今週のテーマは「安らぎをもとめて」。
不安解消の最終日です。日照時間が短くなると、
脳内のセロトニン量が減り、うつ状態、不安、落ち込みを
起こしやすいとされています。
このブログは平日の心のメンテナンスと
リラックス、鬱予防を目的に行っています。
あなたの不安は未来に向いての不安ですか。
それとも過去の後悔からくる不安ですか。
不安はシェアすると解消されると言います。
音楽を通してこのブログを見ているみんなで、
不安をシェアして軽くしましょう。
人は困った時、誰かに相談したり聞いてもらったりすると、
安心できたりしますね。これは人がもとは動物で、群れを
作って行動したサルが先祖だからと言われています。
だから誰かといる、みんなに話すと安心しやすいのです。
群れの名残ですね。
12月の冬至が過ぎれば、日照時間は徐々に長くなります。しかし実際は2月の中旬までが、1番寒い冬の時期で日照時間の短い日が続きます。
寒さから筋肉の緊張を招き、その緊張が心の不安を増大
させやすいのです。セロトニンの出にくい時期です。
そこで不安解消の最終日は「春」を感じていただきます。
音楽で脳を徐々に春モードに上げていき、脳を日照時間が
長くなってきたころの感覚にして、不安を軽減しやすくしま
しょう。脳を春にします。
また音楽をこのブログをみんなで聴いていて、あなたの
不安をシェアしてると感じて下さい。
最初は少し暗い感じから始まる曲はロシアの作曲家、
グリンカの「ひばり」。
ひばりは春によくさえずる小鳥です。
高い空で、遠いどこかで、少し曇った空で
ひばりが鳴いている。。。
キーシンの演奏です。早春の朝の空をイメージしてお聞きください。
深呼吸してリラックスしましょう。徐々に明るくなります。
♪ひばり
今度は昼過ぎ。
空は晴れ渡り、いつの間にか青い青い空へ。
のんびり先ほどのひばりが歌っています。
あなたには聴こえますか?
同じくロシアのチャイコフスキーの「ひばり」。
広いひろい野原で、あなたはこの曲を聞いています。
深呼吸しましょう。
♪ひばり
最後は満開の桜を見に行きましょう。
日本の春です。
コロナも終わり、新しい事が始まる明るい春。
美しく満開の桜をご覧ください。
花びらが春風に舞っています。
辻井さんの演奏でユーミンの「春よ、来い」。
深呼吸しましょう。
♪春よ来い
春を感じていただけましたか。
やさしい週末を。
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