双子座の光と闇 前編 | ビジネスを加速させる占星術

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光と闇を知り、突き抜ける方法

野本由美子です。

FacebookLiveで配信した、

「双子座の光と闇」の文字起こし版!(後編)です。

どうぞお楽しみくださいませ!

牡羊座編 (前編)牡羊座編 (後編)


牡牛座編 (前編)牡牛座編 (後編)

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今日は双子座編ということで、軽いノリでやっていきたいと思います。

 

昨日は牡牛座の特徴についてお話しましたが、

 

前提として、

12星座は一つ一つ独立したものではなく、

 

人の進化成長の過程が

繋がっている一つの物語です。


だから、隣り合ったサインは話が関係してつながっているし

 

お向かいの真反対にある星座も、

自分のやり方で行き詰まったときに突破口になります。


今日は3番目の星座である双子座をお話ししていきます。


いろんなことを知っている

双子座の方がいらっしゃいますね。


月双子の方もいるかな?

太陽双子の方もいますね。


双子座は、良い印象としては頭がいい、そして物知り。


知的好奇心が旺盛なんですよね、双子座の人って。


フットワーク軽く自分が興味を持ったものについて勉強しに行ったり人に会いに行ったり。

 

講座とかイベントに参加したり。


フットワークが軽いので、いろんなことを知っているのが双子座さんの1番の魅力。

 

すごく素敵なところだなぁといつも思います。

小2男子

3番目の星座という話をしましたが、

まず牡羊座はまだ肉体を持っていない状態。

 

とりあえず魂というか、生まれ出る前の状態が牡羊座で

体を持った赤ちゃんになった状態が牡牛座という話を昨日しました。

 

だから牡牛座は五感とか、体を使って味わうことがすごく大事なんです。

 

その次の双子座は、幼児。私はいつも小2男子と言っていますが

子供の男の子みたいなイメージがすごくあるんですよね。

 

好奇心旺盛で、目の前に水たまりがあったら突っ込んじゃうみたいな。

面白そうなものにどんどん足を突っ込んでいく感じのイメージ。

 

何かいろいろ学んだからといって、それで何か成果を出すとか

何かを作りたいとかは、あんまりないんですよね。

 

とにかく集めたいという。色んなことを知りたいだけなので

「じゃぁそれはどうするの?」というオチは特にない。

 

とにかくいろいろなことを学ぶこと、知ることが目的なんですよね。

 

とにかく知りに行く。ちょろちょろと、いろんなところに動き回っているのが

双子座さん達の特徴だなと思います。

 

太陽星座は「努力目標」

 

太陽星座や月星座や火星星座など、ご自身の生まれ持った生年月日と

出生場所・出生時間を使って作るのがホロスコープ。

生まれた時の星の配置の図です。

 

その図の中には10個の星、太陽とか月とか火星とかの星があるんですが

皆さんがよく知っている「何座ですか?」と聞かれた時に答える星座は

太陽星座と言われています。

 

太陽星座は、その人の人生の努力目標を表すもの。

だから生まれつき得意かというよりは「その性質を目指して生きている」のが太陽星座です。

 

月星座は「こうでしかない自分」

 

一方、月が表すのは、その人のこうでしかない自分、素の自分。

月星座が双子座の人は12星座の月の中でも1番子どもっぽいっと

ピュアなエネルギーだと言われていますね。


素の自分が小2男子なので、とにかく面白いことをどんどんやっちゃうみたいな。

 

「で、結論はどうすんだ?」みたいなものは特にないけど

好奇心の赴く向くままにいろいろ動くのが、月双子座の方の感じかなと思います。

 

まぁ太陽が双子座の人もそうかな?

