原発事故は東電が招いた人災 -3ページ目

■まさに死の商人

岸田外務大臣は、ハンガリーでマルトニー外相と会談し、現地で計画されている新たな原発の建設を日本の企業が受注できるよう後押しすることにしています。


はあ~っ?

大臣が日本の危機を放置して、私企業の為のセールスですか…


しかも、売りつけようとしているのが「原発」。どんなブラックジョークですかと。


この方達は、自分の行っている事に全く疑問を感じないのでしょうか? 大臣と言う職にありながらフクシマがどうなっているか知らないのでしょうか?

「己の才能を追って留守をしたスキに、魂を悪鬼に食われた」なんて言い方がありますが、この方達の場合は、金の為に魂を悪鬼に差し出したと言う所でしょう。




■岸田外相 ハンガリーなどへ出発
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130822/k10013950861000.html

岸田外務大臣は、ハンガリーとウクライナを訪問し、27年前に事故があったチェルノブイリ原子力発電所を視察するほか、両国の外相と原子力政策などを巡って意見を交わすため、22日昼すぎ、成田空港を出発しました。

岸田外務大臣は、22日から27日までの日程で、ハンガリーとウクライナを訪問することにしており、22日昼すぎ、最初の訪問国ハンガリーに向けて成田空港を出発しました。

岸田外務大臣は、ハンガリーでマルトニー外相と会談し、現地で計画されている新たな原発の建設を日本の企業が受注できるよう後押しすることにしています。

また、ウクライナでは、27年前に事故があったチェルノブイリ原子力発電所を視察するほか、コジャラ外相らと会談し原発事故後の対応を巡る日本とウクライナの協力の在り方について意見を交わすことにしています。

そして、福島第一原発の事故で放出された放射性物質の拡散状況を調べるため、東京大学が開発している超小型衛星をウクライナ製のロケットで打ち上げる計画を進めることで合意する見通しです。

■少しづつ周知されている? 遅いけど…

フクシマの汚染水については、当ブログでも何度も書いていますが、ここに来て海外メディアでも「解決不能なのでは…」といったニュアンスで報道されているようです。

まあ、当然でしょう。残念ですが、つか腑が煮えくり返りますが想定内です。

チェルノブイリだって、事故から27年経つのに、解決どころか、数百万の犠牲で作った 石棺の老朽化の為に、数十兆掛けて焼け石に水の覆いを新たに建設中なのは周知の事実です。 日本も多額の金を供出しています。

どーしたら、近寄る事も出来ないのに、 今更、フクシマを収束させ、汚染を止める事が出来るんだ???



事故から2年、事故直後に汚染拡大を防ぐ為の工事が必要とされながらも東電はコストが掛かりすぎると拒否。

汚染は収束するどころか、その拡大は隠しきれないレベルになり、作業員の被爆も同様。

耐用年数5年の仮設タンクに汚染水を溜め込み、既に漏れている(しかも汚染水は漏れているけど、どこからかは不明)

しかも、しかも、漏れている汚染水の濃度は、一時間あたり100ミリシーベルト

つまり、

2時間、

その場にいただけで

年間の被爆限度を超える、

高濃度!!!

でも、

どこから漏れているかも

原因も不明!!!







■「解決不能なのでは…」汚染水流出で海外メディア(08/22 11:50)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000011063.html
島第一原発の汚染水の流出について、海外メディアも大きく取り上げています。

 アメリカのCNNテレビは、「非常に深刻なニュース」で技術的にも政治的にも解決が難しいという専門家の意見を伝えました。また、ウォール・ストリート・ジャーナルは、「漏れ出た汚染水をコントロールできないということが明確になり、問題が拡大している」と厳しい論調で報じています。一方、中国外務省はANNの取材に対し、「この状況に驚きを感じる」としたうえで、「日本が即時に、全面的に、正確に関連の情報を伝えるよう希望する」と回答しています。


■水たまりで100ミリシーベルト タンクから汚染水漏れ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013081901001832.html
福島第1原発の地上タンク周辺で汚染水の水たまりが見つかった問題で、東京電力は19日、水たまりの真上約50センチで最大毎時100ミリシーベルトと非常に高い空間線量を計測したことを明らかにした。東電は「タンク内の汚染水が漏れた可能性が高い」としている。

 原子力規制委員会は19日、国際的な事故評価尺度のレベル1と暫定評価した。8段階のうち下から2番目の「逸脱」に当たる。規制委は東電に、漏えい場所の特定やモニタリング監視の強化、汚染土の回収を指示した。

