野本由美子です。
FacebookLiveで配信した、
「山羊座の光と闇」の文字起こし版(後編)です。
どうぞお楽しみくださいませ!
牡羊座編(前編)・牡羊座編(後編)
山羊座さんに伝えたいこと。
とにかくね、やってみればいいんです。
やってみないと分からないからね。
やってみて自分が想定していたものと違ったらやり方を変えていけばいいと思うんですよ。
私が大事にしている考え方で、上手くいかないときってやってることが間違っているんじゃなくてやり方があっていないんだということを思っています。
自分が思いを持ってやり始めたことって絶対行き詰る時があるんですよね。
うまくいかないとか、個人事業主だったら人が集まらないとかお金にならないとか。
でもそれってやりたかったことが間違っているわけではなくて、
やり方が間違っているだけなんですよ。
やりたかったことを通じて、本当にお金をもうけたいんだったらお金が儲かる仕組みにしないといけないし、
共感を集めたいんだったら共感を集める仕組みを作らないといけないし、
目標がずれているんじゃないかなって思うんですよね。
目標が明確じゃないから、得られる成果もなんとなく違うみたいになっちゃうのかなと思って。
でもさ、そういうのってやってるうちに磨かれるものなんですよね。
例えば人の役に立ちたいと思って起業したけど、
実は自分を認めてほしいだけだったんだなみたいなことに気づくのってやってみないと分からないしね。
で、自分を認めてほしかったことに気づいたあとに、どうやってやりたいことを続けていくのか辞めるのかを考えたらいいし、
とにかくね出さなきゃ始まらないわけです。
アウトプットですよ!
あともう1つは、やめないこと。
目標を達成するにはやめないことです。
いつかは達成しますから、というのが私が大事にしていることですね。
みんなね、始めても結構辞めちゃうんですよね。
最初って楽しいじゃないですか、恋とかもね。
でも関係性が深まっていったり違いが見えたら思いって冷めていっちゃうみたいで。
でもそっからが仕事も恋も面白いんじゃないかな。
その最初のホワホワしたものがなくなった後に、どういう風に自分を創るというか、
人との関係性を深めていくかというか、そこからが面白さじゃないかなと。
今日私熱いですね。
やっぱり山羊座の回ですからね。
月山羊座ですからね。
私が占星術を通じて伝えたいことって自分の人生を生きるということ。
私自身も完璧にできているのかというと全然そんなことはなくて
やっぱり旅の途中だなという感覚はあるんです。
子供がいるからとかお金がないなとかで自分のやりたいことを保留にしちゃってることがすごくたくさんあるし、
でも最近思うのはいつかやりたいなと思っていることが本当に自分がやりたいことだと思うんですよね。
そのいつかやりたいことを今始めたらいいんじゃないかなと思っています。
いつかやりたいことってスケールが大きいことなんですよね、時間やお金がかかったり、労力がとってもかかりそうなこと。
だから5年後にやれたらいいかなとか、生涯のどこかでやれたらいいかなと保留にしているだけで
それこそが人生の目的なんじゃないかと思うんですよね。
それって誰の中にでもあるんですよ。
本人が気づかないフリをしているだけとか、まだなんとなーくモヤモヤと思っているだけかもしれないし、
でも絶対その人の中にあるというのは私の信念なんです。
だって自分の人生を何十年も生きてきているわけだから。
その経験の中に何もないなんてことは絶対にないですからね。
自分では取り立てて特徴ないなと思っているかもしれないけど、それは誰だって自分のことは当たり前だからね。
それがどんな風にユニークだとかは自分では分からないものですよね。
人から見てもらってどうかという、そこは相対評価だと思うんですよね。
それに、その人生を歩んでいるのはあなたしかいないのだから、あなたにしか伝えられないことが絶対にあるわけです。
それをそれぞれの人が世の中でやっていけば、世の中適材適所になるんですよね、理屈としては。
みんなが自分のやりたいことや得意なことを発揮していたら、おのずとパズルのピースみたいにはまっていくじゃないですか。
だから自分のためにも周りのためにも世の中地球のためにも、やっぱり自分の思いを叶えたらいいんだということなんです。
それが目標達成。
それは食べたいから食べる、飲みたいから飲むというレベルから始まるんだよ。
それを今日の山羊座の回ではお伝えしたかったな。
山羊座を守っている星は土星というお話もしましたけど、
土星って時間をつかさどる星でもあるので、時間をかけるというのもキーワードになるのかな。
やっぱり人生も時間をかけてきているわけじゃないですか。
時間をかけてここまで成長してきているので、それが自分にとって納得のいかない理想じゃないカタチかもしれないけど、
曲がりになりも何十年も生きてきているわけだから。
その人生に誇りを持ってその中に必ず答えがあると信じてほしいし、カタチにしていってほしいというのが山羊座からのメッセージですね。
山羊座のお母さん
Q:子供たちの特性を活かしたいと思うのは山羊座の血なのかしら?
