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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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【山形県神社めぐりの旅】※7/26〜7/28に行きました
⒈父のお墓参りと山形県の旅（出羽三山・鳥海山・鳥越八幡神社）に行ってきました
⒋神様と天狗さんの采配・宿坊の護摩で起きた奇跡「出羽三山神社」③
⒍出羽三山の奥宮！未来に進む「湯殿山」のつづきです
※追記:ブログを読んだお客様からご指摘をいただきましたが、
正式な参拝順序は「羽黒山⇒月山⇒湯殿山」で合っているそうです
鳥海山
標高２２３６メートル「出羽富士」といわれ日本百名山にも
指定されるほど美しい鳥海山は、多くの登山家が訪れる名峰です
山形県（遊佐町）と秋田県（にかほ市）の県境にあり、
山嶺周辺の人々には古代から守り神として崇められています
私たちは鳥海山の麓にある、鳥海温泉 遊楽里さんに宿泊したのですが
エレベーターを降りて６階の扉が開くとこの鳥海山の景色がドーン！
思わず「うわー！すごい！！」と興奮して絶叫していると
鳥海山の男神様がにっこりやさしく微笑んで
「雄大だろう」 by鳥海山大権現
温泉や食事に行ったときに、エレベーター前でこの景色を見るたびに
毎回感動して、その度に微笑んで「雄大だろう」とおっしゃる大らかさ‥
鳥海山の男神様は、この景色のように雄大で大らかでやさしいです
いつもどっしりしていて揺るがず、麓の人々を見守っていると感じました
鳥海山の反対側では、美しい日本海の景色が広がっています↓
出羽三山もすばらしくよかったですが、修験道の厳しい山だったので‥
鳥海山と海の開放感に大感激〜！
どこまでも広がる日本海、青い空と輝く太陽、最高でした！！
鳥海山も海もある遊佐町、本当に来てよかったです
天気予報では台風が接近する日でしたが、雨風は全くなし
鳥海山の男神様からごほうびをもらっているかのような絶景でした
十六羅漢
海岸の岩にたくさんの顔がある？！とびっくりした十六羅漢
（写真の十六羅漢は、まるでハリウッドのモニュメントのよう）
吹浦海禅寺の２１代寛海和尚が托鉢をしながら地元の石工を指揮、
１８６４年（江戸時代）に５年の歳月をかけてつくられたとのこと
海難によって命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って
つくられた羅漢像‥じつは海岸沿いに２３体もあるそうです
ひとつひとつ表情やお姿がちがうので、岩場に点在している
羅漢像を見つけては写真を撮って盛り上がりました（笑）
↑真上の空を見上げている羅漢像も！
大変申し訳ないのですが、実際にこの目で見るまでは
人工的でたいしたことないものだろうと思ってナメていました
海が目の前にある断崖絶壁の岩場に、江戸時代の石工さんたちが
よくぞこんなにたくさん彫ったなぁと感心しきりでした
のんびり海を見ながら、羅漢像を見てこの上なく癒されたので
鳥海山に来たらぜひ日本海にも行ってほしいと思います
そして、十六羅漢の近くには「鳥海道の駅ふらっと」さんがあります
鮮魚直売所や農産物直売所があって、新鮮な海の幸とお野菜がいっぱい！
この海と山の麓で採れたものがおいしくないはずはない
広い道の駅なので、山形県のおみやげもたくさん買えて
とても楽しい時間を過ごすことができました
↑十六羅漢に行った次の日に撮った写真なので、曇っています
その中でも、鳥海山の男神様が特にオススメなのは‥
庄内産のお米
鳥海山の麓は、どこまでも続く広大な田んぼになっています
道の駅で買ったお米は、購入時に郵送して２日後に自宅に届きました
ホテルの食事でのお米も超おいしかったのでこれから頂くのが楽しみです
ホテルの部屋とお食事会場では、海と夕焼けの絶景を見ることができました
夕陽が沈んでいく様子が本当にきれいで、感動しっぱなしでした
その際、鳥海山の男神様から言われたアドバイスは‥
温泉に入ると良い by鳥海山大権現
鳥海源泉の温泉の色は茶褐色、美肌効果のある成分も豊富だそうです
体の芯からあたたまり「気持ちいい〜」と感激して２回入りに行きました
鳥海山の男神様いわく「汗をかくまでお湯に浸かるといい」とのこと
鳥海山の成分が入っているので体も心もスッキリ浄化されるそうです
温泉に入った後は、楽しみにしていた夕食へ↓
いったい何回感動してるんだ？！って感じですが‥
山形牛、お米、野菜、お魚と貝のおいしさに感動！
地元の食材を使ったお食事が本当においしかったです
神社がある地域で採れた、その土地の食材を食べることは
体にもすごくいいですし、その土地の神様も喜びます
（おいしい、おいしいと言っていたら鳥海山の男神様も喜んでくれました）
お米などの食材は鳥海山の麓で「心を込めてつくっておる」のだそうです）
特に自然豊かな山形県のお米や食材は、本当においしいので
ぜひぜひ皆さんにも食べてほしいと思います！
そして、鳥海山と海の景色、温泉とお食事が最高だった
鳥海温泉 遊楽里さん、また必ず泊まりに行きたいです
宿泊した後、次の日は鳥海山に車で行けるところまで行ってきました↓
先ほど書いた十六羅漢のすぐ近くに「鳥海ブルーライン」があります
私たちは車でブルーラインを登って、鉾立口まで行きました
鉾立口には売店やお食事処もあり、駐車場も広くて景色も見えます
登山が難しい場合は車で鉾立口まで行くといいと思います
鉾立口では雲が避けて光が差し込み、
日本海まで見渡せる絶景がすばらしかったです
鳥海山の男神様は、「今日もがんばってるな」「稲作をやっているな」と
人々のことを思いながら、麓をあたたかく見守っているそうです
この先を進み山頂に行くと、大物忌神社があります
鉾立口から登山をすると、片道４時間半の登山になります ※ここからは車不可
他のルートでも４、５時間かかる本格的な登山になるので
「登山できず、山頂の神社に行けず申し訳ありません」と言うと
全く気にしておらん by鳥海山大権現
と、にっこり微笑んでおっしゃってくださるやさしさに大感激！
小さなことは気にしない鳥海山の男神様、本当にカッコイイです
「私たちはここで失礼します、鳥海山のふもとにある
大物忌神社吹浦口ノ宮、蕨岡口ノ宮に参拝します」と言うと
「うむ、わかった。来てくれてありがとう(^^)」とのこと
鳥海山に来て本当によかったですし、鳥海山が大好きになりました
また必ず鳥海山と海と温泉に行きたいと思います
↑日本海上空では、龍神様が泳いでいました
鳥海山と温泉と海で、心身ともに深く癒やされた後は
鳥海山の男神様を祀っている２箇所（吹浦・蕨岡）の神社‥
大物忌神社に参拝しました
大物忌神社は出羽国（山形県）を守る一宮、山形県人の父を持ち、
鳥海山の男神様に大変お世話になっている私としては
ここは絶対に外せない！と思っていたので参拝できて大感激！！
うれしいメッセージもいただき、鳥海山がますます大好きになりました
山形県神社レポート、次回もお楽しみに〜
↑おまけ：三嶋大社のえびすさんは「この海で釣りしたいわ〜」だそうです（笑）