 原子力規制庁が19日午後、汚染水漏れが見つかった周辺のタンクを目視で調べたが、漏れた場所は特定できなかった。



■放射性物質の濃度上昇 原因究明急ぐ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130820/k10013885941000.html
19日、福島第一原子力発電所の廃炉に向けた作業の拠点になっている建物の前で、空気中の放射性物質の濃度が上昇し、作業員2人が汚染された問題で、東京電力はどのようにして放射性物質の濃度が上昇したのか原因の究明を急ぐことにしています。

福島第一原発では、19日午前9時半ごろから10時すぎにかけて、作業の拠点になっている免震重要棟の前で警報が鳴り、付近の空気中の放射性物質の濃度が上昇していることが分かりました。

その後の検査で、当時、免震重要棟の前でバスを待っていた作業員2人が放射性物質で、汚染されていることが分かりましたが、詳しい検査の結果、2人に内部被ばくはなく、体調にも変化はないということです。

福島第一原発では、今月12日にも同じ場所でバスを待っていた10人の作業員が放射性物質で汚染され、このときは熱中症対策の霧状の水を発生させる装置が原因の可能性が指摘されましたが、19日はこの装置を使っていませんでした。

東京電力は「原因は別にあると考えられるが特定できておらず、絞り込んでいく必要がある」と述べ、どのようにして放射性物質の濃度が上昇したのか原因の究明を急ぐことにしています。



おい!

原発推進者!!!

今すぐに

フクシマの原発も、それによる汚染も

収束させてろ!!!

命を惜しむな!

今すぐ、収束させろ。

つーか、

「原発事故は起こらないから安全対策は必要ない」


と言った安倍晋三

今すぐ

命に掛けても

フクシマ原発を元通りにしろ。

■アメポチ安倍への 最後通告

TPP参加国の中で、アメリカにとって日本は最大のマーケット、つまり「カモ」なわけですが、アメリカは日本との協議すら拒否と。

かんぽ保険を停止、郵貯でアメリカ保険を売り、アメリカ市場での日本車への関税は据え置きを飲み、日本へのコメの関税死守は見送ったにも拘らず

アメポチ売国奴の安倍は、相手にもしてもらえないと。。。

ポチはポチ、国民を騙して搾取して、全てを差し出して、奴隷奉公しても、相手にされない安倍政権。

つーか、安倍は、日本を、アメリカだけでなく、TPP参加国全ての餌場として差し出したと。

おまけに、国土は、対策不能の放射能による汚染がジワジワと広がり続けていると。


■米、日本とのTPP関税協議拒否 他の10カ国と連携か
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013080601002436.html

環太平洋連携協定(TPP)交渉の最大の焦点となっている農産品や工業品の関税をめぐり、米国が8月下旬の次回交渉会合では日本との2国間協議に応じない姿勢を示していることが6日、複数の関係者の話で分かった。

日本を除く10カ国との関税交渉を先行させ、10カ国とともに日本に高い貿易自由化率の達成を迫る戦略とみられ、政府は警戒を強めている。

 ブルネイで22~30日に開かれる交渉会合では連日、関税に関する2国間協議が行われる見通し。政府は米を含む11カ国に個別協議を申し入れる方針だが、米が拒否を貫けば日本の出遅れが明白になる。政府は米以外との国との連携を検討している。

■原発事故、全員が不起訴へ

さすが、でっち上げ冤罪、国策捜査の検察ですが、

2008年には東電自体が10メートル超の津波が来る可能性があると試算したにも拘らず


「巨大津波の予測、困難と判断」を理由に、全員不起訴にするそうです。

本当に検察は腐りきっています。

一部の人達の利益を守る為には、無実の人間を罪に陥れくせに、自分達と利害を一致する相手の場合は、責任があるのは明白でも、御託を並べて不起訴ですか。


安全対策も津波対策も何度も何度も指摘されてきました。それを東電と政府はことごとくスルーし対策をを怠った事は明白なのに、不起訴ですか。

マトモに仕事もできない検察なんていらんだろ。

2006年12月13日 衆議院議員 吉井英勝
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm
2006年12月22日 内閣総理大臣 安倍晋三
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm

1-5
Q(吉井英勝):海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
A(安倍晋三):海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない

1-6
Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えている。(復旧シナリオは考えていない)

1-7
Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えている。(復旧シナリオは考えていない)

2-1
Q(吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):お尋ねの評価は行ってない。そうならないよう万全の態勢を整えている。(復旧シナリオは考えていない)