 

今、私がイメージしている太陽双子座の人は

知的さの方が結構出てるかなぁという感じがしますけどね。
 

やはり大人になってから、太陽星座の質を身に付けていくものなので

無邪気に面白いからやるというイメージよりは、頭の良さというか

色んなことを知っている博学な人だなぁというイメージの方が強いかなぁ。

 

いつも飛び歩いているな、どっか行ってるな、みたいな。
行動力があるというかフットワークが軽いので。双子座の質がある人は。

 

なので、いつもどこかに行ってるなーというイメージがあります。

 

その日の星座が憑依してる!?笑

 

その日のサインの質が、私の語り口にも影響するっていつも思っていて。
昨日牡牛座の話をしている時は結構重厚感のあるかんじで。

牡牛座は、そういう重厚感のあるサインの質なんですよね。
どっしりと構えてマイペースで我が道を行く、というのが牡牛座の質です。


じっくりと自分の肉体を味わって、作りきった後の双子座なので、体はすでにある。

 

今度は好奇心というアンテナを立てて、いろいろ社会を見に行きたいというのが

双子座の衝動。

なので、フットワークがすごく軽いんですよ。


だから私も今日は喋っていてすごく軽い感じがあります。


不思議ですが、そのサインのテイストが、私の話ぶりというか

私の心意気にもすごく反映されていて、面白いなと感じます。


一方双子座は、じっくりさではなく、フットワーク軽くいろんなところに

アンテナをはっていく。


家電芸人っているじゃないですか。

ああいうノリなんですよね。


新商品が出たらとりあえず製品の特徴を知りたいとか。

多分、家電芸人さんは、家電をそんなに使っているかと言われたら

そうでもないんじゃないかと思うんです。

 

まぁ使う人もいると思いますが、知識が知りたいというのが双子座さんなんですよね。

 

火・土・風・水の「風の星座」

 

12サインは、何を大事にしているかで4つの種類に分けられます。

火と風と土と水に分けられますが、双子座はその中の、風の星座です。


12個のうちの3番目で、初めての風の星座。

 

風はまさに知的好奇心や情報を表す星座なので、何が大事かというと

知りたい欲だったり、情報を手に入れることがすごく大事な質を持っているサイン。


さらに、大事にしているものをどういう形で表現していくかを3種類に分けると

 

0から1を産みだす、スタートアップが得意な「活動」の人達と

始めたものを維持していく「不動」の人達と

始めて維持したものを、今度は調整をかけていく、調整役の「柔軟」という3つがあるんです。

 

双子座さん達は、最後の調整というところにあって、臨機応変さとか

人の中に入って調整役になっていくところも、双子座さん達の良いところだなと思います。

 

調整が得意な「柔軟星座」

 

牡羊さん達は春分のところから始まって、次に牡牛座が4月から5月の中旬まで。

そして5月の中旬から6月の中旬までが双子座さん達。

 

柔軟の質を持つ皆さんが生まれた時期は、季節の変わり目なんですよね。

季節の変わり目に生まれているので、天候も春から夏へ移行していく時期に生まれている。

 

このことからも調整役というか、「春」とか「夏」とかではなく

その間でだんだんグラデーションをかけて、春から夏になってゆくというところに

生まれている人たちなので

 

人間の質としても、ハッキリと動き回るとか維持するとかではなくて

その両方をやっていくところがすごく上手な人たちだなと思いますね。

 

風の星座で柔軟サイン、調整役をやっているところなので。

 

Eさんも息子さんが太陽双子座だけど、雑学王みたいだそうです。

 

テレビからでも吸収していく、ほんとにそんな感じなんですよね。なんか物知り。

色々なこと、新しいことを知りたいし、知っているのが双子座さん達の面白さだと思います。

 

風星座の闇

 

風星座は双子、天秤、水瓶の3つのサインです。

 

この人たちの悩みというか闇は、軽く見られてしまうことじゃないかなと思うんです。


本人たちは真面目だし頑張り屋さん。

だけど双子座の人って、ソツなくこなす要領の良さが目立つんですよね。
 

頭が良いからだと思います。

いろんなことを知っているから物事を適切に判断できる。

だから努力しなくても何でもできているように見られやすいのかな、と思う。

 

もしかしたら本人たちは、血のにじむような努力をしてるのかもしれないけど

あまり人に伝わらない。

 

これが、双子座を筆頭とした風サインの人たちの、闇というか悩みかなと

私からは見えています。

 

ぜひ双子座の気質を持ってる方は、

これが悩みなのか、「そうだ」とか「違う」とか

コメントをしてもらえたら嬉しいです。

 

辛い時は、早めに辛いと言ってね!双子座さん!

