星詠み写真家の野本由美子です。
FacebookLive(2017.7.12)で配信した、
「射手座の光と闇」の文字起こし版(前編)です。
どうぞお楽しみくださいませ!
牡羊座編(前編)・牡羊座編(後編)
強みを見つけられない射手座さん。
Q:「自分の強みを見つけられないみたいなんですけど、何か言ってあげられることがありますか?」後輩が射手座という方です。
その後輩って何歳位の方ですか?大体で。
20代半ばとか前半とか20代とか。25歳?まだ若いのね。
年齢も加味してお話ししたいと思いますが、まず射手座の人が目標や自分を見つけられない場合は見つけなくていいと思います。
なぜかというと、射手座の人は自分を見つけるより世界の中で課題を見つけた方がいい。
視点は世界なので、自分自身を見るよりは
「この世界の中で解決したい事は何か?」とか「勉強してみたい事は何か?」のように外を見る。
自分の興味関心や課題意識がどこにあるのを見たほうがいい。
そしてそれを追いかける。
それを解決すべく活動するとか勉強する中で、自分の強みがだんだん見えてくると思うので。
まず自分を見てしまうとわからないと思います。
それよりは、広い世界を見て目標を見つける。
その目標をやっていく中で、自分は何が強いのかが見えてくる。
例えば目標を解決するとしても、団体の中で調整する役目が自分に向いてそうだと気づくかもしれない。
またはバリバリと人に指示を出して、自分が旗振り役になるのが得意ということに気づくかもしれない。
強みから始めようと思うとわからなくなるから、まずやること。
課題意識は何なのか?から始めたらいいです。
「課題意識が何なのかを知る」それ自体も自分の特徴なんですよ。
自分が興味を持ってアンテナを張っているということがその人の特徴なので。
だから外にあって自分の関心がある事は何かを考えましょう。
そして25歳という年齢もポイントです。
人の進化の過程には「年齢域」という考え方があります。
25才だと、皆さんが「何座ですか?」ときかれて「射手座」と答える、いわゆる太陽星座という太陽の年齢域が始まるのが25歳です。
25歳から35歳が太陽の年齢ですが、そこまでは月、水星、金星、太陽という順番で自分の能力を磨いていくのですが、25歳は、太陽星座にまだ入ったばかりの年齢です。
太陽までの月、水星、金星という3つの能力は、個人天体と言われていて、自分のパーソナルな面を磨いていくプロセスです。
そして太陽星座は、やっとパーソナルな自分が出来上がって社会に出ていく。
この世の中で自分はどんなふうにお役に立てるか、どんな努力目標を持って生きていくのかを磨いていく時期なので、まだ方向が定まらなかったり、強みがわからなくてもある意味当然。
まだしょうがないと思います。
年齢的なことを考えると。
そういう時は、とりあえず与えられたことをやってみたらいいです。
ホームランばかり打とうとしても打てない。
とりあえず打席に立って三振でもヒットでも凡打でもいいので打たないと、どんな球が来た時に自分はホームラン打てるのかわからないじゃないですか。
12サインの中で、行動パターンには3つがあるんですが、まず1つは0から1を立ち上げていく、スタートさせる活動のサイン。
そして始めたものを維持していく不動のサイン。
そしてもう一つは始まって維持したものに調整をかけていく柔軟のサイン。
この3つがあるけれど、射手座は柔軟サインの仲間たちです。
柔軟サインが強い人たちは、お題がないとできない。
自分から発案することは苦手です。
誰かから持ち込まれたことや、周りが乱れていたらその中に入っていって整えるのはできるけれど、自分からテーマを設定してやり始めるのは苦手です。
人が作った物を調整する·整える·いい感じにするのはすごくうまい。
アレンジ能力が高いので。
そういうのもあるかもしれないですね。
自分1人で何かをやろうとするとちょっとネタ不足というか、誰かから振られたらとても力を発揮すると思います。
なのでそういう感じで3つあります。
1つ目は、射手座の人は視点が広く、常に社会を見ているので、
自分探しをするのではなく自分の課題は何なのか、自分の社会的な課題は何なのか、
こういう問題が気になるという社会的な視点を持つこと。
2つ目は年齢的な話ですね。
年齢がまだ25歳なので、まだ人生のお役目を見つけはじめる年。
太陽の年齢域なので、まだこれと決まっていなくても、ある意味当たり前だと思います。
そして3つ目、射手座は柔軟サインで、アレンジ能力の高い性質。
なので、人から頼まれたことをとにかくやってみる。
他力本願じゃないですが、あんまり「自分の強みはなんだ?」ということを気にしすぎなくてもいいと思います。
それよりは社会に目を向けて、自分が興味関心があること
「ここが良くなれば、もっと世界は良くなると思う事は何か?」を追求していくといいのではないでしょうか?
