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こころの楽園エリージアム〈全肯定・心屋〉
認定カウンセラーしのぶ(しのちゃん)です。
私がどんな経験をしてきたのか
順に書いてます。
よかったら、お付き合いくださいませ。
わたしのこと①(子どもの頃)
わたしのこと②(中学生の頃)
わたしのこと③(高校～就職)
わたしのこと④(最初の結婚)
わたしのこと⑤(子どもが子どもを産んだ)
わたしのこと⑥(亭主元気で留守がいい)
わたしのこと⑦(後悔ばかりのマンション購入)
わたしのこと⑧(壊れていく家庭)
わたしのこと⑨(離婚)
わたしのこと⑩(離婚してから)
わたしのこと⑪(再婚)
わたしのこと⑫(心屋に出会うまで)
今の旦那さんとの結婚は、すぐには決めれなかった。
バツ2にはなりたくないし、子どももいる。
旦那さんにしても
立場的にいきなり親になるわけだし。
子どもだって、子どもだけど一人の人間だから意思がある。
私1人が良ければいいわけじゃない。
新しく家族になる4人全員が納得してからにしよう
と最初は週末だけの同居から始めて、
少しずつ新しい家族に慣れてから同居した。
買い物に行けばごく当たり前のように荷物を持ってくれる。
子どもと手をつないでくれたり、歩くスピードも合わせてくれて、一緒になって遊んでくれる。
人によってはごく自然にできることかもしれないけど、
前の結婚相手は、それができなかったから
そんな何気ない生活が嬉しくてありがたかった。
他愛のない話をして、笑いあって、同じ時間を過ごす。
一緒に過ごせる小さな幸せを味わう日々。
そして、家族になることを決めた。
人生のレールから外れた、いわゆる普通の結婚ではないから
周囲の人は、いろんなことを言ってきた。
たとえばね、
もし、あなたの友達が結婚するって聞いて
その相手が
バツイチで小学生の子が2人いる年上の人
と聞いたらどう？
いわゆる普通の結婚じゃなくても、お祝いの言葉出てくるかな？
それがあなたの子どもさんの結婚相手でも祝ってあげられそう？
あなたはいきなり小学生2人の孫ができることになるんだけど、それでもいい？
いわゆる普通の結婚じゃないから覚悟してたけど、ほとんどの人から祝ってもらえなかったんだよね。
今の旦那さんは初婚なのに
気が滅入るような言葉を周囲の人から言われた。
普通の結婚だったら
多くの人からお祝いしてもらえるのに。
謝っても独身時代の私になれるわけじゃないけど
バツイチで子持ちの私でごめんね
と申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
それでも、今の旦那さんは
結婚したい、と決めた人がたまたまそうだっただけだよ
そう言ってくれた。
あとね、
交際相手や再婚した相手の子どもを
しつけと称した虐待、というニュースを聞いたことある？
そういったニュースがあるから
周囲の人は心配していろんなことを言ってくる。
私は、前の結婚相手の方がその可能性がある、と不安だったのにな。
周囲の人はそれを知らないから、いろんなことを言ってくる。
しょうがないけどね。
唯一、私の両親だけが何も言わなかった。
何も言われなくてホッとしつつも
私のこと心配じゃないのかな？と思った。
旦那さんは、
何も言わない私の両親に
ありがたいと思ったんだって。
悲しい気持ちになったりしたけど、
小さな幸せを日々感じながら新しい家族の生活が始まりました。
続きはこちら→わたしのこと⑫(心屋に出会うまで)
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