【追記あり】反TPP候補を推薦したJA山形、何故かカルテル疑惑をかけられ強制捜査 | 原発事故は東電が招いた人災

【追記あり】反TPP候補を推薦したJA山形、何故かカルテル疑惑をかけられ強制捜査

「反対する団体とその支持者は弾圧する」

はい、これは民主的に選ばれたナチスが行った事です。





米の値段が下がり続けているので、全国の農協で、手数料を売上げに左右される定率ではなく、定額制に変更して来た。

手数料の変更には合意が必要なので、各農協の変更の時期はまちまち。


でも何故か自民票が野党に負けた地区のTPP反対の野党候補を推薦した農協だけカルテル疑惑で強制捜査だそうです。

分かりやすいと言えば分かりやすい。

明らさまといえば、明らさま。

驚く様な事ではない。

司法や検察、国税、公取、行政つるんでの気に入らない奴らを冤罪で填めて嫌がらせは昔からある常套手段。

■「自民党を敵にして農業が大丈夫だと思っているのか」
http://ameblo.jp/nukfree/entry-11545746460.html

■JAが自民をソデ 参院選「山形の乱」
http://gendai.net/articles/view/syakai/142691
実現不可能な「『TPP6項目(重要5品目の関税維持・食の安全・ISD条項など)』の公約順守」という大ウソをついて参院選を乗り切ろうとしていた自民党。だが、ついに恐れていたことが起きた。JAグループの政治組織「山形県農協政治連盟」が、山形選挙区でみどりの風の現職の舟山康江議員を推薦することを決めたのだ。

自民支援が当たり前の農政連が非自民候補を推すのは極めて異例。去年の総選挙で「TPP反対」を訴えて政権復帰しながら、手のひらを返すようにTPP交渉参加を表明した安倍政権に三くだり半を突き付けた形だ。


■「あり得ない」5農協困惑 山形・コメ手数料カルテル疑惑
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130731t53015.htm
コメの販売手数料カルテル疑惑で30日、公正取引委員会の立ち入り調査を受けた山形県庄内地方の5農協からは、販売額に応じた定率制から定額制に移行した時期が異なることなどから「カルテルはあり得ない。

何が問題なのか分からない」と困惑する声が上がった。公取委はコメ価格が下落する中、手数料収入減に歯止めをかけようとする農協の思惑があるとみて調査を進める。

◎なぜ庄内、なぜ今/参院選影響?広がる臆測

コメの販売手数料カルテル疑惑で、公正取引委員会が山形県内5農協などを立ち入り検査した30日、農協関係者の間には「なぜ山形・庄内にこの時期に?」との疑問と臆測が広がった。

念頭にあるのは、21日に投開票された参院選山形選挙区をめぐり、県農協政治連盟が環太平洋連携協定(TPP)に反対する野党候補(落選)を推薦した対応だ。県内のある農協幹部は「農政連に反発した者が通報したのだろう。

タイミングが良すぎる」と指摘、「公取委は情報があれば調査しなければいけないから」と話した。

山形選挙区では自民党候補がわずか2万票差で接戦を制した。ただ、市町村別の得票をみると、立ち入り検査を受けた庄内たがわ、鶴岡両農協の地元鶴岡市では自民候補が約7500票差で上回ったのに対し、山形市は約1500票差で負けた。

庄内地方の農協関係者は「参院選絡みなら、野党候補が一部で勝った内陸が標的となるはず。庄内はコメどころという点で象徴的だったのではないか」と推測した。



■自民山形県連 対立農政連に「けじめ」要求
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130723t51006.htm
自民党山形県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)は21日夜、参院選山形選挙区(改選数1)で対立した県農協政治連盟との関係修復に関し、「何らかの形でけじめは必要」と述べ、幹部の引責辞任などが前提条件になるとの認識を示した。