こんな感じでよろしいですか。
答えになっていますかね?
火星が射手座
火星が射手座の人は、火星はその人の行動力を表すものです。
なので目標が定まったらものすごいバリバリやっていくイメージですね。
ただ、行動力は単品では成立しません。
何をやるかが決まらないと行動力は使えない。
なので、何をやるのかをはっきりさせる事が大事。
それが決まったときの射手座の火星は猪突猛進なので強いと思います。
水星が射手座
Q:「小6の息子、水星が射手座」
今が真っ盛りですね。「これをすると決めたらそこに行く以外目を向けない。」
先ほどの年齢域という考え方だと、小6は水星の時期です。
7歳から15歳まで、日本の義務教育にあたる年齢は水星を発達させる時期です。
その水星が射手座という事は、スケール大きいですよね。
射手って、弓矢を引っ張って飛ばす半馬人ですね。
下が馬で上が人間みたいなやつが矢を射るのが射手座ですが、その象徴の通りなんですよ。
矢が飛んでいっちゃう。遠くに。
蛇行したりしない。曲がったりしないです。まっすぐ飛んでいくんです。
なので猪突猛進というか、1つ見定めたら的めがけて飛んでいくみたいなところがあります、射手座の人は。
それが見つかれば強いです。
さっきのMさんのご質問にもありましたけど的が決まっていない。
だからどこに飛んでいっていいかわからないんですよね。
的が決まった時の射手座の人はもう止められないですからね、誰にも。
だから人から見ると無謀でやたら動いているように見えるかもしれないけど、
そういう衝動を持って生まれているので、ある種仕方がないのかなと思います。
射手座の人はいつもどこかに行っているイメージがあります。
飛び回っているイメージが凄くあります。
そして新しい概念とか新しい学問を学んで、射手座はアカデミックな学びとも親和性があるので、いつも勉強しているイメージがあります。
だから射手座の人が行き詰った時は、ちょっと足元を見るのがブレイクスルーポイントです。
それがお向かいの双子座さんのことなのですが、双子も射手も頭が良くて勉強熱心なイメージがあります。
けれど、見ている範囲が違うんです。
双子は狭い範囲で1つのカテゴリーのことをすごく詳しく知る。
だから家電芸人に例えられたりするのですが、
家電のことなら何でも知っているけど、家電以外はあまり知らないみたいな。
ブームが来ないと勉強しないというか。
そういう感じがあるけれど、
射手座は広く物事を見すぎてしまうことがあるんじゃないかな。
だからこそ自分の足元に気づかない。
でも、答えというのはいつも足元にあるのだから、たまには足元を見る。
さっきのご質問とは反対になってしまうかもしれませんが、
やりやすい得意なパターンは、遠くを見て自分の的は何なんだろうと定める事ですが、
そのやり方で行き詰まった時はちょっと足元を見てみる。
自分の内側を見てみるとか、自分の身近にある興味関心は何なのかを見てみるのが、
突破のヒントになると思います。
ライブ配信のこと。
今日は視聴率があまり良くないですね。
射手座の人はあんまり星読み好きじゃないかな?
