の紋でしょうか。)

社脇に説明板が。


↑「この神社は、文化四年(1807)に建てられ天保十一年(1840)、安政四年(1857)及び昭和六十二年(1987)に改築された。江戸時代は「弁天様」と呼ばれたが、明治二年(1869)厳島神社と改名された。
 祭神は市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)、倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)で、祭日は四月十六日であったが、現在は蓑笠神社の祭日と同じ日に行っている。
 また、周囲は清水が豊富に湧出ていて、蛍やシマドジョウなどの清く澄んだ水にしかいない小動物が、今でも生息する湿原である。」



↓神社のある小島から見た艮の四阿方向。

木の遊歩道を歩いて あちら側へ行ってみましょう。

(↑小島から南を見てます)


散策者さんが(当然だけど)一列でこちらへ歩いて来られますよ?

お参りされるみたい。

竹林の方へむかう 御一行。

__どんな会なのかなあ?




パネルがあった。

小島の方を向いてるから 神社についてかしら?


↓左/「泉の湧き出る神社」。

(↑「厳島神社と鏡」という物語もー)
↓右/「かつての厳島湿原公園」。

(↑平成15年に整備されて 今のような姿になったんですねー)

道なりに行きます。(それる事はできません^^;)


「陸」?、に上がる。

四阿。

その先の川(葛川(クズカワ))の向こうに アヤメが咲いていました。


(本当は 菖蒲かな?随分早いな と思ったんですよー)




↑ここまで近づいて「アヤメだ」とわかりました^^)/ 丁度「見頃」な時に訪ねられて よかった~。

さて 葛川にはー

ダイサギがいました。



(↑口が目の位置より後方までさけているのと 足指が黒い のが特徴)

やー この日も 色んな物を見ましたー。です。



おしまい。