まるでディズニーに詳しくない人間の、北海道からの子連れ・冬ディズニー旅行準備記録です。
今回は
夫・あたし・娘(4歳9ヶ月)・息子(2歳4ヶ月)
の、4人旅です。
※子連れディズニーは今回が2回目です
■日程:3泊4日
■時期:1月中旬 木曜出発~日曜帰宅
■カメラ機材関連
一眼レフボディ
Canon EOS 6DMarkⅡ
レンズ
Canon EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
Canon EF85mm F1.4L IS USM
コンパクトデジカメ
Canon PowerShot G1X MarkⅢ
★今回の旅行記
★準備記事
③準備して良かったモノ・あったら良かったモノ(この記事)
★前回のディズニー旅行記
2019年3月下旬の旅行記です。
★前回の準備記事
皆さんからのコメントが今読んでも役に立つので貼っておきます。
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ディズニー旅行準備の振り返り記事です。
あれこれ準備したモノの中で、ホントに使えた!というモノをメモ。
役に立ったと思う順番に記しています。
■準備して良かったモノ
①雨対策グッズ
・レインウェア(子どもたちはレインコート)
・防水の靴
・撥水リュック
娘に晩秋に買ったレインコート。
時期外れだったからか、少しお安く買えました(笑)
今回、ディズニーシーに行った日が終日雨で。
大して強い雨ではなかったけど、ずっと降り続いていました。
上記2点で、完全に濡れることを防げたので冷え・寒さを招くことなく過ごせました。
近場のお出かけで「雨だから帰ろう」というノリなら天候任せにもできるけれど…。
はるばる北海道から行って、諦めるのは悔しいもんね。
次いつ行けるかもわからないし。
特に靴…足元が濡れると夏場でもちょっとツラいですからね。
冬場に子どもの靴が濡れたら、それだけでもうホテルに戻るハメになりますし…。
夏場だとスニーカー+長靴、と2足必要だけど、冬=雪遊び可能な防水スノーブーツ1足で全天候対応OKだったのもラクでした。
夜まで、雨のため諦める…ということなく遊べて良かったです。
一部予定は変更せざるを得なかったけどね…。
今後、車移動の旅行であってもそうでなくても、屋外で過ごすイベントや旅行時。
必ずレインウェアは持ち歩こう、と思った機会になりました。
アウトドアなら特に傘よりレインウェアの方がラクに思えます。
身長103cmでサイズ130を着てこんな感じ…ポンチョみたい(笑)
特に子どもたちのレインコートは、こういう場面を想定してそれなりの撥水性能のあるモノを買ったので、ホントにその通りに役立って良かったです。
夫に背負わせたのは、無印の撥水リュック。
「肩の負担を軽くするリュック」(容量19L)。グレーは廃盤のようですが…。
「撥水」であり「防水」ではないのですが、前回ディズニー時に雨が降った時も使用していて。
前回も今回も、中身が濡れることはありませんでした。
3,000円弱で買ったリュックで、これだけ長時間の雨をしのげたので買ってよかったです。
ま、経年劣化で年々撥水性能は落ちていくんでしょうけど…。
でもコレを機に、今後買う旅行バッグ等は防水性も考えて選びたいなと思いました。
②+αの防寒グッズ
・機能性インナー&ソックス
・中綿レッグウォーマー
・ダウンブランケット
・靴下用カイロ
※「+α」というのは、ダウンコート・帽子・手袋等の防寒グッズは当たり前のモノとして。
それら定番グッズにプラスしたモノ、という意味です。
想定以上の寒さの中、凍えずに済んだのは上記グッズのおかげ。
さすがに、日中気温2℃とか…千葉まで行って雪(みぞれ)見るハメになるとは思っていませんでした(笑)
機能性インナーとソックスのおかげで、必要以上に重ね着しなくて済んだし。
今回は
・モンベル「スーパーメリノウール」「ジオライン」等のシャツ・レギンス(あたし・娘・息子)
・ミズノ「ブレスサーモ」のシャツ・レギンス&ソックス(夫・あたし・娘)
・ユニクロ「ヒートテック」のインナー(息子)
…のお世話になりました。
機能性インナーは透湿性の高さを謳っている通り、速乾性のモノがほとんど。
なので、今回のように旅先で洗濯する場合「乾かないかも…」という不安が減るメリットも。
レッグウォーマーと靴下用カイロはあたしだけが使用しましたが、足元が温かいと寒くないんですよね不思議と。
気温5℃くらいだった夕食時、小1時間テラス席に居ましたが寒くなかったです。
コレ、焚き火ナシのキャンプにも持って行きたい。
普通のカイロは要らなかったけど、靴下に貼るカイロは用意して良かったです。