12サインによって見てもらえている時とそうじゃない時がありますが、
射手座は朝から起きてないとか、ローカルな話には興味がないのかもしれないですね。
もうちょっとアカデミックなやり方の方が好きなのかもしれないな射手座の人は。
昨日は珍しくライブ配信の事について考えていたのですが、
自分の特徴をもっと生かすにはどうしたらいいだろうか?というのを考えていたんです。
だって、人にはそう言っているわけなので。
「自分のホロスコープで自分のことを知ってそれを活かしていくといいですよ」と話しているので。
今、先生について占星術をもう一回習っているので、それもあって自分の特徴について考えていたんです。
占星術はいわゆる「占い」じゃないですか。
占いってエンターテイメントな使われ方があり、それはテレビに出ている占い師さんとか、
雑誌とか情報番組の12星座占いもエンターテイメントのカテゴリに入ると思うんです。
皆さんの好きなしいたけ占いも、エンターテイメントの側面を持っていると思ます。
そして私、結構エンタメ否定派だったんです。
占星術ってもっと深いし、本質を知って欲しいと思っていたから。
こうやって12星座を切り分けて話すのも、最初すごく嫌だったんです。
やりたくなかったの。
それよりも占星術のもつ世界観や、世界の法則を体系化したものが占星術だと思っているので、
占いや当たる当たらないだけじゃないと思っていたんです。
でも、昨日、私の強みってエンターテイメント性だなと思ったんです。
それはホロスコープにも出ているんですけど。
私、会社員として働いている時も、何を信条として働いていたかというと、
今まで自社商品やそのカテゴリーのものを使ったことがない人が、それを初めて使う体験をしてほしい。
その世界に入るきっかけを作りたいと思っていたんです。
私、お線香を作るメーカーで営業職をやっていて、新規開拓営業を7年くらいやっていたんです。
最初の3年間はルート営業をやってたんだけど。お線香って、若い人は買わないじゃないですか。
当時の統計でも初めてお金を出して買うのは55才位からと言われてる商品でした。
55歳位になったら親兄弟が亡くなって、なき人を悼むということが頻繁になってくる。
でも当時まだ30代前半だった私は、早く親を亡くしていることもあり、
おばあちゃんが亡くなったりしてていく中で、
若い人だって亡くなった方を思う気持ちはあるから、
その気持ちを表現するツールとして、もっと若いうちから商品を使ってもらえたらいいなと思っていたんです。
どういう風にしたら、30代·40代の自分と同じ位の人たちもお線香を使うことを自分事として考えてくれるかなと、ずっと考えていました。
まず売り場を変えようとね、今まで仏壇屋さんやデパートの上のほうの仏具売り場で買うものだったけど、
そういう人たちが行く生活雑貨のお店、かわいいキッチン用品や雑貨を売っているお店に、おしゃれなパッケージで商品を提供したら、
そういう人たちにも興味を持ってもらえるんじゃないかなとか。
ただ商品を店頭に置くだけだと通り過ぎられてしまうので、こういう風な使い方があるんですよ、とか。
今お盆なのでご先祖様に手向けましょうみたいな啓蒙のポップや販促品を作ることに注力してきたので、
ある意味、邪道と言えば邪道だったのかもしれないな。
そんなことを思っています。
でも知ってもらわなかったら無いのと一緒なので、まずは知ってもらうことが大事だし。
エンターテイメントとか、本質の1部分を切り取って伝えるのは、
本質を知っていないとできないと、昨日思ったんです。
わかりやすく伝えるということは、ちゃんと複雑なことを理解していないとシンプルには伝えられないので。
私はそこにすごく使命感があるなと思っています。
占星術じゃなくってもどんなツールでもいいと思うんです。
その人らしく生きていくための助けになるのならどんなツールでもいいと思うけど、
私は占星術をすごく大切に思っているし、自分がすごく助けられたし、
この哲学を人に伝えていくことに使命感があるから。
そうなるとまずは知ってもらう、知ってもらいやすい形で投げるということが大事だと思います。
このライブ配信をやっているのもそうなんです。
こういう「語り」で占星術のことを伝えている人はあまりいないから。
石井ゆかりさんにせよ、しいたけさんにせよ。
しいたけさんはこの間インストライブをやっていたけど、どちらかというと文章ですよね。
なので「語り」でやるというのも1つかなと。
聴覚優位な人は耳で聞くほうが理解できるし、
私はエンタメ上等だということを昨日ふと思いました。
本質を伝えようとしすぎて伝わらないなら意味がないと思うんです。
それに世の中のニーズに合わせていかなければ物事は衰退していくだけだと思うし。
どこまでニーズに合わせるかはもちろんあるんですよ、