3-1,2
Q(吉井英勝):データ偽造、虚偽報告の続出について経過を明らかにしてほしい。
A(安倍晋三):回答拒否

3-3
Q(吉井英勝):データ偽造が繰り返されているのに、何故、国はそうしたことを長期にわたって見逃してきたのか。
A(安倍晋三):「長期にわたって見逃してきた」の意味が理解出来ずに回答拒否


安全、津波対策の指摘無視と危険放置推進の歴史

■1991年
冷却用の海水が漏れ非常用発電機が使用不可能になる事故後
「この程度で非常用電源が失われるなら、大きな津波が来たらメルトダウン(炉心溶融)になるのでは」と社内技術者による指摘
http://ameblo.jp/nukfree/entry-11287885475.html
■1992年 【指摘】
(IAEA事務次長) 東電を訪れ安全面の不備指摘 東電は無視
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10920590096.html
■2002年11月 【危険放置推進】
原子力推進機関から規制機関を分離させる野党提出の法案を捻り潰す
「原子力安全規制委員会設置法案」について
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10867421405.html
■2003年3月 【危険放置推進】
原発の設備や機器に「損傷ひび割れがあっても運転可能」と閣議決定
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10867746515.html
■2004年11月 
(IAEA)東電柏崎刈羽原発に調査団を派遣。 防災など安全管理に関わるプログラムに問題有り、改善点指摘。東電無視
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10867200107.html
■2005年 
 老朽原発の安全運用に不可欠な耐震実証試験を廃止し施設を叩き売る  
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10867753991.html
■2006年3月 
(日本共産党)衆議院予算委員会分科会
「津波による冷却系が喪失」「大規模地震によるバックアップ電源の送電系統が破壊」など指摘
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10860372252.html
「原子炉をとめるまでも、とめてからも、その冷却をする冷却系が喪失するというのが、津波による、引き波による問題」
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10859528758.html
■2006年07月 
(東電)自ら 「50年以内に想定した以上の津波が来る確率は約10%」と国際会議にて発表
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10872655391.html
■2006年11月
東電 柏崎刈羽原発で1988年からデータ改竄し続けていた事が発覚。
2007年3月
福島第1原発、志賀原発で、核反応が制御不能になる臨界事故2件を含む隠蔽が発覚
電力12社による不適切事例は、 4518件、原発関連は7社で97件*1 参照エントリ 1 2 3
(社民党)の「原子炉規制法33条の処分例に則り運転停止1年、設置許可の取り消ししないのか」と質問に対し、(原子力安全・保安院)は「隠蔽に対するペナルティーの法的な制度の強化は考えていない」と回答。
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10850075079.html
■2006年12月22日
巨大地震に伴う電源喪失、冷却系が完全に沈黙した場合の対策は必要ないby安倍晋三
■2007年7月 
(共産党) 安倍首相に原子力発電所の地震防災対策の申し入れ
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10867248780.html
■2007年8月 
(経産省 保安院)定期検査の間隔を1年から2年ごとに延長
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10867330027.html
■2008年6月
「10メートル超津波」試算するも対策せず
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10998872943.html
■2008年12月
(IAEA)主要国(G8)の原子力安全保障を協議する会合で「日本の原発耐震安全指針は時代遅れ」と警告
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10934337167.html
■2010年5月
(共産党)経済産業委員会 「地震による電源喪失で炉心融解の可能性指摘」
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10850075079.html
■2010年10月 
(原子力安全基盤機構)「電源喪失3時間半後に容器破損」の研究報告を東電に示すも、東電は無視
http://ameblo.jp/nukfree/entry-10867139035.html




■原発事故、全員が不起訴へ
http://www.asahi.com/national/update/0809/TKY201308080461.html

東京電力福島第一原発の事故をめぐり、検察当局が、業務上過失致死傷などの疑いで告訴・告発された東電幹部や政府関係者ら全員を、不起訴処分にする方向で調整していることが8日、わかった。今月中にも処分を出す見通しだ。

巨大津波の予測、困難と判断

 菅直人元首相に事故後の対応などで説明を求めたことも、関係者への取材でわかった。菅元首相は告訴内容を否定するとみられ、検察当局は説明の結果も踏まえて最終判断する。

 原発周辺の被災者ら計約1万5千人は、入院患者が事故直後の避難途中に死亡し、住民が被曝(ひばく)して傷害を負ったなどとして、震災以降、断続的に告訴・告発した。対象は菅元首相のほか、東電の勝俣恒久前会長、清水正孝元社長、原子力安全委員会の班目春樹元委員長、枝野幸男元官房長官と海江田万里元経済産業相ら数十人で、検察当局は昨年8月に受理。東京、福島両地検に応援検事を集め、事情を聴いてきた。

