心の音楽療法「安らぎをもとめて」/心に平和と安らぎを
今週のテーマは「安らぎをもとめて」。いよいよ今年最後の不安解消です。コロナや大雨、地震など不安が募るばかりの1年でしたが心をそれらに操られたままにせず、自分でコントロールして今年を終えましょう。このブログは平日の心のメンテナンスとリラックス、鬱予防を目的に行っています。今月は今年「いいね」をたくさんいただいたもの、私が重要かなと思ったブログから選んでお送りしています。さて今日は1年を終了する意味で、不安を軽くするし、気分をさっぱりさせるために、クラシックのやさしく平和な曲に合わせて、呼吸法を行ってみましょう。今日お届けする曲の作曲家は、クラシックの作曲家の中でも、1番平和な人生を送ったとされるヘンデルです。曲は「私を泣かせてください」。ヘンデルはこの曲の作曲が終わると、その楽譜をしばらく窓際に置いて、楽譜の中に「自然の気を取り込んだ」と言われています。ヘンデルはそんな目に見えない不思議な力も信じていたようで、ヘンデルのそんな思いや、自然の気の力もこの曲には、きっと入っているでしょう。不安軽減のために、そんな「自然の気」を音楽からもらいましょう。演奏は1曲目美しい中丸三千繪さんの歌声です。リラックスしてお聴き下さい。♪私を泣かせてください/歌2曲目はギターの演奏です。こちらもゆったりしています。不安の大きい方は、下の指示にそって、2曲目で呼吸法を行ってみましょう。♪私を泣かせてください/ギターゆっくり深呼吸しましょう。音楽を聴きながらそれに合わせて、まず肩を思い切りゆっくり引き上げ、ストーンと下に落としましょう。肩を上げる時息を吸って、下げる時吐きましょう。上と同じこともう1度呼吸と一緒にやってみましょう。もう1度やってみましょう。ゆっくり普通に深呼吸しましょう。もう1度ゆっくり深呼吸しましょう。次に息を吸って音楽に合わせて、ゆっくり4回で息を吐いてみましょう。この時なるべくゆっくり息を吐ききってください。息が吐き切れましたら、今度は3回で吸ってみましょう。吸う、吸う、吸うです。もう1度、音楽に合わせて、ゆっくり4回で息を吐いてみましょう。吐く、吐く、吐く、吐くです。息が吐き切れましたら、今度は3回で吸ってみましょう。自然呼吸に戻しましょう。もう1度ゆっくり深呼吸しましょう。今書いたことを行った後で、ゆっくりぼんやりもう1度音楽を聴いてみましょう。最後にもう1度ゆっくり深呼吸してみましょう。いかがでしたか。気分は落ち着きましたか。素敵なクリスマスを。♪ピアノレッスン、各Therapyは随時お受けしています。 悩み事、不登校、発達障害ほか、心の健康維持、ストレス解消、鬱、不安神経症やパニック障害の皆様にご利用いただけます。※お問合せ、お申込みはこちらから お問合せの際は受講目的、お名前、連絡先を必ずお書きください。