魂は売らないというか、私にも越えられない一線や、ここはちゃんと守りたいというのもあるし。
自分の美学を崩してまで何かをするということではないけど、
私の使命は、本質を伝えるという事は根っこにあるけど、
その本質をわかりやすく、今まで知らなかった人に伝えていくということを使命と思っているので、
その為にはちょっとはエンターテイメント的な要素が必要だと思っているんです。
さっき「私は射手座星座じゃないけど射手座っぽいところがあるな」と言ったのは、全体を見る視点があるなと思って。
私は自分が関わっている業界が下火になっちゃうのはイヤなんですよね、寂しいじゃないですか。自分がいいと思ってやっているのに。
その辺が、こうやって毎朝ライブ配信をやっている所以でもあり、自分の持ち味を否定しないというか。
皆さんもそうだと思うんですけど、例えばその業界の常識みたいなものがあるじゃないですか。
でも自分はそう思わないこともいっぱいあると思います。
業界に染まってしまうと「それが正しい」みたいな。
「そうじゃないやり方はダメだ」と思ってしまうけれども、自分の中にある違和感がヒントだからね。
だって人と同じことをやっていてもしょうがないじゃないですか。
それも私のホロスコープを見ると、人と同じやり方がイヤというのが出てるんだけど。
例えばビジネスだったら同じやり方だと全然目立たないしとがっていない。
私はそこがすごく大事だと思っているので。
その人にしかない特徴が。
さっきはご質問に答える形で言いましたけど、射手座の人は自分の中を見て、自分の中にこういう気質があるな、と探すよりは、自分が社会やその業界でどんな課題を持ってるかを見る。
外側を見るのがキーポイントになると思います。
私もそっちだなと思ったんです、昨日。
自分の資質も鑑みて。
だってこの間タイムラインに書いたけど、
寝言で「しいたけがライバル」って言っていたらしいですからね。
自分がライバル視するものやいいなと思うものは、自分の中にもその可能性の種があるから、嫉妬とか羨ましいなというのが出てくるんですよ。
全然自分に可能性もないものなら羨む心は出てこないので。
嫉妬に狂っちゃうと良くないし、しんどいですけど、
嫉妬心はすごく大事なバロメーターだと思います。
自分の可能性を教えてくれるサインなので、大事にしたほうがいいですね。
自分が一体何に反応しているのかということにこそ、個性があるからね。
そんなわけで私の「射手座宣言」。
射手座というのは常に理想が高いので大変なんです、叶えるのが。
次の山羊座も野心家ですけど。
その野心っぷりとはちょっと違う。
とにかく理想が高いというか、見ている視点が広いので。
世界を見る視点を持っているので、思いが大きくなりやすいのが射手座の人達。
だけど、大きすぎる目標ってしんどくないですか。
すぐ叶わないから。
例えば私が新入社員の時に思っていた目標で、社長になると言っても、
私が勤めていた会社はベンチャー企業でもないし、一族経営の会社だったので、
そもそも一族じゃない私が社長になるのは至難の業だし、
当時であれば不可能に近かったんじゃないかなと。
今年は一族じゃない人が社長になったんですけど、まずその設定から私の場合は間違っていたんです。
普通の会社で考えても、社長になるのって1年や2年ではなれないでしょう。
もちろんすごく人数が少ない会社で、今見てくれている私の友達も、急に社長が病気で亡くなって引き継ぐかたちで社長になった人がいるけど、そういうことを除いては急に社長にはなれないです。
だから野望が大きいからこそしんどいんだよね、
夢の実現までが遠いから。
そういう時はどういう風に考えたらいいかというと、中間目標を設けることだと思います。
例えば社長になるのにわかりやすく10年と仮定します。
10年後に社長になるためには、5年後に課長位になってないといけないかな、とか。
5年で課長になるためにはどういう成果を出したらいいんだろうとか。
そのために今日1日できる事は何かな、みたいにブレイクダウンしていく。
目標を細分化して手の届くものをちりばめていく。
階段状にしていくのが、理想の高い射手座の人たちがくじけずに頑張れる方法かと思います。
私も今、引き続きダイエットをしてるんですけど、
最終目標の体重が想像つかなかったんです。
これぐらい落せたらいいなと、頭では想像がつくんだけど、
大人になってからその体重になったことがないので、
その体重に自分がなれるというのが自分ごととしてイメージできなかった。
じゃあ今からマイナス2キロだったらイメージできる、というところから始めて、
ちょっとずつできることを増やしていくというか。
まずは2キロ落としてみようかというところから、
2キロ落ちたらまた次の目標を決めましょうという感じで、
トータルでは12キロぐらい落としたことになるかな。
目標が見つからない。
