野本由美子です。
FacebookLiveで配信した、
「水瓶座の光と闇」の文字起こし版(前編)です。
どうぞお楽しみくださいませ!
牡羊座編(前編)・牡羊座編(後編)
水瓶座の特徴
今日は水瓶座ということで、12サインのうち最後から2番目、11番目のサインです。
水瓶座っていう星座自体がぶっとんでいる星座なんですよね。
星占いの本でも水瓶座って宇宙人とか変わってるとか書かれています。
それがなぜというと、復習になりますが、
前半6つのサインは個人のパーソナリティを創っていくもので、
後半の6つは社会の中で自分を磨いていくというものでしたよね。
1つ前の山羊座は社会で磨いた中で自分というワールドを形にする・完成させていくというサインでした。
なので、世界は完成するわけですよ、山羊座で。
でもまだサインは2つ残っています。
なので水瓶座は山羊座で作った自分なりの形・伝統・文化みたいなのを1回壊すんです。
壊すというか、その枠を超えて新しいものをまた作っていこうというのが水瓶座のサインなんです。
私はよく山羊座と水瓶座のサインを伝統と革新のサインだよとお伝えするんですが。
そう、革新なんです、水瓶座は。
水瓶座は人と同じが嫌いなんです。
それは枠を超えていきたいっていうエネルギーがたくさんあるからなんです。
だから変わってるとか宇宙人とか言われるけど、水瓶座の人ってそういう風に言われるの結構好きなんですよね。
人と同じが嫌だから、変わってると言われることが喜びだったりするわけなんです。
どうですか?
水瓶座の人の実際の感覚を教えてもらえたらなと思います。
私12星座の勉強をしているときに一番理解できなかったのがこの水瓶座の感覚なんですよね。
なんかよくわからないなって思ったり、私の理解を水瓶座の人に伝えたら、そうじゃないって言われたり。(笑)
水瓶座は風サインなんですけど、双子・天秤・水瓶の風サイン全般に言えるのが型にはめられるのが大嫌いなんですよね。
「あなたってこういうタイプだよね」って決めつけられちゃう感覚がすごく嫌いなんですよ。
だから、「水瓶座ってこうだよね」って言われたときに、
ちがいます!とすぐに受け入れない面もあるんじゃないかなと思います。
12サインの物語を会社員の物語とすると、10番目は定年退職、いったんキャリアが完結するのが山羊座。
今までのキャリアを卒業して第2の人生で自分というもんを創っていくのが水瓶座の感覚なんですよ。
1個を完結させた後にさらに超えていくというのが水瓶座の特徴かなと思います。
だから、自分のキャリアとかを普遍化するというのもテーマになるんですね。
例えば、地域の区民館が練馬区にしかないとするじゃないですか。
それって他の区の人は使えないから不公平ですよね。
そういう不公平が水瓶座の人って嫌いなんです。
山羊座は区民館を完成させることに力を注ぐんですけど、
そのシステムを使って普遍化して他の区や都市にも作ろうという考えが水瓶座。
そうやって公共の利益を誰かだけが得するんじゃなくてみんなが使っていけるものにしようというのが水瓶座の考えかた。
それが転じて博愛主義という風にも言われます。いろんなものを愛しちゃうんですよね。
私の男性の友人のセラピストさんで水瓶座の方がいるんですけど、
博愛って納得した、1個に決められないんだよね、1個に偏ることができないんだよねって言ってました。
私は博愛という概念はわかりますが、そういう精神が私の中にはあまりないので、そうなんだーって思いましたね。
みんなを等しく愛してしまうというのが水瓶座のサインなんだなと思いました。
サインによって視聴数も違うんですけど、先日の射手座は低かったですね~。
射手座って広く遠くへっていう視点が遠くにある冒険心に満ち溢れたサインなので、
12サインの中でも一番おおらかとも言われているからあんまり星の流れとか気にしないのかな。(笑)
星よりも自分の中の探求心とかに突き動かされて動いていくんだと思います。
一方で天秤座は凄くビューが伸びていましたね。
今週のあたまにやったんですけど、いまだにいいね!される。
天秤座さんは10月まで12年に1度の拡大期にもなっていますから、
星の流れもチェックしていくのがいいのかな。
あと、風星座は知的好奇心とか情報を表すサインなので、占星術を一つの視点として見てくれたのかなと分析しています。
こんな風に私もこのライブ配信が勉強になります。
12サインの行動パターンというのは教科書読んでいるだけでは不十分なんですよね、当たり前ですけど。
本に書かれていることは過去の叡智で間違ってはいないんですけど、
現場に正解というか一番大事なんですよ。
なので今占星術を学ばれている方がいたら、まずは教科書から型を学ぶというのは大事ですけど、
本当に水瓶座サインは教科書に書かれているようなエネルギーなのかということを検証し続けていくことが大事だと思うので
それをやってみてもらえたらと思います。
(後編に続く)
後編はこちら↓