ダウン素材のブランケットは、モンベルの一番小さいのを買ったのですが。
子どもなら肩からマントのように掛けてもちょうど良いサイズ感。
売り場で娘に羽織らせて確認してから買いました(笑)
大人なら、下半身に巻き付ける感じでパレード待ち中に活躍しました。
カメラバッグの、レンズとカメラボディの間に詰めて緩衝材的な使い方で持ち歩きました(笑)
今は、車に乗る時にひざ掛けとして使っています。
コレもキャンプ必携だなー。
(しつこいようだけど焚き火ナシの環境下で) ← 去年焚き火でフリース焦がした人
③非常食
・レンジ調理の丼シリーズ
・かにぱん&あんぱん(長期保存可能)
・干しいも
ホテル内のコンビニが閉まる時間帯があり。
前回はそれを知らず失敗しております…。
「食べるモノが部屋にある」
「買いに行かなくてもいい」
…という安心感は、小さい子どもを抱えている身としては代えがたいものがありました。
手荷物を事前にホテルに送っているからこそできることでもありますけどね…。
長期保存できるかにぱんやあんぱんは、普通のパンでもいいんでしょうけれど。
「食べても食べなくてもOK」というのが、あたしにとっては気楽なんですよね。
未開封ならば賞味期限を気にしなくていい、という。
食べなかったらまた送り返して自宅で食べればいいっていう。
旅先なんて、予定通りにいかないことも多いし。
もしかしたら子どもたちが出先の食事をあまり食べなかった時の備えとして、ね。
(ウチの子たちの場合は、あまりそういうこと無いですけど…)
そして意外と助かったのが、「干しいも」!
しかもちょっとだけお高めの柔らかい「紅はるか」とかのヤツ。
表面があまり白く粉ふいてないヤツ。
雨天のディズニーシーの日に一旦ホテルに昼間戻った際。
朝早くから行って、雨にヤラれてちょっとぐったり…って時。
ふとダンボールに入っていたことを思い出し、小腹満たしに食べたんですが。
疲れていたんでしょうね…子どもたちも夫もすごい勢いで食べて。
もう1袋買っておけばよかった…と思ったくらい(笑)
普段あまり食べてない分新鮮だったのかも。
冬場の旅行には今後必携だな…と感じた次第です(笑)
軽くはないけど薄いから、バッグ等に忍ばせやすいし。
④つめきり
普段から持ち歩いてる方もいらっしゃるかも知れませんね。
あたしは持ち歩いてませんが…。
何やら子どもたちがささくれをいじったりなんかして。
「つめきって!」…ってなことがあり。
今回、パーク内で2回使いました。
大抵、子どもたちがもういじって爪と皮膚がギリギリひっついてる危険な状態だったりするから、急を要するんですよね。
今後は毎回持ち歩こうと思います。
⑤洗濯グッズ
・柔軟剤入り液体洗剤
・ハンガー&洗濯ばさみセット×10組
・ミニ洗濯板
・小さく切ったウタマロ石けん
・洗濯ネット4~5枚
・洗濯ロープ
コレ、広げると1個につきハンガー+洗濯ばさみ×2として使えます。
個人的に、子ども服サイズにも対応してるのが◎
(上の写真)
子どもができてから、3泊以上の旅行では洗濯をするようになりました。
コインランドリーの乾燥機は極力使いたくないので、大体チェックアウト前日の昼までに洗い終えるようにしています。
沖縄旅行の時から。でも沖縄はなかなか乾きにくくて乾燥機頼みでした…。
が、今回は冬だったこともあり夜部屋に干したものが翌朝には乾いていました。
加湿器は付いていたけど、洗濯物による加湿効果もプラス。
唯一乾きにくい、綿100%の娘のショーツなどは古いのを持って行って捨てるつもりで。
でもそれすらも乾いたので持って帰りました(笑)
おかげで、ホテルに先送りする荷物を減らせて良かったです。
洗濯板とウタマロ石けんは、子どもの服の食べこぼしとかに使うつもりで用意。
子どもが服を汚すことに寛大でいられるので…が、今回は自分の衣類を洗うハメに(笑)
洗濯ネットは単に仕分けに便利なのと、コインランドリーで誰か知らない人が洗濯機開けた時に何となく見られたくない…という思いから。
帰りには洗っていない衣類をネットに入れて送り荷物ダンボールにイン。
ただ、洗濯ロープは今のところなかなか使えるところがありません…。
ホテルの部屋の造り的に…沖縄ではベランダに使ったけど乾かなかった(笑)
■あったら良かったモノ
①ポンチョ(あたしの分のみ)
ウインドブレーカーで雨は一応しのげたんですけど…。
あたしは一眼レフが入ったバッグを抱えていたため、前のファスナーが閉められませんでした。
なので、カメラ持参で屋外に長く居る時はポンチョがベストだと痛感しました…。
帰ってきてから早速買いました(笑)
②防水(撥水?)カメラバッグ&カバー