Q:目標を定めたらまっしぐらなのはわかっているけど今はそれが見つからない。
いいと思います。
見つかる時は見つかりますから、見つからない時はまだ模索してる時なので、
無理して目標設定する事はないと思うし、
目標って湧いてくるものだと思うんです。
むりやり作るものではない。
私の継続コンサルに来てくださっている方を見て思うのは、
最初の目標ってちょっと嘘というか、絵空事というか、
自分ごとじゃない目標を立てちゃうんですよね、人って。
私というコンサルの前だからでもあるだろうし、
世の中的に良いと言われていることだったり、ご自分の本心とずれた目標を立てちゃうところがあると思います。
でもそれが普通のことです。
だめなことではなくて、急にそんな、バシっとストライクゾーンにはまる標を立てるのは難いことなので。
まずはざっくり方向性を決める位でいいと思います。
で、その方向性をブラッシュアップしていくと細かい目標が出てくると思います。
だからTさんもまっしぐらになれないから、エネルギーを使えなくて、もてあましている部分もあると思いますが、
まずはざっくり方向性が見えるだけでもいいし、目標は無理して立てるものではないと思う。
湧いてくるものだから。
湧いてきたら、ちゃんと言語化してブラッシュアップしていけばいいと思います。
目標はあった方が楽しいからね。
的がはっきりしてる方が迷わないし、行動も積極的になるし、
楽しいですよね、目標を持って行動するって。
射手座の人はほんとにそのスケールの大きさとか行動力の範囲の広さが魅力だし、
頭の良さは抜群なので、できる女。
男性はどうですかね。
私、今のところ女性のお客様がほとんどなので、男性の射手座について1つだけ言えば、天秤と射手がチャラい男ランキング2トップかなと思います。
私が会社員の時にすごく憧れていた人が射手座の人で、しかも月が天秤座で。
もうどこを切ってもチャラいんだなと絶望したことがあります。
そこが好きなんですけどね。(笑)
チャラい人って女性の扱いがうまいじゃないですか。スマート。
そこに騙されちゃっていたわけなんですけどね。
射手座の男子がなんでチャラいかというと、本能にまっすぐだからです。
天秤座はいろんな人を決められないところから発生しているチャラさだけど、
射手座はいいなと思ったらガッて行っちゃうチャラさ。
本能に正直でまっすぐ。
そういう違いがあります。
射手座の男性は魅力的だと思います。
ちょっとワイルド。
天秤座の男性はスマートな感じ。
射手座の男性はもっと男っぽい。
そういうところが魅力なのでしょうね。いいですね、射手座の人と出会いたいな。
射手座の人は女性もほんとに頭がよくってスケールが大きいから話していて面白いし、男性は男っぽい魅力がすごくある。
素敵ですよね、射手座。優しいし。
おおらかで細かいことを気にしないので。
行き詰まったら、双子座を真似っこせよ!
今日は射手座について話してきましたが、
射手座は9番目のサインということで、自分というものが乙女座までで出来上がって、
天秤座では浅く広く、蠍座では深く狭く自分を磨いてきたものが、
今度は射手座になると広く遠くへがテーマになってきます。
理想を高く行動力があって、視野が広いのが射手座さん達。
一方視野が広い分足元が見えなくなっちゃう。
身近かなことに気が向かなくなってしまうのが射手座の闇かなと思うので、そんな時はお向かいの双子座を真似っこする。
双子座は自分の身近かなところにある興味関心を集めてくるサインなので、
双子座の真似をして、自分の身近なところに目を向けてみるとブレイクスルーのポイントになると思います。
行き詰まった時は対極にある価値観を取り入れてみることがブレイクスルーポイントになるので、
ぜひそれをやってみて欲しいと思うのと、
次は山羊座です。
後半6つの中の前半部分である、7番目天秤、8番目蠍、9番目射手の次は10番目の山羊座です。
いよいよ世界が完成するというサインが山羊座のサイン。
いろいろ経験して社会に出て、いろんな浅く広く深く自分を磨いてきたものを形にするのが次の山羊座のサインです。
なので、射手座さんは足元を見るもの手だし、次の山羊座で自分を一旦完成させるということも、
1つのブレイクスルーになるかと思います。
なんでこんな広い世界を見に行ってるのか?と。
今まで浅く見たり深く見たり広く見たり、いろんな視点で世界を見てきた上で、じゃぁ自分とは何なんだろうと形作るのが次の山羊座なので、そのための冒険なんです。
冒険と言う言葉がすごく射手座の人に合ってるな。
冒険してますよねいつも、世界を股にかけた冒険。
今日は射手座について話をしてきましたので、射手座の方もそうでない方も、冒険心を持って今日一日を過ごすことをテーマにしていただけると、
ちょっと射手座の雰囲気が味わえるのではないかと思います。
(完)