 検察当局は、事故と死亡との因果関係は「ないとは言い切れない」とし、「被曝による傷害」は、現時点ではそもそも認定できないと判断。その上で、原発の電源をすべて失い、原子炉が冷却できなくなるような大規模な津波を予見できたか▽予見の程度に見合う対策をとったか――などの点で捜査を進めた。

 その結果、今回の規模の大地震や津波は、発生以前に専門家の間で予測されていたとは言えず、原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)の遅れが原発建屋の水素爆発を招いたとする告訴内容も、放射線量が高く、停電したことが作業遅延の原因と判断。菅元首相や東電幹部らの刑事責任を立証するのは、困難と結論づけるとみられる。


■日本叩き売り計画(その2)

■日本叩き売り計画(その1)
http://ameblo.jp/nukfree/entry-11510291538.html

【コメの関税死守は見送り】

安倍政権にとって「聖域」とは、他国の動向によって変わるものだそうです。

他国が何をどう主張しようと、日本の主張は変わらない筈ではなかったのかと、

■コメなど重要5項目、態度留保へ TPPで日本政府方針
http://digital.asahi.com/articles/TKY201308030428.html
【藤田知也】政府の環太平洋経済連携協定(TPP)対策本部は3日、ブルネイで22日から始まるTPPの交渉会合で、コメなど「重要5項目」の関税を守りたいと主張するのを見送る方向で調整に入った。各国が関税撤廃の例外にしたい品目についてどんな主張をしているのか、はっきりしないためだ

 重要5項目は、当面態度を示さない「留保」扱いとし、関税撤廃の例外にすべきだと主張するのは9月以降の会合になる見通しだ。


【ゆうちょはアメリカに進呈】


かんぽの新商品は認可しないとした安倍政権もとい売国麻生ですが、アメリカの保険を郵貯で売らせる事にした。

次は巷で言われている様に健康保険もアメリカの禿鷹に差し出し、国民をどん底に突き落とす計画の第一歩でしょう。

■アフラックに屈服したTPP日本  郵便局との提携が国民皆保険を空洞化する
http://diamond.jp/articles/-/39579

やっと交渉参加が認められ、マレーシアでTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)協議に加わる直前の発表だった。アメリカンファミリー生命保険(アフラック)が全国2万店の郵便局でがん保険を売ることが決まった。保険商品の共同開発もするという。米国が求める「郵政民営化」が、とうとう形となって現れた。販売提携、共同開発、次は出資、つまり日本郵政の経営支配だろう。

狙いは処女地とされる日本の医療保険市場。国民皆保険を空洞化する米国資本の戦略拠点に郵便局がなろうとしている。


■外資の保険ならOKという矛盾

米国政府は「政府の信用が背後にあるかんぽ生命が民間と競合する保険を販売するのは民業圧迫であり、外国企業の参入を妨げる非関税障壁である」と主張し、TPP交渉と絡めて日本側に圧力をかけていた。

麻生財務相がTPPの事前交渉で「かんぽ生命からがん保険の申請が出ても認可しない」と米国に約束した日本側が、その後の交渉で「日本生命を外し、代わりにアフラックのがん保険を売らせる売国的譲歩」(保険業界関係者)に突き進んだ。

政府の信用をバックにがん保険を売るな、と言いながら、米国系のアフラックのがん保険ならOKというのは筋の通らない話である。



日本はアメリカにとって「葱を背負ったカモ」と言われて当然でしょう。 で、日本がTPPで得るメリットって何? アメリカが日本車に掛けている関税は据え置きのままだし、

まじで、安倍だの麻生だのは何がしたいんだ?

本気で日本を潰そうとしているとしか思えない。




■日本は米国のカモ NGO報告
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-01/2013080103_01_1.html
「TPPはアメリカが運営する“ぼったくりバー”。日本は良い客とみられている」。

先ごろマレーシアで行われた環太平洋連携協定(TPP)の第18回交渉会合にNGO(非政府組織)として情報収集に参加したアジア太平洋資料センターの内田聖子事務局長は31日、安倍晋三内閣がTPPに正式参加した様子を国会内の集会で語りました。