今回、パーク内ではたまたまカメラバッグじゃなく普通のアウトドア系のバッグにカメラを入れており。
飛行機に乗る日だけ、スリング型のカメラバッグ(上の写真の)にカメラボディ+レンズ2本を入れて歩いてました。
そこそこの撥水性のあるバッグではあったけど、さすがに終日雨にさらす勇気はありませんでした…。
そのため、「おじさんのかさ」状態でカメラを入れたバッグを抱きかかえていたような状況になり。
ご存知の方いらっしゃるかしら…「おじさんのかさ」。
多分、北海道のアラフォー(地域差あるかも)なら小学校の国語の教科書に載っていた記憶がある方いるかも(笑)
カメラは持っていたけど、全然写真を撮れずに終わってしまいました。
カメラにかぶせるビニールのカバーみたいのも持ってたけど…コレは今回持参しておらず。
直前までレインコート持つのも迷ってたくらい、雨に対しては甘く見ていたので…。
ま、持っていても実際着ける余裕は無かったと思いますけどね。
リュック等にかぶせる撥水ザックカバーも良いかも知れないけど、カメラを取り出しにくいと意味が無い。
撮りたい時にカメラをパッと出して、パッと撮ってすぐバッグにしまう…
というのが可能なのは、やはり防水カメラバッグかなーと。
「撥水」よりは「防水」がベストですよね…高いのかなー、探してみよう。
一応、カメラやレンズ自体も防塵防滴モデルではあるけれど…壊れたら嫌だもんね。
とにかく、今回は雨に負けたのが悔しいです…。
■無くても良かったもの(番外編)
①おもちゃ一部
今回持参したモノは以下。
・シールブック多め
(100均&600円くらいするモノ)
・シール単体
(景品等で入手したもの)
・無地の紙
(お絵かき帳を数ページちぎったもの)
・えんぴつ2本
・薄いノート2冊
・色えんぴつ6色
・折り紙
・ジェリク大・小
・ブーバ・ブルーン(風船布カバー)
・DVD数枚(ホテルで観る用)
※わが家は子どもたちにスマホ、タブレットはまだ使わせていません
青字のモノは、今回使いませんでした。
とは言え、色えんぴつや折り紙、ジェリクは「使いそうでたまたま使わなかった」感じで。
ホテルの部屋用おもちゃとして用意した、風船+布カバーとDVDは一切出番ナシ…という結果でした。
考えられる要因として
・部屋がとても広くて飽きなかった
・ディズニーで買ったおもちゃに夢中
・TVは「ディズニーチャンネル」が観られた
1日目は着いてすぐお風呂 → 就寝したため、おもちゃを必要とせず。
2日目は朝からランド → ホテルに戻ってからは買ったおもちゃで遊び。
3日目は朝と日中わずかな時間しか部屋におらず。
4日目も買ったおもちゃや人形。
とにかく広い部屋を走り回っているだけで楽しかったみたいです。
あと息子はホテルのベッド付近にあった非常灯でも遊んでいました…(笑)
部屋が広くなければ、DVDの出番もあったかも知れませんが…。
と言うのも昨年泊まった、激狭の旭川のビジネスホテルではTVとDVD(ノートPC+外付けDVDプレイヤーを持って行った)が大活躍した背景があったんですよね…。
それでも今回に関しては、ホテルのTVのディズニーチャンネルがあれば大丈夫でした。
今後は、もしも温泉とか部屋で過ごす時間が長い旅行や、長いフライトの機内等…。
基本的に外食時に必要なおもちゃ(お絵かきグッズ・ぬりえ・シール・折り紙)で足りるかなー?と思いました。
ま、大して荷物にならないので、今後も風船やDVDは保険として用意しようとは思っています。
②替えスニーカー
ダンボールでかさばっていたのが予備の靴×3人分。
コレ無ければ、1箱で済んだかも…。
今回の装備なら、登山でもない限り濡れることは無い気がしています。
なので、次回がもし冬場なら、最初っから防水ブーツ1足で行こうと思います。
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次回、振り返って読むためにやたら長く書きましたが。
こう色々荷物について考えていると、やはり旅とかって経験がモノを言うなーと。
そもそも特に旅慣れていない上に、子連れということでつい不安であれこれ持ちがち…。
だけど、経験を重ねて少しずつ荷物が減らせればいいな、と思います。
とりあえず今回の教訓は「雨対策」!
出発前に、ウェアや靴、バッグ等の防水処理もきちんとチェックしようと思います。
今回は大丈夫だったけどね。
いつかは海外にも行きたい…とぼんやり考えている今日この頃。
その頃には子どもたちも大きくなって、今よりはラクになってるだろうけどね(笑)
またいつか、旅行に行けるのを楽しみに暮らしたいと思います。
このシリーズはコレでおしまいのつもりですが、恐らくカメラに特化した記事を書く気がします(笑)