わたしのこと⑤(子どもが子どもを産んだ) | ラクに楽しく生きると愛され妻になる♡旦那さまは嫁オタク♡【エリージアム】

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愛され妻になる一歩は、自分が自分を大切にすることから始めましょ。

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こころの楽園エリージアム〈全肯定・心屋〉

認定カウンセラーしのぶ(しのちゃん)です。

 

私がどんな経験をしてきたのか

順に書いてます。

 

よかったら、お付き合いくださいませ。

 

わたしのこと①(子どもの頃)

わたしのこと②(中学生の頃)

わたしのこと③(高校~就職)

わたしのこと④(最初の結婚)

わたしのこと⑤(子どもが子どもを産んだ)  
わたしのこと⑥(亭主元気で留守がいい)

わたしのこと⑦(後悔ばかりのマンション購入)

わたしのこと⑧(壊れていく家庭)

わたしのこと⑨(離婚)
わたしのこと⑩(離婚してから)
わたしのこと⑪(再婚)

わたしのこと⑫(心屋に出会うまで)

 

 

 

尽くすことがいい奥さん

そう思っていた私は、

なんでもやってあげてた。

 

それが出来たのも

結婚して数ヶ月だけだった。

 

 

結婚前から不正出血があって

いつかは子どもを望んでいるなら、と

早めの治療をしていたら妊娠した。

 

少なくとも出産までは仕事する気だったのに

つわりがひどくて

仕事を休む日が続き、結局早々と退職した。

 

つわりがひどくて

何も食べてないのに嘔吐するし

吐き気がするから動くことができない。

 

ただ身体を休ませて、眠るしかなかった。

 

私がこんなに身体が辛いのに

2人の子どものはずなのに

相手は何もしてくれない。

 

私が寝込んでいても

何もしてくれない。

 

優しい言葉もなければ、家事もしない。

 

『俺のメシは?』

と言うような人だった。

 

なんとか起き上がって家事をして

また身体を休めて・・・

と、身体が辛いのにやってた。

 

 

きっと子どもが産まれたら変わるはず。

しっかりするはず!

だって、お父さんになるんだもん。

家事もやってくれるようになるはず!

 

そう信じてた。

 

 

 

 

 

 

無事出産したら、周りの人から

『おめでとう』って言ってもらえたけど

『子どもが子どもを産んだ』とも言われた。

 

何歳で産んでも

初めて産むのは同じなのに。

 

年齢が若いというだけで、

子どもが子どもを産んだって言われる。

 

若い出産だと未熟で

高齢出産ならベテランなの?

 

 

悔しくって、悔しくって、

バカにされたような気がした。

 

 

ちゃんと子育てしよう!

しつけもキチンとしよう!

若いからできない、と言われたくない!

 

24時間、家事も育児も頑張った。

 

 

結婚相手へ尽くすことがいい奥さん、

そう思っていたけれど

子どもが産まれたらそんな時間全くない。

 

結婚相手に尽くしたくても

今までみたいにできない。

 

そんなに何でもあれこれできない。

 

子どもに手がかかるんだから

しょうがないよね。

 

あなたもお父さんになったんだから

当然手伝ってくれるよね?

 

少なくとも自分のことは

自分でできるよね?

 

大人だよね?

 

そのくらいできるよね?

 

 

なのに、結婚相手は何もしなかった。

 

『俺のメシは?』

『着替えどこ?』

 

ただでさえ子どもに手がかかるのに

大人の世話もしなきゃいけない。

 

 

 

 

子どもには兄弟がいたらいいなと思ってて

子どもが増えれば大変なんだから

手伝ってくれるだろうと思った。

 

だけど、

2人目が産まれても変わらなかった。

 

私が時間に追われるようになっただけ。

 

家事と育児だけで

1日があっという間に終わっていく。

 

 

たまーに気まぐれで

子どもの世話をしてくれると思ったら

ちょっかい出して泣かせたり

意地悪して泣かせたりした。

 

 

もぉーー!

何やってるのよ!

邪魔しないでよ!

泣かせるくらいならやらないでよ!

 

 

少しは家のこと手伝ってよ!

自分のことくらい自分でやってよ!

 

 

だんだん怒る日が増えていった。

 

 

あの頃、全部相手のせいだと思ってた。

 

アイツが悪い

何もしてくれないアイツが悪い

 

そう思ってた。

 

 

 

どんどんダメンズにしてしまったのは

私なのにね。

 

 

結婚相手は、

何もしなかったんじゃない。

 

私が何もさせなかった。

 

させようとしなかった。

 

 

私が『役に立つ人』でいたいから

ダメな人、できない人が周りにいて

 

 

私が『役に立つ人』でいたいから

いつまでもダメな人のままでいてほしかった。

 

 

そう気づくのは、まだまだ先・・・

 

続きはこちら→わたしのこと⑥(亭主元気で留守がいい)

 

 

 

読んでくれて、ありがとう。

 

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