内田氏は、ステークホルダー」(利害関係者)には、アメリカの多国籍企業の業界関係者が多く、その担当者がTPP交渉官に就任する事例を紹介。「日本政府は“秘密保持契約”だとして私たちには何も話さない。アメリカは、企業と一体になって10月大枠合意をめざし交渉を速める。日本は、“良いカモ”とされる危険がある。離脱をすべきだ」と訴えました。

集会を主催した「TPPを考える国民会議」の原中勝征代表世話人(前日本医師会会長)もNGO活動に参加、「TPPは、企業・投資家がもうかるかが判断基準となっている。恐ろしい気がした」と秘密ですすむ交渉を告発しました。

【追記あり】反TPP候補を推薦したJA山形、何故かカルテル疑惑をかけられ強制捜査

「反対する団体とその支持者は弾圧する」

はい、これは民主的に選ばれたナチスが行った事です。





米の値段が下がり続けているので、全国の農協で、手数料を売上げに左右される定率ではなく、定額制に変更して来た。

手数料の変更には合意が必要なので、各農協の変更の時期はまちまち。


でも何故か自民票が野党に負けた地区のTPP反対の野党候補を推薦した農協だけカルテル疑惑で強制捜査だそうです。

分かりやすいと言えば分かりやすい。

明らさまといえば、明らさま。

驚く様な事ではない。

司法や検察、国税、公取、行政つるんでの気に入らない奴らを冤罪で填めて嫌がらせは昔からある常套手段。

■「自民党を敵にして農業が大丈夫だと思っているのか」
http://ameblo.jp/nukfree/entry-11545746460.html

■JAが自民をソデ 参院選「山形の乱」
http://gendai.net/articles/view/syakai/142691
実現不可能な「『TPP6項目(重要5品目の関税維持・食の安全・ISD条項など)』の公約順守」という大ウソをついて参院選を乗り切ろうとしていた自民党。だが、ついに恐れていたことが起きた。JAグループの政治組織「山形県農協政治連盟」が、山形選挙区でみどりの風の現職の舟山康江議員を推薦することを決めたのだ。

自民支援が当たり前の農政連が非自民候補を推すのは極めて異例。去年の総選挙で「TPP反対」を訴えて政権復帰しながら、手のひらを返すようにTPP交渉参加を表明した安倍政権に三くだり半を突き付けた形だ。


■「あり得ない」5農協困惑 山形・コメ手数料カルテル疑惑
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130731t53015.htm
コメの販売手数料カルテル疑惑で30日、公正取引委員会の立ち入り調査を受けた山形県庄内地方の5農協からは、販売額に応じた定率制から定額制に移行した時期が異なることなどから「カルテルはあり得ない。

何が問題なのか分からない」と困惑する声が上がった。公取委はコメ価格が下落する中、手数料収入減に歯止めをかけようとする農協の思惑があるとみて調査を進める。

◎なぜ庄内、なぜ今/参院選影響?広がる臆測

コメの販売手数料カルテル疑惑で、公正取引委員会が山形県内5農協などを立ち入り検査した30日、農協関係者の間には「なぜ山形・庄内にこの時期に?」との疑問と臆測が広がった。

念頭にあるのは、21日に投開票された参院選山形選挙区をめぐり、県農協政治連盟が環太平洋連携協定(TPP)に反対する野党候補(落選)を推薦した対応だ。県内のある農協幹部は「農政連に反発した者が通報したのだろう。

タイミングが良すぎる」と指摘、「公取委は情報があれば調査しなければいけないから」と話した。

山形選挙区では自民党候補がわずか2万票差で接戦を制した。ただ、市町村別の得票をみると、立ち入り検査を受けた庄内たがわ、鶴岡両農協の地元鶴岡市では自民候補が約7500票差で上回ったのに対し、山形市は約1500票差で負けた。

庄内地方の農協関係者は「参院選絡みなら、野党候補が一部で勝った内陸が標的となるはず。庄内はコメどころという点で象徴的だったのではないか」と推測した。



■自民山形県連 対立農政連に「けじめ」要求
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130723t51006.htm
自民党山形県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)は21日夜、参院選山形選挙区(改選数1)で対立した県農協政治連盟との関係修復に関し、「何らかの形でけじめは必要」と述べ、幹部の引責辞任などが前提条件になるとの認識を示した。

■対策公表しつつも、汚染水漏れ口を2年超放置

溢れ返って隠しきれなくなった東電は、汚染水の流出を認めたわけですが、

2年前に地下坑道を遮断して防止すると公表しながら、放置していたそうです。 でもって、手に負えなくなったと。

事故後に汚染水を海に捨てて世界中から大非難されて

あれだけ世界中から非難され

対策すると言いつつ

実は

放置していた?