そうですね、山羊座の人が家にいるとよく言うと適材適所だし、でも厳しいですけどね山羊座のお母さんは。
きちんとしなくちゃいけないからね、時間にも厳しいし。
ちゃんとしてなきゃだめというのがあるから。
それに、山羊座の人がいるチームって山羊座の人が仕切り屋をやっていることが多いですよね。
仕切ってくれる人がいるから他の人が楽という面もあるから、仕切り屋がだめということではないですよ。
まぁお母さんは山羊座じゃなくても厳しいけどね。(笑)
太陽とか月が山羊のお母さんは管理型なんだよね。
あれしろ、これしろってうるさいの。
厳しさって色々あるけど、その中でも山羊座のお母さんはちゃんとしなさい、自分のルールに従えというのがあるよね。
そういえば、うちも父が山羊座の人でした。
お父さんは食事のマナーに厳しかったですね。
あと門限とか。
3人兄弟の長女だったし、親は厳しく育てるじゃないですか。
私の場合は下と年が離れていて、妹は9歳下で、弟は11歳下で。
そのころは親も甘かったですよね。
40すぎての子供だったから親も年取ってるし、私を一度育てている経験もあるから、2番目3番目は甘くなりますよね。
本当昭和のお父さんというような父でした。
育ての母は射手座なんですけど、射手座のお母さんはおおらかでしたね。
私は子供のころ母の適当さが嫌いだったんです。
おおらかというなの大雑把さが苦手で。
月星座山羊でちゃんとしてたいというのもあると思うんですけど。
月山羊の特徴って、イベントとかに参加するときの参加費をちゃんと封筒に入れていくみたいな、折り目正しいイメージ。
山羊座って伝統とかもつかさどっているので、古きより伝統を守るみたいなところもあるんですよね。
だから古風なんですよ。
そういえば昨日そんなこと言われたな、ある方に。
私今変なクマの絵文字にはまってるんですけど、由美子さんのイメージと違いますねって言われて、
私のイメージを聞いてみたら正統派とかトラディショナルとかって言われてそうなんだーと。
やっぱり月が山羊座だからですかね。
そして、礼儀正しい、きちんとしているというのもありますね。
特に月が山羊座の人はそうかな。
素の性格としてでやすいから。
クライアントさんとか見てても思うんですよね。
今やってるのはAなんですけど、本当にやりたいのはBなんですっていう人が本当に多いんですよ。
じゃあ何でいまBをやらないんだろうって話をすると、「ですよね〜」みたいな。(笑)
Bやりたいんだったら、Bやればいいじゃん。
もちろん地球には時間軸がありますから、それをやりたいと思っても実際にはタイムラグがあったりするんです。
でもそれをやると決めるとかやり始めるとかはすぐにできるわけなので。
本命の彼に告白して振られるのが怖いから、とりあえず付き合ってくれる人と付き合ってるみたいな状態だと思うんですよ。
でもそれってもったいなくないですか。
本当にやりたいのはBでしょ?