 

私は、太陽が乙女座で月が山羊座。両方とも土のサイン。

土のサインは、具体的な成果を出すとか形にすることに価値を持っている星座です。

 

こういう人たちはわかりやすく成果主義だったり、目標達成することことに意欲を燃やすので

頑張ってる感は人に伝わりやすいんです。


けれど風サインの人はそういうのをあまりむき出しにしない。

爽やかに軽やかに、何事もやっちゃっているように見えてしまう。

 

だから、双子座の人がSOSを出す時はかなり瀕死の状態、ギリギリの状態。

わからないんですよね、ひょうひょうとしてるので人に辛さが伝わらないというか。


だから、双子座の人たちは、辛い時は辛いと言ってください。ぜひ早めに。
倒れる前に言ってください本当に。

 

あんまりわからないのです、あなたたちのその辛さは、残念ながら人にはあまり伝わらない。
言わないと伝わらないので。

 

辛そうに見えないんですよね、いつも軽やかにしているから。飄々としているから。

だから双子座の人は辛さを出してください本当に。


Mさんは人を癒す仕事なので自分をまず癒さないとね。
みんなMさんが倒れたら困っちゃうからね。


辛くても頑張れちゃうところがあるし、人に伝わらないところもあるから

自己申告してくれないとなかなか伝わっていかないので

言ってください、辛い時は、双子座の皆さん。


ホント、頭もいいし要領もいいから、乗り越えちゃうところもあるのかもしれないですけどね。

でも、言って下さいね。


Sちゃん、出して下さい。

 

調子が悪いのは誰のせいでもない。

具合が本当に悪くなって倒れられちゃったらその方が大変なので、みんなも。


心配しちゃうので、小出しにしてください、ぜひ。

 

行き詰まったら、射手座を真似っこせよ!

 

双子座さん達のお向かいにある真反対の星座は射手座です。


射手座も同じ柔軟サインという調整役のサインですが

射手と双子は何が違うかというと、

良い悪いではなく、見ている範囲が違うかな、規模感。

 

双子は好奇心旺盛にいろいろ動き回る。

とはいってもローカルな自分の所というか。

だから、視点が狭くなりやすいのかも。

 

双子座は自分のテリトリーや近場でいろいろ探求する感じだけど

射手座はもっと世界を広く見ています。
 

射手座は海外も象徴します。

 

自分が住んでいる場所や自分がホームと思っている場所以外に

どんどん出て行って世界を探求するのが射手座の特徴。


だから、双子座さんにとって、行き詰まった時はちょっと視点を広く持ってみるのが

良い突破口になるかと思います。

 

双子座さん達はどちらかと言うとローカルなので

自分たちの知っている範囲内での探検。

 

まぁ3番目のサインだから、まだ生まれて、体ができて、探検するという子どもなので

子供が行ける範囲って限られているじゃないですか。


歩いていける範囲とか、せいぜい自転車で行ける範囲内でしか動けない。

 

でも、射手座は飛行機とか新幹線に乗ってどっか行っちゃう感じ。

 

そういうスケール感や視点を広く持ってみることは、

双子座さん達が困った時に

すごくいいブレイクスルーポイントになると思うので

意識してもらえたらいいかなと思います。

 

それから射手座との違いは、射手座は火の星座。火って直感・ひらめきなんですよ。

 

一方で双子は風。知的好奇心なんですけど、結構頭を使ったり

考えすぎちゃうところがあると思うんですよね。

 

双子座の人達は頭がいいから、頭を使う。

その反面、頭でっかちにもなりやすい。


射手座さん達の火のエネルギーを真似っこしてですね、直感ひらめきで。

 

直感ひらめきって、考えているわけじゃないですよね。
ぱっと思いつくとかインスピレーションみたいなもので、考えるというよりは

降りてくるとか湧いてくるもの。

 

そういう直感みたいなものを信じてみることは、1つ、いいかなと思います。

 

考えすぎずに直感に従って動いてみるのも

双子座さんのブレイクスルーポイントかと思います。

(後編に続く)

 

後編はこちら↓

 

双子座の光と闇 後編 (めざまし★Live 総集編)