蠍座の光と闇 前編 | ビジネスを加速させる占星術

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光と闇を知り、突き抜ける方法

野本由美子です。

FacebookLiveで配信した、

「さそり座の光と闇」の文字起こし版(前編)です。

どうぞお楽しみくださいませ!

牡羊座編(前編)牡羊座編(後編)


牡牛座編(前編)牡牛座編(後編)


双子座編(前編)双子座編(後編)


蟹座編(前編)蟹座編(後編)


獅子座(前編)獅子座(後編)


乙女座(前編)乙女座(後編)


天秤座(前編)天秤座(後編)

 

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残すところ4星座。

蠍座はやらないと恨まれそうだから、やりますよ!(笑)

 

蠍座の光と闇。

 

蠍座は8番目のサイン。

個人が出来上がるところが乙女座までで、

出来上がった個性が世の中に出て行くのが昨日の天秤のサインですね。

 

だから天秤の人って世の中ってどんな場があるのかな?どんな人がいるのかな?とキョロキョロ見ているので社交的と言われたり。

 

誰にも偏らない人間関係を好むからバランス感覚があるという性質があるというお話をしました。

 

天秤座が浅く広くだとすると、は深く狭くという性質を持ったサインです。

 

今日はニコニコ話す感じじゃない気がするな。(笑)

星座のと口調が私の話し方にも憑依するのを毎日感じていて。

今日の蠍は12サインの中でも重いランキング上位に属するサインなので。

 

私は太陽が乙女の土なので、蠍や魚など水サインの人にはよく助けられるんですけど、

蠍の一番の魅力は一途なところじゃないかなと思っています。

 

昨日の天秤座が浅く広く色んな人に行ってしまう、チャラさランキング2トップというお話をしましたが、

 

逆にきょうの蠍は一途ランキング1位なんじゃないかな。

決めたらとことんやりつくすのが蠍の特徴だと思います。

 

天秤で世の中にはこんな人がいるんだと知ったうえで、

自分はどんな人と一体化したいかを決めるのが蠍なのでターゲットは狭いんです。

そして深い。

 

その人ととことん追求していきたいというのが蠍だから、いやー、蠍の人はとっても一途だなっていつも思います。

 

私の周りは月が蠍の人が多くて。
太陽星座は努力目標。


「こんな風に人生を創造していきたい」

後天的にがんばって身につけていくものなんですけど、

月星座は素の性質。


「こうでしかない自分」子どものころに育まれた、クセでやっちゃうような資質。

 

夫、娘、仲の良い友達、一緒に講座をやっていた方、など月が蠍の人が周りに本当に多いんです。

月蠍包囲網。

 

私は放っておくとどこかにいっちゃうような人なんですけど、月が活動宮という山羊座なんです。


0→1を生み出すのが好き・得意。始めるのは好きなんだけど、

一人だととっちらかっちゃう中で、

月の蠍の人たちが周りにいてくれることで落ち着きなさいよと伝えてくれてるのかなといつも思うんです。

 

月蠍の人って、変わらないんですよね。

捨てない。

 

水の星座は共感が価値観の真ん中にあるので、「モノにも思い出がある」というのが打ちの娘の主張で、

一方で私は機能重視なのでモデルルームのような家に住みたいんですけど、

娘は散らかっているのもデザインだという考え。

 

本当に気持ちが大事。

さらにそれが表面的でなく深い。
とことん思い出とかその人とかを追及していく。

 

「蠍座の女」という歌あるじゃないですか。


あの歌は12サインのことをよく分かっている人が作ったんじゃないかと思うんですけど、

 

まさに地獄の果てまでついていくような性質をもっているんですよね、蠍って。

蠍の人に恨まれたら、一生恨まれそう。みたいな。(笑)

 

同じ水星座でも、蟹座はカーッとなるけど引きずらなさそうなイメージ
その時の瞬間的な情熱・パッションはあるんだけど、持続性はそんなにない気がします。

 

蠍はずーっと覚えているという感じがあるんじゃないかなと思うんです。

 

だから深く自分の中に入りすぎて抜けられないというのが蠍の闇というか悩みじゃないかな。

重くなっちゃうんですよね。

どうでしょうか?

 

蠍座が木星に入ると。

 

でも蠍の形には朗報ですが、10月10日から木星が蠍にはいります!


木星は拡大の星なので、12年に一度の拡大がやってきます


とはいうものの、いいことばかりが拡大するわけじゃなくて、

イヤなこととか自分が蓋をしてきたこと・我慢してきたことも同じように拡大してしまいます。

 

木星はスポットライトみたいなものなんですよね。

 

だから感情が爆発しちゃう、手付かずのことが露出しちゃうというものあるのかなと思います。

 

でも12年1度のことなので、この拡大のパワーを自分がやりたいことが拡大するように使っていってもらえたらいいかなと思っています。

 

世の中の流れとしても、

木星のサインは世の中のカラー・流行というのも意味するので、

見た目を見せていく(写真・自撮り・インスタ)というのは天秤木星の特徴なんです。


分かりやすいものが流行る。

 

木星が蠍に入ると、どちらかというと隠すほうが美徳になっていく。


オープンで開かれた世界から、特定のグループだけ商品が買えるとか閉じたグループになっていく。


低単価で広くだれでも受けられるサービスから、高単価でオンリーワンとか会員様だけ受けられるというほうが受けるという流れになっていく。

 

とにかく蠍は情緒的なつながり・それと一体化したいというエネルギーなんですね。

だから深く向き合っていくような長期コンサルとかに向かっていくんだと思います。

 

天秤座はパートナーシップ・少人数の人との結びつき。


蠍はもう少し深い血縁関係や、ただの1対1の関係性でなく1対多、1対組織とか血縁とか沢山の人間関係が出てくるのを表すもの。


なので、9月までの木星が天秤にいる間は自分がどんな人と深く付き合って生きたいかを見定める時期、10月以降は決めていく流れになると思います。

 

私の話し口調も蠍テイスト。(笑)
いつも軽く話すタイプじゃないけど、今日はいつにもまして重い感じがありますね。

 

木星の拡大のパワーを自分のやりたいことに使っていってほしいんですけど、でも自分がやりたいことが何なのかをわかっていないと、ただチャンスが来ただけになっちゃいます。

 

サーフィンで例えるなら、いい波来ていても自分がサーフィンできていなかったら意味ないじゃん、みたいな話です。

 

いい波が来ているのは事実。
でもやりたいことの技術を磨いていなかったり分かっていなかったら、その波に乗れないので、

 

是非この3ヶ月間は色んな人とあったり、とりあえずやってみるというお試しをしてみて、

10月以降のテーマなどを定めていったら波に乗っていけるのかなと思います。


他のサインの方もね!

(後編に続く)

 

後編はこちら↓

 

蠍座の光と闇 後編(めざまし★Live 総集編)