わたしのこと⑧（壊れていく家庭）

ご訪問ありがとうございます。

こころの楽園エリージアム〈全肯定・心屋〉

認定カウンセラーしのぶ(しのちゃん)です。

私がどんな経験をしてきたのか

順に書いてます。

よかったら、お付き合いくださいませ。

わたしのこと①(子どもの頃)

わたしのこと②(中学生の頃)

わたしのこと③(高校～就職)

わたしのこと④(最初の結婚)

わたしのこと⑤(子どもが子どもを産んだ)  
わたしのこと⑥(亭主元気で留守がいい)

わたしのこと⑦(後悔ばかりのマンション購入)

わたしのこと⑧(壊れていく家庭)

わたしのこと⑨(離婚)

わたしのこと⑩(離婚してから)
わたしのこと⑪(再婚)

わたしのこと⑫(心屋に出会うまで)

マンションを購入してから

家計が苦しくなった。

少しでも収入を増やしたくて

働き出した。

毎日毎日休みなく働いて

身体は疲れがたまるばかり。

頑張って働いているのに

お金がないし、節約の日々。

心身共に余裕がなかった。

毎日のように結婚相手に

文句ばかり言ってた。

そんな家に帰るのが嫌気がさすのか

結婚相手は仕事帰りに

自分の実家に行くようになった。

毎日仕事帰りに実家に行き、

夕食を食べてから帰ってくる。

残業がないのに、

なんで寄り道してくるのよ！

家でご飯作ってるんだから

実家で食べてこないでよ！

早く帰ってきて

家のことやってよ！

私は、いつもイライラしてて

口を開けば文句ばかり言ってた。

結婚相手はそんな家に帰りたくないのか

実家に寄り道する。

それに腹を立てて、また文句を言う。

そんな負のループになってた。

私はこんなに家事も育児も仕事も

頑張っているのに！

いっつもあの人は

何もやってくれない！

腹が立って、腹が立って

毎日イライラしてた。

上の子どもの様子が

なんだかおかしくなってきた。

何か、という何か、があったわけじゃない。

けど、確実に何か様子がおかしい。

強いて言うなら、

目が違う、目つきがおかしい。

私が仕事ばっかりしているからだ

私のせいだ

何かあってからじゃ遅い

収入も必要だけど

子どもに何かあってからでは手遅れになる。

仕事を減らそう

仕事の時間を減らして

一緒にいるようにしよう！

そう決めた。

結婚相手にも

子どものことを相談した。

仕事を減らすことも言った。

子どものことを

心配してくれるかと思ったのに

勝手に決めるな！

と言われた。

その言葉は

もうあの人に期待するのはやめよう！

と思った瞬間だった。

子どもは私が守る！

何があっても

私が子どもを守っていく！

そんな覚悟を決めた瞬間でもあった。

仕事を減らしたら

収入が減ることになり

結婚相手は手が出ることが増えた。

もともと結婚した頃から

口うるさい私に言い返せなくて

手が出る人だったけど

日に日にひどくなってきた。

物を壊したり

子どものおもちゃを壊したり

冬の寒い夜、外へ締め出したり

初めて持った携帯電話を

投げ捨てたり

背中や腕や太ももなどを殴られた。

服で隠れるところだったから

人には気づかれずにすんだけど

青アザがひどくなるばかり。

包丁まで出してきて

自分で刺して死んでやる、

離婚して俺は死んでやる！

そんなことまで言い出すようになってきた。

身体も疲れていたけれど

心がちっとも休まらない。

子どものことも心配だし

この先どうなるのかも不安だった。

こんな生活から逃げ出したかった。

何もかも置いて逃げ出したかった。

けど、

あの人のところに

子どもを置いていったら

どうなるのかわからない。

お金もなくて生活が苦しいし

子どもの様子が

何かおかしくて心配だし

この先どうなってしまうのか

不安で不安でたまらなかった。

そんな苦しい日々だった。

続きはこちら→わたしのこと⑨(離婚)

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