いや、当初から東電の経営陣は、汚染水対策工事には1000億円かかると難色を示していると言われていたのですが、安全対策は金が掛かると疎かにして事故を起こした後で、、、本当に懲りていないのかと。

さすが東電クォリティ




■東電の汚水海洋投棄は国際法違反 TIME
■東電経営陣、汚染水対策工事に難色 2011年6月20日

■汚染水漏れ口を2年超放置 福島第一、対策発表の一方で
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY201307310597.html
福島第一原発の放射能汚染水流出について、東京電力が事故直後の2011年4月、流出元の建屋と地下坑道の間の「遮断」を防止策として公表しながら、2年以上、建屋の漏れ口をふさがずに放置していたことが分かった。

今夏、汚染水が海へ漏れていることが判明し、ようやく遮断工事の試験の準備に入った。対応の遅れが汚染拡大を招いた可能性が高い。

今夏、汚染水が海へ漏れていることが判明し、ようやく遮断工事の試験の準備に入った。対応の遅れが汚染拡大を招いた可能性が高い。

東電は11年3月27日、2号機タービン建屋そばの地下坑道に毎時1千ミリシーベルト超の汚染水がたまっているのを見つけ、翌日発表した。その際、地下坑道と建屋地下階の仕切りが津波で破られ、水の通り道ができたようだと説明した。朝日新聞記者は当時の会見で、汚染水が坑道のつなぎ目から地下に染み出して海へ漏れ出す可能性を質問したところ、東電の課長はその可能性を認めていた。

 東電は同年4月17日に事故収束への道筋を発表。2号機の汚染水流出で「再発防止策を検討・実施」した例として、実施済みの二つの対策と並んで「トレンチ(坑道)と建屋間の遮断」を発表資料に明記した。だが、実際は漏れ口をふさいで遮断しておらず、その後も放置していた。坑道の海側の端をコンクリートや砕石でふさぐ応急措置で十分と考えたとみられる。

今年6月以降、汚染された地下水が海に流出していることが分かり、坑道にたまった汚染水が地下に染み出して海へ漏れた可能性が強まっている。東電によると、今も建屋と坑道は筒抜けで、高濃度汚染水が新たに流れ出している恐れがあるという。

東電は坑道の海側の端をふさいだ措置が「トレンチと建屋間の遮断」にあたると取材に対して主張。建屋の漏れ口の遮断は、政府の指示で12年5月に「信頼性向上対策」をまとめた以降は検討してきたが、「(技術的に)難しく、結果として今も閉塞(へいそく)できていない」としている。


■福島第一、汚染水封じ込めピンチ 地中の壁で地下水急増
http://www.asahi.com/national/update/0803/TKY201308030013.html
東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出し続けている問題で、原子力規制委員会は2日、初めての検討作業部会を開いた。しかし、抜本的な対策は示されず、東電が進めている対策では海への流出が止められない。事故から2年半たった今も八方ふさがりで、汚染の拡大を防げない危機的な状態が続いている。このままの状態が続けば、廃炉計画は破綻(はたん)しかねない。


■福島第一 海抜2.5メートル以下漏出恐れ 規制委 地下汚染水で指摘
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072902000224.html

原子力規制委員会事務局は二十九日の専門家会合で、東京電力福島第一原発で高濃度汚染水が海に漏れる危険性の高い場所とされる地下のトレンチ(トンネル)下の砕石層に関し、海抜二・五メートル以下の部分は地下水が達しており、漏出の危険性がより高いと指摘した。


■海にトリチウム流出、20兆~40兆ベクレル 東電試算 2013年8月2日
http://www.asahi.com/national/update/0802/TKY201308020432.html

■汚染水 打開策なく 福島第一港湾内 2013年7月30日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013073002000128.html
東京電力福島第一原発で海洋汚染が拡大する恐れが高まっている問題で、汚染源とみられるトレンチ(地下のトンネル)の構造や問題点が見えてきた。ただ、高濃度汚染水がどこにたまっているかなど状況が分かるほどに、あらためて問題の深刻さが浮かび上がる。この問題を打開しなければ、事故収束の道筋は見えてこない。


■福島第1原発:2号機付近で高濃度汚染水を確認  毎日新聞 2013年08月01日
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130802k0000m040041000c.html
東京電力は1日、福島第1原発2号機海側にあるトレンチ(配管などが通る地下トンネル)につながる立て坑(ピット)で、1リットル当たり計9億5000万ベクレルの放射性セシウムを含む高濃度汚染水を確認したと発表した。