Aはできることなんだよね、今すぐできること。
だから努力しなくてもできるし、手近だし、でも本当にやりたいのはBなんですよ。
Bは今の自分ではすぐにはできない、ような気がする。
でも本当はやりたい。そこがね、目標達成のポイントだと思うんですよ。
本当にやりたいことを今すぐやることがポイントじゃないかなって思います。
できないと思っているだけで、できるんですよ。
やり方がわかっていないとかなだけで。
私はそこの専門家だと思っています。
私もその時の自分とは全然地続きでないことをやっているし、営業時代の経験から目標達成脳って発達しているんですよ。
もともと持っていたポテンシャルが磨かれたんだと思うんですけど。
今私の継続セッションを受けてくださっている方に、中間アンケートを書いてもらったんです。
ここまでやってどうだったか。
それに多くの方が書いていたのが、星詠み写真家という肩書きと
継続コンサルを受ける意味がすぐに結びつかなかったというひとが沢山いて、
そうだよなと思った。
星詠み写真家という肩書きは、星詠みと写真ができる人っていう肩書きじゃん。
その人が継続コンサルを受けてどんな得があるかって分かりにくかったなって思うんだけど、
私は星詠みも写真も目標達成のツールだと思っているんですよ。
自分のポテンシャル・特性を知ることで自分の使命を明らかにするとか、
それをどういうタイミングで発揮していったらいいかを知る、
写真は自分の未来を切り取るものだと思っているので、
今に未来も過去も含まれていると思っているので
なりたい自分を創ることができて写真という形に残すことができるので、
目標を達成した自分を先取りして写真に残すことができるわけですよ。
だから、両方目標達成のツールだなと思うのと、私がやっているのは目標達成のコンサルなんだと思います。
大体ね、目標って最初って間違っちゃってるんですよ。
あいまいだったり、世の中の常識に当てはめて自分の目標を立てちゃったりするんですよね。
本当に自分のやりたいことじゃないかもしれないけど、世の中的にそれがいいと言われているからとかで目標をたてちゃったりとか起業したりとか。
それを継続的に関わっていく中で明らかにして、その人の本当に達成したい目標を実現するために伴走していくためにいろんなことをお伝えしたり。
人ってモチベーションでない日もあるし、そういうときこそ伴走者って大事だと思うんですよね。
調子いいときは自分でやれるじゃん。
でも人って右肩上がりに頑張れるわけじゃないから。
私そもそもそんなにメンタル強いほうじゃないから、そんなことばっかりなんです。
そういうときにどうやって立ち戻ってくるのかが大事なんですよね。
やめないで続けていくためにはどうしたらいいのか。
そして落ちすぎないほうがいいから、そのためにどうしたらいいのかを研究してきたんです。
そういうノウハウを教えるのが私の使命かなと思って、それは山羊座の真骨頂ですよね。
継続コンサルを受けてくださる人のおかげで分かるわけですから、本当にありがたいです。
今日は私の山羊座性が十二分に発揮された会でしたね!
行き詰まったら、蟹座を真似っこせよ!
あ、最後に。
山羊座の人が行き詰ったら、お向かいの蟹座の人をまねっこするといいです。
山羊座は成果主義でやっていきますが、人間ですからそこにばかり囚われていると疲れちゃうのね。
そんなときには蟹座の共感を大事にする・気持ちを大事にするところをまねっこする。
山羊座は父性にたいして、蟹座は母性なんですよね。
父性って形にするためにジャッジするし厳しいしいい悪いのジャッジもつけるけど、
母性というのは、このままのあなたでいいんだよ、オールオッケー、そして気持ちが大事だよ受容受け入れるところをまねっこするんですね。
疲れたときはありのままの自分でいいんだ、成果を出せない自分もいいんだということを思い出す。
山羊座のカタチになるというのは、過去になるということでもあるので伝統を表すんです。
次の水瓶座では自分が作った歴史伝統を壊して新しく革命を起こしていくという星座なので、
山羊と水瓶は伝統と革新の組み合わせなんですね。
明日は水瓶座についてお話していきますね。
(完)