■福島第一、電源ケーブルトンネルに高濃度汚染水
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130727-OYT1T00489.htm

■福島第一 新たに大量の汚染水確認 最大9億5000万ベクレル 2013年8月1日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013080102000250.html
東京電力は一日、福島第一原発2号機と3号機から海側に延びるトレンチ(地下のトンネル)に接続する二つの立て坑(ピット)で、大量の高濃度汚染水がたまっているのを確認したと発表した。濃度にはばらつきがあるが、最大で放射性セシウムは一リットル当たり計九億五〇〇〇万ベクレル、放射性ストロンチウムなどは五億二〇〇〇万ベクレルを検出。海近くの立て坑で大量の汚染水の存在が確認され、あらためて事態の深刻さが浮かんだ。

■麻生発言の真の問題は「ナチス」ではない。

巷では、麻生のナチス発言が問題になっています。当ブログのコメントでもありましたので、

今回の失言?騒動?を引き起こしたのは、麻生のあの地位にいる政治家としての歴史認識の貧弱さです。

さすが安倍や甘利とつるんでいるだけはあるアホですね。 副総理と言う地位にありながら、ナチスを肯定する発言とか…

しかし、「最大の問題である発言の趣旨」はナチス云々と言うより、

国民に知らせずに

(知らせると騒がれるから)

こっそりと憲法を改悪してしまえ! 


ってことなんですよね。

最後に麻生発言の詳細を掲載しますが、そこからの抜粋です。


ウダウダ言っている 前ふり部分の要約

ナチスは民主主義で選ばれた。民主主義にも問題あり。

マスコミに騒がれるのは都合が悪いから報道規制して

憲法問題は、問題のある民主的手法ではなく 人知れず、マスコミにも騒がれない状況で、

静かに行うべき。



********



今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。

いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。


///だから、静かにやろうやと。///


憲法は、ある日気づいたら、
ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。


だれも気づかないで変わった。

あの手口学んだらどうかね。




********



別の意味で、ナチスに関する国際的認識や常識の欠如以上に、差別に対する問題意識の欠如以上に、「国民には知らせず憲法を改悪しよう」といった考え方の方が遥かに問題かと思います。

確かに喧伝に長けたヒトラーは、当初、民主的手段で選ばれましたが、選ばれた後は、反対政党やその支持者を(強制収容所送り等)弾圧し独裁的地位を築いた。ついでに麻生は『ヒトラーが民衆に支持された一番の理由である「数百万いた失業者を公共事業でほぼゼロにし、支出の約5割を労働者の給与にし、ドイツ庶民の生活を改善させたという、安倍とは真逆で多数に指示される政策を、それなりに行ってはいた」』はスルー。


麻生の知識や認識の欠如は置いて置くとしても、マスコミも麻生の真意より、麻生がナチス肯定発言をしたな見出しで騒ぐのはどうかと。

まあ、『麻生「ナチス手口学んだら」』と麻生の発言そのまま引用した方がインパクトはあるけど、ね。



それにしても、静かに、コッソリ憲法改悪したいと言う思いがありながら、国際的非難を浴びて当然な「ナチスを見習う」とあえて発言して騒動起こすって、

どこまでバカなんだ?



そんなバカが副首相をやっている与党が選挙で大勝するのが今の日本。

何かが確実におかしい。

■麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html
僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。

 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持(きょうじ)であったり、そうしたものが最終的に決めていく。

 私どもは、周りに置かれている状況は、極めて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算で対応しておりますし、事実、若い人の意識は、今回の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから。記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。

 この人たちの方が、よほどしゃべっていて現実的。50代、60代、一番頼りないと思う。しゃべっていて。おれたちの世代になると、戦前、戦後の不況を知っているから、結構しゃべる。しかし、そうじゃない。

 しつこく言いますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。そういった思いが、我々にある。

 そのときに喧々諤々(けんけんがくがく)、やりあった。30人いようと、40人いようと、極めて静かに対応してきた。自民党の部会で怒鳴りあいもなく。『ちょっと待ってください、違うんじゃないですか』と言うと、『そうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選2回ぐらいの若い国会議員に、『そうか、そういう考え方もあるんだな』ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。

 ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。

 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。

 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。

 僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。



自分達の感情や意見が全て正しい。それに反対する意見を表明する事は「騒ぎ」とか、どんだけ性根が腐っているのかと。

ナチスの墓に参拝するのを反対する人がいる様に、靖国参拝に反対する人がいるのも当然。 憲法を変えたい人もいれば、変えたくない人がいるのも当然。
 
そんな事も理解出来ずに、どうしたら政治家なんかやっていれるのか…




■本物の闘士

“Do not judge me by my successes, judge me by how many times I fell down and got back up again.” - Nelson Mandela

Mandela's 95th birthday was the 18th of July. He spent 27 years in 7-by-7 foot prison cell, was released in 1990 and became the President of South Africa at 76 years of age.


「成功で私を評価するな。

私を評価する時は、

何回、私が転んで、その度に起き上がったかで評価しなさい。」 

by ネルソン・マンデラ

マンデラの95歳の誕生日は7月18日。 彼は27年間を2メートル四方の独房で過ごし、1990年に解放されると、76歳で南アフリカ最初の黒人大統領となった。

$原発事故は東電が招いた人災



本日はFaceBookでシェアした記事からです。

27年も独房で過ごすなんて自分には想像もつかないですが、それでも諦めずに戦い続ける。

とは言え、有名な政治犯でも戦前の日本は平気で拷問して殺して、本人だけでなく家族や友人にまで嫌がらせはデフォ。 

日本の公安は27年も生きて監禁なんて悠長な事はしなかったのですが。。。そう言う意味では、人種隔離政策を取っていた南アメリカの方が遥かに日本より人道的?

まあ日本は有色人種の国なのに、有色人種差別をする国に抗議するでもなく、「名誉白人とかバカにされて集られ」て喜んでいた、思考を司るところの身体機能の一部か、さもなきゃ精神に問題のあるとしか言えない人間の集団だしね。

それにしても、最近の中高生や大学生もだけど、ネルソン・マンデラの事を知らない人が殆どなのには驚いた。

文部省的には知られたくない人物だし、95歳で重篤な状態の現在も一部の日本のマスコミは、彼の業績より、彼の親族の問題に焦点を当てて貶めようとしているし…




それにしても、産まれた時に授けられた名前「Rolihlahla」が現地言ではトラブルメーカーと言う意味には笑った。

まあ、何が言いたいのかと言うと、何度も書いているけど


「諦めたら、そこで終わり」


人種差別に反対したために

政治犯、反逆者として

27年を獄中で過ごしても

諦めなかった為に

自分を投獄し続けた国の最高指導者となった




でも南アメリカは日本より遥かに健全。 

政治的思想に問題があるからと逮捕理由を隠さず逮捕する。 

日本の場合は、痴漢、猥褻、汚職、賄賂等々の冤罪事件を 司法機関、執行機関、立法機関に、マスコミもグルでっち上げて叩きまくると。


でも、


それでも



「諦めたら、そこで終わり」



逆に言えば、諦めない限り、希望は存在し続ける。

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■ワタミ、有権者名簿提出を要求 選挙支援を強制

■ワタミ、系列老人ホームに有権者名簿提出を要求
創業者・渡辺自民候補の選挙支援 半ば強制
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-19/2013071915_01_1.html

普通に考えて、公職選挙法違反だし、強要罪だろと。

従業員への強制だけじゃなく、ホームに滞在している老人達の名前で替え玉投票していても驚かないわ。

さすがブラック企業と言われるだけの事はある。

自民党の参院比例候補、渡辺美樹氏が創業した大手居酒屋チェーン「ワタミ」のグループ会社「ワタミの介護」(清水邦晃社長)が、系列の老人ホームに有権者名簿の提出を求め、従業員に渡辺氏への選挙支援を半ば強制していることが18日、関係者の証言でわかりました。

 ワタミの関係者の男性によると、東日本にある系列の老人ホームでは、先週から従業員に「わたなべ美樹サポーターのご案内」などの文書とともに、有権者の名前や住所、電話番号、紹介者名を書き込むカードが配られました。関係者の男性は「ホームの管理職が『強制ではないよ』と説明するが、書かずにいると『なんで書かないの?』と説明を求められる。ほぼ強制だ」といいます。

 さらに今週に入ると、会社から「この日までに名前を出すように」と指示があり、「どこのホームは●百件、こっちのホームは▲百件」などと、有権者の紹介件数を各ホーム間で競わされているといいます。

 男性は「休日であっても研修や職員会議に出なければならず、2週間連続勤務はざらにある。立候補表明後の渡辺氏からのビデオメッセージで感想文を義務付けられたり、研修で幹部が支持を訴えたり、会社全体が参院選でぴりぴりしている。こんなことは、やめて、働きやすい職場づくりを考えてほしい」と批判します。


原発事故は東電が招いた人災